【2019年度版】ふるさと納税で出場できるマラソン大会まとめ

自分の育った町や縁のある町に税金を納めることができるふるさと納税。そのほとんどが、税金を納めた見返りとして返礼品を用意しています。その地域の特産品などがもらえるので、賢く納税した人の間で注目されています。

少し前ですと、大阪の泉佐野市がアマゾンギフト券を返礼品としたことで話題になりましたが、実はマラソン大会の出走権を返礼品として用意している自治体がいくつかあります。

ここではそんなふるさと納税で出場できるマラソン大会の情報をまとめています。

ふるさと納税の仕組み

まずは、簡単にふるさと納税の仕組みをお伝えしておきます。

ふるさと納税は、自分の支援したい自治体に対して納税するのではなく、寄付を行います。例えば5万円の寄付をしたとします。この自治体への寄付は確定申告することで寄付金控除を受けることができます。

寄付金控除を受けると所得税が還付され、翌年の住民税が控除されます。このときに2000円の自己負担が発生しますので、5万円寄付したら4万8千円分の税金を支払ったのと同じ状態になります。

そのうえで返礼品をもらえるので、普通に納税するよりもお得になるというわけです。

注意しなくてはいけないのが、自分の納税額の範囲内で寄付をするということです。所得税と住民税の合計が5万円なのに6万円の寄付をしても、還付や控除を受けられるのが4万8千円までです。1万円余計に払うことになるので気をつけてください。

また、ふるさと納税をした自治体の税収はアップしますが、自分が暮らしている地域の自治体は税収が下がります。このため、自分なりに「どこに納税するか」のバランスを考えておくようにしましょう。

ふるさと納税でマラソン大会に出るとどれくらいお得か

ふるさと納税の返礼品としてマラソン大会に出ると、かなり参加費を抑えることができますが、具体的にどれくらいお得なのかをご紹介します。

年収400万円・独身:寄付金上限額 約42,000円

年収によって寄付金上限額は違いますが、例として上記のような条件だったとします。このときの寄付金上限額が約42,000円です。これだけの寄付をしたときに、どれだけの大会に出られるのか見ていきましょう。

  • 長井マラソン(フルマラソン):17,000円
  • 天童ラ・フランスマラソン(ハーフマラソン):10,000円
  • 天草パールラインマラソン(ハーフ、10km、4.2km):15,000円

長井マラソン参加費:5,000円
天童ラ・フランスマラソン参加費:4,000円
天草パールラインマラソン参加費:4,500円

合計金額13,500円の参加費が2,000円となるわけです。これはかなりお得ですよね。ウルトラマラソンのように高額な参加費がかかる大会も、ふるさと納税の対象になっていることもあります。

毎年いくつもマラソン大会に出るという人は、ふるさと納税でのエントリーも頭に入れておきましょう。

ふるさと納税で走ることができるマラソン大会

ふるさと納税で走れる大会はかなりたくさんあります。ふるさと納税の対象となっている大会はこれからさらに増えていくはずです。もし、毎年遠征しているレースがあれば、ふるさと納税により実質2,000円で走ることができます。

あまりに数が多すぎて、それぞれの詳細までは掲載できませんでしたので、気になる大会のHPなどを参考にしてください。

  • 日本最北端わっかない平和マラソン大会(北海道稚内市)
  • オホーツク網走マラソン(北海道網走市)
  • 秋田100キロマラソン(秋田県仙北市)
  • 東北・みやぎ復興マラソン(宮城県名取市)
  • 東北風土マラソン(宮城県登米市)
  • 南陽さわやかワインマラソン大会(山形県南陽市)
  • 長井マラソン大会(山形県長井市)
  • 酒田つや姫ハーフマラソン大会(山形県酒田市)
  • ラ・フランスマラソン(山形県天童市)
  • 山形まるごとマラソン(山形県山形市)
  • デサント藤原湖マラソン(群馬県みなかみ町)
  • かすみがうらマラソン(茨城県かすみがうら市)
  • 水戸黄門漫遊マラソン(茨城県水戸市)
  • サンスポ古河はなももマラソン(茨城県古河市)
  • よろこびのまち久喜マラソン大会(埼玉県久喜市)
  • 春日部大凧マラソン大会(埼玉県春日部市)
  • 戸田マラソンin彩湖(埼玉県戸田市)
  • 館山若潮マラソン大会(千葉県館山市)
  • 手賀沼エコマラソン(千葉県柏市)
  • 三浦国際市民マラソン(神奈川県三浦市)
  • 湘南藤沢市民マラソン(神奈川県藤沢市)
  • さかえリバーサイドマラソンハーフ(千葉県栄町)
  • 信州駒ヶ根ハーフマラソン大会(長野県駒ヶ根市)
  • 諏訪湖マラソン(長野県諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)
  • 富山マラソン(富山県)
  • 南伊豆町ウルトラマラソン(静岡県南伊豆町)
  • 袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA(静岡県袋井市)
  • いびがわマラソン(岐阜県揖斐川町)
  • 豊橋ハーフマラソン(愛知県豊橋市)
  • ひらかたハーフマラソン(大阪府枚方市)
  • 赤穂シティマラソン大会(兵庫県赤穂市)
  • 朝霧湖マラソン大会(愛媛県西予市)
  • 高知龍馬マラソン(高知県高知市)
  • 壱岐ウルトラマラソン2019(長崎県壱岐市)
  • 天草パールラインマラソン(熊本県上天草市)
  • 氷川町梨マラソン大会(熊本県氷川町)
  • いぶすき菜の花マラソン(鹿児島県指宿市)

マラソン大会の出走権だけもらえる大会

ふるさと納税をすることでマラソン大会に参加できる大会がほとんどですが、一部の大会では出走権だけを得られるケースもあります。この場合にはふるさと納税に加えて参加費が別途必要になります。

参加倍率の高い大会が、ふるさと納税により「抽選免除」としていると考えてください。抽選が免除になるだけですので、参加費は別途必要になるというわけです。

  • ちばアクアラインマラソン(千葉県)
  • つくばマラソン(茨城県つくば市)
  • 金沢マラソン(石川県金沢市)
  • 京都マラソン(京都府京都市)
  • 大阪マラソン(大阪府・大阪府大阪市)
  • 神戸マラソン(兵庫県神戸市)
  • 福岡マラソン(福岡県福岡市)
  • 鹿児島マラソン(鹿児島県鹿児島市)

ふるさと納税でエントリーする手順

ふるさと納税でエントリーするといっても、その流れがわからないという人も多いかと思います。一般的な流れは次のようになっています。

  1. ふるさと納税サイトで寄付金上限額の確認
  2. ふるさと納税サイトでマラソン大会の検索
  3. ふるさと納税サイトで寄付する
  4. 申請手続きをする

まずは、自分の寄付金上限額を確認しましょう。寄付金上限額は下記ふるさと納税サイトで調べることができます。

ふるさと納税対象のマラソン大会を探すなら、これらのサイトで「マラソン」と検索すれば、募集中のマラソン大会を見つけることができます。サイトごとに提携している自治体が違いますので、それぞれのサイトでチェックしましょう。

すでに出ると決めている大会の場合は、そのマラソン大会のHPから、ふるさと納税サイト経由で申し込みをすることも可能です。

該当する大会が見つかったら、それを選び支払いをします。ネットショッピングとほぼ同じ感覚です。ネットショッピングと違うのは、申請を行わなければいけないという点です。

基本は送られてきた書類を使って確定申告を行いますが、寄付先の自治体の数が5つ以内で、他に確定申告をする必要がないなら、ワンストップ特例申請を利用することで、簡単に手続きを終わらせることができます。

このあたりの詳しい説明は、各ふるさと納税サイトでご確認ください。

まとめ

ふるさと納税で走ることができる大会はとても多く、リストアップした中には毎年走っている大会もあるはずです。ふるさと納税をすることで、これまで1万円近く払っていたのものでも実質2000円で出場できます。

浮いたお金で別の大会に出るというのもいいですし、遠征先で美味しいものを食べるのもいいかもしれません。走って支援というのもランナーだからできることです。うまく活用して、地域活性化に繋げましょう。