【PR】ビジョンメガネのずれないメガネ「MYDOスポーツ」を着用して山手線1周マラソンしてみた

私は視力が悪いので、普段の生活からメガネをかけているのですが、悩ましいのがランニングをするとき。軽いジョグならいつものメガネのままで問題なく走れますが、インターバルのようなスピードや、トレランなどしっかり汗をかくシチュエーションだと、どうしてもメガネがズレてしまいます。

そんなメガネがズレる問題を解決した、ビジョンメガネの「マイドゥ スポーツ(MYDO Sports)」を提供していただいたので、フルマラソンの距離を走っても、本当に快適にズレないのかを確認するために、山手線をぐるっと1周、約42kmを走ってきました。

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メガネのマエストロがベストなメガネを提案してくれる

実際にメガネを作るところから対応してもらえるということで、さっそく近所のビジョンメガネまで行ってきました。事前にホームページをチェックしてみると、ビジョンメガネの店舗にいるスタッフは販売員ではなく、メガネの問題を解決してくれる「メガネのマエストロ」とのこと。

私は価格重視でメガネを買い替えており、格安メガネのショップでは簡単な視力測定くらいはしてもらえますが、「見えているならOK」となることがほとんどでした。スタッフに何かアドバイスされるようなこともなく、フレームとレンズを選んで、度があっていればメガネが完成するのが格安メガネを買うときの一般的な流れ。

ところが、ビジョンメガネは視力測定はもちろんのこと、ちょっとした見え方の違和感に対しても、その理由を説明し、最適な見え方になる方法を提案してくれます。私の場合は既存のメガネでは左目が見えにくい傾向にあったのですが、それについてのメリットやデメリットを説明してもらえました。

レンズを変更することで、左目でもしっかりと見える状態にもできるのですが、メリットが失われてしまうのでそのままのほうがいいとの提案(実際にはもっと詳しく説明してくれました)。メガネを作るときに、こういう説明をしてもらったのは初めてのことなので、ちょっと新鮮な驚きがありました。

存在を感じさせないくらいのフィット感

ずれないメガネ「MYDO」にはいくつかの種類がありますが、私が選んだのはスポーティなデザインでランナーにピッタリの「MYDOスポーツ」。

私にちょうど合うレンズの在庫がなかったので、メガネを受け取るのは後日となりました。完成まで1週間~10日ほどかかるとのこと。利用したいマラソン大会が決まっているなら、大会直前ではなく、できるだけ早めに作るのがおすすめです。

完成したメガネを受け取って、さっそく走りに出かけたのですが、最初に感じたのは「軽い」ということ。ところが、自宅に戻って重さを測ってみたら、MYDOスポーツが23gで、既存のメガネが17gと自分の感覚と違う結果に。

確かに手にとってみるとMYDOスポーツのほうが重たいのですが、かけてみると軽く感じます。推測ですが、おそらくMYDOスポーツは重量バランスに優れており、重さを上手く分散できているのと、あとは頭に優しくフィットしていることが理由かと考えられます。

これまで使ってきたメガネも、あまり揺れないタイプを選んでいたのですが、揺れないために圧迫している部分があって、多少なりともストレスがかかっていたのでしょう。MYDOスポーツは、強く圧迫せずにフィットしているので装着感がほとんどなく、軽く感じるのかもしれません。

調光レンズだから疲労感が少なく気持ちいい

写真は後日撮影したものになります

MYDOスポーツのフィット感が優れているのはわかりましたが、メガネランナーにとって大事なのはフルマラソンを走ってもズレることなく、ストレスを感じずに走りきれるかということです。というわけで、受け取った翌日に山手線1周約42kmを走ってきました。

スタートは新宿で、9月中旬とはいえスタート時刻の13時は気温が高く、おそらく30℃を超えていました。ここから反時計回りで走り出しましたが、夜に用事があって19時までに新国立競技場まで行く必要があり、完走するにはそこそこ本気で走らなくてはいけないという条件。

トップの画像がスタートしたときに撮影したものですが、調光レンズということもあり、レンズはやや透明感の残る黒色に。紫外線の量に合わせて変化するとのことなので、夕方から夜にかけては透明度が上がっていくのですが、メガネとサングラスを使い分けなくてもいいのはとても便利です。

太陽が高い位置にあるうちは、しっかりと色がついて明るさを抑えてくれるので、疲労感が出にくく、しかも集中して走れます。結論から言えば5時間半で山手線を1周できましたが、それなりのペースで走ったのに後半になっても集中できており、最後まで失速することなく新宿駅に到着。

そして、そこから新国立競技場までさらにペースアップして走れるくらい体力にも余裕があり、そのあと1時間半の筋トレメニューをしっかりとこなせました。

ただ通常のサングラスよりは薄い黒色なので、各駅ごとに撮影して写真をTwitterにアップしたら、友人に「ガラの悪い暴力予備校教師みたいな人がタイムライン占拠してる」とコメントされました。どおりでみんなが道を開けてくれると……いや、それは冗談ですが、レンズに色がついたときに自分がどう見えるかは大事ですね。

見た目がこわいという個人的な課題が残りましたが、フルマラソンの距離を走っても汗でズレることもなく、最後まで集中して問題なく走りきました。ただ、スタートして2〜3駅くらい走ったところで、揺れを防いでくれる「スーパーホールドモダン」の締め付けがキツく感じたので、走りながらアジャスタを調整。

もっとも調整はとても簡単で、左右別々に調整できるので最高にフィットする位置を見つけたら、そこからはずっと快適な状態でした。調整に器具も必要ないので、たとえば5000mなどの短い距離のレースなど、より振動が大きくなるケースで、高いホールド感を得られる位置に変更するといった使い方もできそうです。

汗をかくトレランでもまったくズレないから安心

フルマラソンの距離を快適に走れることがわかったら、もっと試したいという欲が出てきたので、今度は汗を大量にかいて、振動も大きくなるトレランで試してみました。これでズレないようなら、MYDOスポーツは最高の相棒になってくれるはずです。

山の中に入ると紫外線が少ないので、レンズはしっかりと透明。きちんと視界を確保できるので、これまで使ってきたメガネと同じように走れます。むしろ、装着感がないので集中するとメガネをかけていることすら忘れてしまいそうになります。

トレランは集中力が大事なので、メガネが気にならないというのはとてもありがたい。そしてしっかりと汗をかいても、装着感のなさは変わりません。メガネをかけていることを忘れてしまうので、メガネを着用したまま手の甲でおでこから滴る汗を拭おうとしてしまったのはここだけの秘密。

着地するときの振動でもズレないので、視界が乱れることもありません。いや、もうズレるとかそういう次元ではありません。MYDOスポーツと顔が融合されているかのような一体感があって、むしろトレランのためのメガネではないかと思うほど快適です。

トレイルを走るときにメガネがズレて悩んでいるという人に、ぜひこの感動を味わってもらいたいところです。

ランニング用メガネとしてMYDOスポーツは「◎」

これまでは普段の生活もランニングも、同じメガネで十分と思っていました。おそらく、ビジョンメガネさんに今回、MYDOを提供してもらわなかったら、ずっとそう思い続けていたかもしれません。でも、このズレない快適さを知ってしまうと、もうダメです。

ウォシュレットの快適さを知ってしまったアメリカ人が、自分の国に戻ったときにウォシュレットのない生活に耐えられなくなるという話を聞いたことがありますが、それと同じです。こんなにも便利なものや快適なものは知ってしまうと、もう手放せなくなります。

調光レンズなので、色が付いてほしくない環境では使いづらいので、既存のメガネに追加する形になってしまいますが、ランニング用として作っておいて損はありません。走りが快適になるだけでなく、既存のメガネをランニング中に使わなくなることで、既存のメガネの寿命を延ばせるといった効果も期待できます。

MYDOスポーツは偏光レンズ付きで22,800円(税込)なので、費用対効果を考えればすぐにでも購入してもいいアイテム。もし、ランニング中にメガネがズレるのが気になっているなら、ビジョンメガネのMYDOスポーツでランニング用メガネを作ってみてはいかがでしょう。

MYDO:https://www.vision-megane.co.jp/mydo/

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