もうスマホを持たなくてもいい!AfterShokz「Xtrainerz」

ランニング中に音楽を聞きたい、そんなランナーも多いかと思います。音楽を聞きながらだと長時間のランニングも飽きないので、人によってはとてもおすすめなのですが、音楽を聞くためにスマホを持っている人もいますよね。

GPSランニングウォッチを持っているなら、トレーニングの履歴はそちらで測れるから手ぶらで走りたいのに、音楽を聞くためだけに重たい端末をポケットに入れたり、手に持ったり。

そんなスマホを持たずに、MP3プレイヤーを持てばいいというのが、骨伝導イヤホンで注目されているAfterShokzからの提案です。今回発売されるのはMP3プレイヤーの「Xtrainerz」です。どんなアイテムなのかご紹介していきます。

AfterShokz「Xtrainerz」はどんなアイテム?

● スイミング用に開発されたMP3プレイヤー
● 骨伝導イヤホンを採用
● 約1,200曲を保存できる

AfterShokz「Xtrainerz」のいいところ

● スマホを持たずに音楽を聞ける
● 骨伝導だから耳を閉じない
● 防水だから汗も雨も気にならない
● ランニング中に着信を気にしなくてもいい

AfterShokz「Xtrainerz」の残念なところ

● 音楽を聞くしかできない
● ちょっと高額

AfterShokz「Xtrainerz」の特徴

まず伝えておかないといけないのは、AfterShokz「Xtrainerz」は骨伝導イヤホンではなく、骨伝導MP3プレイヤーであるということです。Bluetoothでスマホに繋いで音楽を聞くということはできません。

ランナーにとっては、ランニング中に音楽を聞くためだけに使えるアイテムだと考えてください。もちろん、日常生活でも音楽端末として利用できますが、おそらく普段はスマホで音楽を聞いたほうが快適です。

ただし、骨伝導で音楽を聞くことができますので、音楽を聞きながら周囲の音も聞き取れるので、車が近づいてくるのも分かりますし、ラン仲間との会話も楽しむことができます。

そんなランニング用の音楽専用端末を紹介するのには訳があります。少し回りくどくなるかもしれませんが、その理由について説明します。

ランニング中に音楽を聞くためには、なんらかの端末の組み合わせが必要になります。それはランニング中に何をしたいかによって変わってきますが、一般的には次のようになります。

ランニングのログを取りながら音楽を聞きたい

● GPSランニングウォッチ + スマホ + イヤホン
● GPSランニングウォッチ + MP3プレイヤー + イヤホン
● 音楽プレイヤー内蔵GPSランニングウォッチ + イヤホン
● GPSランニングウォッチ + Xtrainerz

ランニング中に音楽を聞ければいい

● スマホ + イヤホン
● MP3プレイヤー + イヤホン
● Xtrainerz

ランニングのログを取れればいい

● GPSランニングウォッチ

ランニング中に音楽を聞くこともなく、ログさえ取れればいいという人には、Xtrainerzはまったく魅力のないアイテムです。そうではなく音楽を聞きながら走りたいという人や、ログを取りながら音楽を聞きたいという人に適したアイテムです。

ログを取りながら音楽を聞きたい人が、これからアイテムを揃えるというなら、「音楽プレイヤー内蔵GPSランニングウォッチ + イヤホン」の組み合わせがおすすめです。最もスマートな組み合わせになるはずです。

でもすでにGPSランニングウォッチを持っている場合には、ログはそちらで計測できます。あとは音楽を聞ければいいだけですので、普通はスマホやMP3プレイヤーとイヤホンがあればいいのですが、Xtrainerzはそれをひとつにまとめることができます。

ランニングのログも取る必要がなく、音楽だけを聞ければいいという場合も、Xtrainerzなら2つのアイテムを1つにまとめることができます。

スマホを持って走ればいいだけじゃないかと思うかもしれませんが、ランニングをするにおいてスマホはとても邪魔な存在です。できることならないほうがいいに決まっています。それについて、少し詳しくお話をします。

ランニング中にスマホを持たないほうがいい理由

ランニング中にスマホを持つと何かと不便な思いをします。

● ズボンのポケットに入れるとフォームが崩れる
● 手に持つと落とす可能性がある
● ランニング中に着信・通知があると走りに集中できなくなる

簡単に思いつくだけでも、これだけのデメリットがあります。とにかくスマホはランニングにおいて邪魔な存在です。もちろんアプリでログを取ることができますが、GPSの精度はGPSランニングウォッチよりも劣ります。

走るときにポケットに入れると、ふくらはぎやお尻に当たって気になりますし、手に持つと落とすリスクが上がります。そして、左右どちらかに偏るのでランニングフォームにも悪い影響を与えます。

さらに、ランニング中に着信があると気になって、ランニングを中断して電話に出てしまいますし、LINEの通知も気になりますよね。スマホを持たずに走れば、ランニングに集中できます。

ランニング中に音楽を聞くためだけにスマホを持つのは非効率です。もちろんメリットもあります。それでも、持たずに走れるのが1番であることには違いありません。

AfterShokz「Xtrainerz」はこんな人におすすめ

AfterShokz「Xtrainerz」は次のような人に適しています。

1.スマホを持って走りたくない
2.音楽を聞いて走りたい
3−1.GPSランニングウォッチを持っている
3−2.もしくはログを取る必要はない

AfterShokz「Xtrainerz」はそもそもスイミング用に開発されたアイテムですので、防水性がとても高いので、汗も雨もまったく気にせずに使えます。そして、スマホを持たずに音楽を聞きながら走るという願いを叶えてくれます。

イヤホンとMP3プレイヤーが一体型になっていますので、MP3プレイヤーとイヤホンを別々に持つ必要もありません。

とても魅力的なアイテムに思えるのですが、悩ましいのが価格です。税込で19,310円というのは、なかなか手が出せないお値段かと思います。マラソン大会の参加費よりも高いわけですから。

しかも音楽を聞くことしかできません。せめてBluetoothイヤホンとしても利用できるのであれば、購入したいと思うかもしれません。ただし、1度使うとその便利さが分かってもらえるはずです。

最近はなんでもスマホで済ませるのが主流ですが、時代の流れとして「専用端末」というのも見直されつつあります。単機能であることは、利用する上でとてもシンプルで分かりやすく、ストレスがありません。

スマホを持たずに走れることに、どれだけメリットを感じられるか。これがXtrainerzを購入するかどうかを決める鍵になります。音楽のあるランニングライフをストレスなく楽しみたい。そんなランナーの方はXtrainerzを導入するのもいいのではないかと思います。

現在はAmazonだけで取り扱っていますが、家電量販店でも販売されるとのこと。骨伝導ですので音が気になるという人もいると思いますので、そういう方は家電量販店で音を確認してからの購入をおすすめします。

AfterShokz「Xtrainerz」商品概要

価格19,310円(税込)
ストレージ4GB(約1200曲)
フォーマットMP3、WMA、AAC、WAV、FLAC
連続再生時間8時間
防水IP68防水規格準拠