コロナ禍がもたらしたのはランニングの多様性。速さだけを求めるのではなく、毎日の生活を充実させるために走る人も増えています。そういう人におすすめなのが音楽を聴きながらのランニングです。ただランニング中に両耳を塞ぐのは危険です。
そこでおすすめなのが「JBL ENDURANCE PEAKⅡ」です。どちらか片方でも使用可能な「Dual Connect」機能を搭載しており、ランニング中の安全を確保できるイヤーフックタイプ完全ワイヤレスイヤホンです。しかもお値段は1万円と財布に優しいランニングギアです。
イヤーフックタイプでズレにくい完全ワイヤレスイヤホン
「JBL ENDURANCE PEAKⅡ」は2018年に発売された完全ワイヤレスイヤホン「ENDURANCE PEAK」の後継機モデルで、スポーツシーンでJBLのパワフルサウンドを楽しむためのアイテムです。イヤーフックタイプを採用することで、運動中の激しい動きでもズレにくく、ストレスなくランニングを楽しめます。
音質は安定のJBLクオリティ。音場豊かな10mm径 ダイナミックドライバーを採用しており、迫力のバスサウンドで気持ちを高めることができます。そしてなんと価格は1万円。公式通販サイトでの販売価格は税込みで10,800円ですが、販売店によっては1万円以下となっています。
JBL ENDURANCE PEAKⅡの機能
左右で単体使用が可能な「Dual Connect」機能
JBL ENDURANCE PEAKⅡをご紹介する最大の理由が、「Dual Connect」機能にあります。片側のイヤホン単体で音楽再生、通話およびボイスアシスタント機能を備えており、ランニング中に片側を外すことで、環境音を聞き逃すことなく音楽を楽しめます。
単体使用が可能ということは、片方ずつ使えば再生可能時間が単純に倍になります。6時間の音楽再生ができるJBL ENDURANCE PEAKⅡですが、これだとフルマラソンでやや不安という人もいますよね。ウルトラマラソンだと完全にアウトです。でも片方ずつ使えば12時間対応になります。
そして外している方を充電しておけるので、24時間マラソンのような長時間の耐久レースでもずっと音楽を楽しめます。
激しい運動でも耳から外れにくいツイストロック構造
JBL ENDURANCE PEAKⅡはインターバルやトレイルランニングといった激しい動きをしても耳から外れないようにするために、独自開発したツイストロック構造を採用。イヤーチップを後方にひねりながら装着することでロックが働き、安定した装着感を実現しています。
耳にかけるタイプですので、ランニング中に耳から外れてどこかに転がっていくという失敗も防げます。従来モデルよりもイヤーフックをしなやかにしたことでフィット感が向上し、着用時のストレスも解消されています。
また耳に装着すると自動的に電源ONになり、耳から外すとOFFになる「パワーフック」機能が搭載されていて、音量調整、再生、一時停止、ハンズフリー通話の着信応答や終話も簡単操作で行なえます。小さな頃に夢見ていた未来のアイテムが実現。JBL ENDURANCE PEAKⅡはそんなワクワク感も備えています。
IPX7 防汗仕様
スポーツ用のワイヤレスイヤホンということで、IPX7(水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しない)の防汗仕様になっています。ワイヤレスイヤホンが汗で壊れてしまったという話をよく聞きますが、JBL ENDURANCE PEAKⅡなら汗をかきやすい夏場でも安心です。
JBL ENDURANCE PEAKⅡ 商品概要
タイプ | Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン |
カラー | 全3色(ブラック、ブルー、ホワイト) |
Bluetooth | バージョン5.0 |
対応プロファイル | A2DP 1.3 AVRCP 1.5 HFP 1.7 |
対応コーデック | SBC, AAC |
ユニット | 10mm径ドライバー |
周波数特性 | 20Hz - 20kHz |
重量 | イヤホン左右 各:約13g(イヤーチップ、エンハンサー装着時) ケース:約77g |
電池 | リチウムイオン電池(充電式) |
再生可能時間 | イヤホン本体:約6時間 充電ケース:最大約24時間 合計最大約30時間使用可能 |
付属品 | 充電用ケーブル(type-C) イヤーチップ3サイズ(S、M、L) ※Mサイズ装着済み エンハンサー(装着済) 充電対応イヤホンケース |
発売日 | 2020年2月19日(金)発売予定 |
価格 | オープン価格 ※公式通販サイト販売価格:10,800円(税込) |