(公財)日本ユニセフ協会がトンガにおけるユニセフの緊急支援を支える緊急募金を受け付けています。先日のトンガ沖大規模噴火・津波により、大きな被害を受けたトンガの子どもたちやその家族が生活を維持するための支援活動になります。
日本との関わりが深いトンガのために、何かできることを考えている人は、(公財)日本ユニセフ協会の自然災害緊急募金にご協力ください。
ラグビー界のレジェンドが支援を呼びかけ
ラグビー・ニュージーランド代表「オール・ブラックス」でも活躍したダン・カーターことダニエル・ウィリアム・カーター元選手と、南アフリカ代表「スプリングボクス」で活躍したビースト(野獣)ことテンダイ・ムタワリラ元選手が、自身のTwitterを通じ、相次いでトンガの子どもたちへの支援を呼びかけています。
カーター元選手
Kids in Tonga need our help. Please join me to support @UNICEFNZ emergency campaign so children & families can get clean water to survive. You can donate at https://t.co/EToa5L1kr9 🙏 thank you pic.twitter.com/N2sH4HgZzS
— Dan Carter (@DanCarter) January 20, 2022
「トンガの子どもたちは、みなさんの支援を必要としています。」
カーター元選手は、2019年、シリアを逃れた子どもたちを支えるユニセフ(国連児童基金)への支援を呼びかけるため、隣国ヨルダンの難民キャンプを訪問し、2021年8月にはニュージーランド・ユニセフ協会の親善大使に就任しています。
ムタワリラ元選手
Children & families in Tonga need urgent emergency supplies after the shocks of the tsunami & volcano.
— Tendai Mtawarira (@Beast_TM) January 24, 2022
Please join me to support @UNICEF efforts so children can get clean water & other essentials. Every bit makes a difference. TQ: https://t.co/gA109iDymr pic.twitter.com/3L7wwBk29W
「子どもたちの命を繋ぐユニセフの活動を応援します。ぜひ、みなさんも!」
ワリラ元選手は、現役選手引退後、子どもや若者を支援するため自身の財団を設立し、コロナ禍で苦境に立たされたアフリカの子ども・若者たちへの支援をユニセフとともに呼びかけています。
自然災害緊急募金による支援方法
地震や津波、洪水、台風やサイクロン、干ばつなどの自然災害に苦しむ子どもたちのために、ユニセフは緊急支援を行っています。その活動を支えるため、(公財)日本ユニセフ協会では、ユニセフ「自然災害緊急募金」を受け付けています。
トンガでの噴火や津波の影響を受けた子どもたちを含む、最も支援を必要としている子どもたちとその家族に支援を届けるため、募金のご協力をお願いします。
1. ホームページから
https://www.unicef.or.jp/kinkyu/disaster/2010.htm
※クレジットカード/インターネットバンキング/Amazon Pay/携帯キャリア決済/コンビニ支払を利用できます。
2. 郵便局(ゆうちょ銀行)から
振替口座:00190-5-31000/口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
■ 通信欄に「自然災害」と明記願います。
■ 窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。
※公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。