ランニングをより楽しくしてくれるGPSランニングウォッチ。ただ価格が高いというのもあって、購入を躊躇している人もいますよね。でも、ペース表示やランニングログを残すだけなら、リーズナブルなスマートバンドでOKです。
Androidスマホでおなじみのシャオミから10月28日に発売される「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は14,800円とリーズナブルな価格でありながらStravaにも対応。しかもGNSSを搭載しているので計測精度が高く、それでいてシンプルデザインでオンもオフも使えるすぐれものです。
ランニングだけじゃなく健康管理もできる
Xiaomi Smart Band 7 Proは「スマートバンド」という位置づけ。スマートウォッチと違ってアプリを追加することはできないので、活動量計に近いアイテムになります。ただ活動量計と違うのは、GNSS(全球測位衛星システム)を搭載しており、スマホなしでランニングの計測ができます。
それも5つの衛星ナビゲーションシステム(QZSS、BDS、GPS、GLONASS、Galileo)をサポートしており、より高速な測位、より正確なルート追跡を実現しています。もちろんランニング中はペースや心拍数、走行距離を表示できます。
ランニングログをStravaと連携できるので、Stravaユーザーは簡単に移行できるのもXiaomi Smart Band 7 Proの魅力です。ランニングウォッチのようなコーチング機能はありませんが、実際にコーチング機能を使いこなしている人は限られているので、ほとんどの人はXiaomi Smart Band 7 Proで十分です。
- 睡眠管理
- 血中酸素レベル測定
- 心拍数モニター
- ストレスレベルモニタリング
- 女性向けの健康記録機能
このように健康状態を24時間モニタリングできるので、体調管理をしっかりとしたい人に適しています。
機能もデザインも最小限になっており、ランニングに余計なものを持ち込みたくないというミニマリストなランナーとの相性もいいアイテム。ビジネスシーンでも使えるので、オンとオフで腕時計を付け替えるのが面倒という人におすすめです。
Xiaomi Smart Band 7 Pro スペック
価格 | 14,800円(税込) |
発売日 | 2022年10月28日(金) |
ディスプレイ | 1.64インチ 有機EL(AMOLED) ディスプレイ解像度:280 x 456 ディスプレイ色密度:326PPI |
サイズ | 44.7mm × 28.8mm × 11mm |
重量 | 20.5g(ベルト含まず) |
本体素材 | 2.5D強化ガラス / AFコーティング |
ストラップ素材 | TPU(熱可塑性ポリウレタン)シリコンゴム |
対応OS | Android 6.0 以降 / iOS 12.0 以降 |
対応APP | Mi Fitness |
衛星測位 | GNSS(衛星測位システム) BeiDou・GPS・GLONASS・Galileo・QZSS |
センサー | PPG心拍数センサー 3軸 加速度センサー 3軸 ジャイロスコープセンサー 環境照明センサー |
バッテリー | 235mAh 通常使用で12日間持続 |
接続 | Bluetooth 5.2 |
防水性能 | 5ATM |