日本のトレイルランニングレースの多くがロード区間が設定されています。インフラ整備が行き届いた日本ならではの特徴ともいえますが、大会によってはトレイル区間よりもロード区間のほうが長かったり、トレイルの入口までのロード区間が長すぎて、そこで順位はほぼ決まったりすることがあります。

そんなロード区間が重要になるレースにおいて、レースシューズ選びはとても重要になります。なぜならトレランシューズの多くがロード区間を走るのに適していないから。だったら、トレイルもロードも走れるシューズを選べばいいということで、メレルのロードも快適に走れるトレランシューズ「MORPHLITE GORE-TEX®」をご紹介します。

ロード区間が長いトレイルレースで本領発揮

ロード用のランニングの軽量性・俊敏性と、トレイルランニングシューズの安定性や快適性を備えたメレルの「MORPHLITE」は、メレルらしい足入れの快適さと安定感のある走りを提供してくれるということで、世界中のトレイルランナーから指示されています。

「MORPHLITE GORE-TEX®」はそんな「MORPHLITE」に防水性を持たせた1足で、GOPRE-TEX®の最新開発素材「GORE-TEX® INVISIBLE FIT（EPE）」を搭載しています。このため、ロードとトレイルの両方を走れるだけでなく、どのような天候であっても、足をドライな状態に保って走れるようにデザインされています。

安定性もすぐれているので、ランニング用だけでなく、雨の日に履くシューズとしての用途も期待されており、トレイルには頻繁には行かないという人でも、デイリーユースできて無駄にならないといったメリットもあります。もちろんグリップ力もクッション性も高く、オールラウンダーなシューズに仕上がっています。

ロード区間が長いトレイルレースでは、ロード区間でペースダウンすることもなく、シームレスにロードとトレイルを走り続けられるので、ロード区間が長いほどライバルを引き離せます。価格は税込みで23,100円とややお高めですが、用途の広さを考えればむしろコストパフォーマンスに優れた1足になります。

この秋にトレイルレースデビューするけど、ロード区間が長くてシューズ選びで迷っているという人は、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょう。

「MORPHLITE GORE-TEX®」は、MERRELL直営店もしくはMERRELL公式オンラインショップのみとなっています。スポーツショップなどでは購入できませんので、まずはフィッティングをしたいという人は、お近くの直営店で試し履きしてみましょう。

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