Xiaomiって最近高級路線に向かっていたような気がするのですが、どうやら気のせいだったようです。発売されたばかりのスマートウォッチ「Redmi Watch 5 Lite」は6,480円。そんなに安いってことはGPSはスマホ連携では?と思うかもしれませんが、なんと5衛星に対応しています。
聞いたこともないような中華メーカーのスマートウォッチをすべて駆逐し、ランニングウォッチ市場を大きく揺るがすかもしれないアイテムになるかもしれません。少なくともログを残せて、走っているときのペースや心拍数がわかればいいという人なら、これでオールOKです。
目次
大型有機ELディスプレイで5つの衛星システムに対応
Redmi Watch 5 LiteはGPSを搭載しているスマートウォッチで、ランニングウォッチと同じようにランニングの計測やペースや心拍数などのランニング情報を、ディスプレイ上に表示できます。ディスプレイは1.96インチの大型有機ELディスプレイで日中のランニングでもはっきりと画面の情報を読み取れます。
そして驚きなのが、5つの測位衛星に対応したGNSSチップをこの価格帯で搭載している点です。ハイパフォーマンスモデルほどの精度ではありませんが、都会のビルの間を走るのでなければ問題ありません。
さらに標準使用モードなら、最大18日連続使用可能となっており、数日程度の旅行や遠征時なら充電器を持っていく必要がありません。
メジャーなランニングウォッチと比べると、コーチング機能などがないといったマイナス要因ですが、実際にコーチング機能を活用している人でなければ、その機能は必須ではありません。そういう意味では、とにかく記録を残せて、ランニング情報を表示できればOKという初心者におすすめの1本です。
製品概要
製品名 | Redmi Watch 5 Lite |
サイズ | 48.1mmx39.2mm x 10.6mm |
無さ | 29.2g(付属のストラップは含ま す) |
ディスプレイ | 1.96 インチのスクエア型有機EL デ イスプレイ |
開※可能な長さ | 135mm~205mm |
パッテリー容量 | 470mAh |
使用時間 | 通常使用モード:最大18日 ヘビーユースモード:最大12日 AOD(常時画面表示)モード:最大 7日 |
充電タイプ | 同梱マグネット式充電 |
Bluetooth® | 5.3 |
防水等級 | 5ATMの防水性能 |
センサー | 心拍センサー(血中酸素センサー付き) 加速度計 ジャイロスコープ |
フィットネス機能 | 150種類以上 140種類以上 |
ヘルスケア精能 | レベルモニタリング 女性の健康管理 深呼吸エクササイズ |
スマート アシスタント | Alexa |
対応OS | Android 8.0以降またはiOS12.0以降を搭載したスマートフォンにのみ対応 |
パッケージ内容 | Redmi Watch 5 Lite マグネット充電ケーブル 取扱説明書 |