速さを渇望するすべてのランナーへ。アディダス「ADIZERO TAKUMI SEN 11」

10kmからハーフマラソン、駅伝などのショートレースで、自分自身のポテンシャルを最大限に引き出してくれるアディダス「ADIZERO TAKUMI SEN」に、11代目となる最新モデル「ADIZERO TAKUMI SEN 11」が登場しました。

27cm片足でマイナス12gを実現するなど、さらなる軽量化を実現しただけでなく、細部を徹底してチューニングされており、これまで以上に気持ちよくスピードを出せる1足に仕上がっています。「ADIZERO TAKUMI SEN 11」は、速さを渇望し続けるランナーにとって、最高のパートナーになってくれます。

徹底チューニング&最新テクノロジーを搭載

「ADIZERO TAKUMI SEN 11」は、10kmや駅伝、ハーフマラソンといったショートディスタンスのロードレースで、最速のパフォーマンスを引き出すことを目指したレーシングシューズです。その魅力は軽さと反発力にあり、片足の重量は、なんと188g(27cm)しかありません。

従来モデルからはアッパー素材が変更されており、軽さと通気性を重視するメッシュ素材から、ストレッチすることで高いフィット感を得られる「LIGHTLOCK(ライトロック)」に変更されています。この素材は「ADIZERO ADIOS PRO 4」にも採用されており、高い追従性と走りのコントロール向上を期待できます。

今作も「ENERGYRODS 2.0」が採用されていますが、中距離に最適化するためのチューニングが施されています。他にも前足部の形状とロッカーポイントが再設計されており、より無理なくスピードを出せるデザインに仕上がっています。

一切の妥協のないスピードモデルですので、走力が高いランナーほどその恩恵を受けられますが、軽さを重視するランナーやスピードには妥協したくないランナーであれば、「ADIZERO TAKUMI SEN 11」は間違いなく、その期待に応えてくれます。

夏から秋にかけての暑さを回避するために、ショートディスタンスに挑戦するランナーは、アディダスのショップやアディダスのランニングシューズ取扱店でチェックしておきましょう。

ADIZERO TAKUMI SEN 11 搭載テクノロジー

「ENERGYRODS 2.0」の硬度の見直し

フルレングスの5本指ロッド「ENERGYRODS 2.0」の硬度を見直し、中距離用の固さに調整することにより反発性・推進力を提供。

新アッパー素材「LIGHTLOCK」採用

アッパーは、前作のメッシュ素材から「ADIZERO ADIOS PRO 4」でも使用されている、独自の軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK(ライトロック)」に変更。軽量化と足当たりの良さを実現。

新アウトソール「LIGHTTRAXION」採用

アウトソールにおいてグリップが最も必要な場所を分析し、戦略的に配置することで、高いグリップ力を保ちながら更なる軽量性を実現したアウトソール構造「LIGHTTRAXION」を新たに採用。

ロジスティード陸上部 平林清澄選手コメント

TAKUMI SEN 11になって、フィット感は相当良くなってるかなと思います。ミッドソールの柔らかさ自体も大きく変わってるので、履いている感じはすごい気持ちいいし、TAKUMI SEN 10の時みたいな、フルレングスのカーボンの反発感というのが、そのミッドソールが上手く吸収してくれているので、気持ちのいい反発感、フルレングスなんですけどちゃんと踵から入って上手く押し出してくれる反発感を感じます。

厚底よりも、中厚底と言われる靴の方が地面の感覚をしっかりと自分の中で掴みながら走れるというのが一番TAKUMIを愛用しているポイントですし、厚底だと跳ね返りのレスポンスの厚さがあるけど、TAKUMIシリーズにはないので、自分の走りをコントロールしやすいところがあってTAKUMIシリーズをずっと愛用しています。

ADIZERO TAKUMI SEN 11 シューズスペック

品番MENS:JQ2813
WOMENS:JH5223
カラーフラッシュアクア/ゼロメタリック/ミントトーン
価格24,200円(税込)
重量188g(27.0cm)
ソールスペックドロップ:7.0mm
ヒール:33.0mm / 前足部:26.0mm
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