非常事態宣言が解除されつつある状況においても、マスクなしで走っていると暴言を吐かれたというような声が毎日のようにSNSに上がっています。ランニング中のマスクは危険ですし、国も運動中は外しても問題ないとしていますが、心理的にはなかなか外せない人もいるかと思います。
そういう人はマスクではなくBUFFを使っていたりしますが、残念ながら入荷待ちというような状況。そこでおすすめなのが、奈良県のスポーツメーカーであるスクアドラの「SPORTY TUBE」です。
「SPORTY TUBE」が開発された背景
商品をご紹介する前に、SPORTY TUBEが開発された背景についてお話しておきます。このSPORTY TUBEが開発されたのは新型コロナウイルスの感染拡大後のことです。目的はランナーの飛沫防止というのではなく、スポーツ店の窮地を救うためでした。
今回の非常事態宣言は多くのスポーツ店で売上減少につながっています。学校の運動着も売れませんし、部活のユニフォームに関する注文もありません。シューズやスパイクなどの消耗品も消耗しないため売れませんし、みんなの財布の紐がかなり硬い状態でもあります。
これではスポーツ店が苦しくなると考えたスクアドラが、こんなときだから必要なものとしてSPORTY TUBEの開発を行ったわけです。財布の紐が固くても必要なものなら買ってくれて、多少なりともスポーツ店の売上につながる。SPORTY TUBEはそんな想いが込められたアイテムなのです。
「SPORTY TUBE」の特長
SPORTY TUBEは夏用のアイテムということでUPF50+の素材を利用し、なおかつ汗や雨で濡れても強く絞って少し置くだけですぐに乾く「秒速ドライ」機能を備えています。しかもマスクよりも通気性が高いので息が苦しくありません。
もちろん通気性が高いためウイルスの侵入を防ぐことができませんが、飛沫拡散防止には十分役立ちます。何よりも「気をつけていますよ」といったアピールになります。本当はそんな必要もなく走れるようになるのが1番ですが、これはまだしばらく時間がかかりそうです。
素材にはポリエステル100%ながら、横だけでなく縦にも伸びる新素材「EXライトストレッチ」を採用していますので、従来の伸縮コンプレッション素材より2〜3年長持ちします。毎年買い換える必要がなく、長く使えるというのも嬉しいところです。
そして価格はなんと税込で2,310円です。国内生産ですので、日本経済の活性化にもつながるという優れもの。
すでに赤色が品切れ状態ですが、これからどんどん新しいデザインを増やしていくということですので、夏場に向けて2〜3枚購入してみてはいかがでしょう。もちろんスポーツ店での購入がおすすめですが、スクアドラのオンラインストアでも購入できます。
お近くのスポーツ店で取り扱いがない場合には、ぜひオンラインストアをご利用ください。
「SPORTY TUBE」製品概要
サイズ | 38cm × 23cm 周囲:約46cm |
素材 | ポリエステル100% |
生産国 | 日本 |
販売店 | 全国取扱スポーツ用品店 オンラインショップ |
価格 | 2,310円(税込) |
オンラインショップ | https://sq-athle.com/?mode=cate&cbid=2523183&csid=1&sort=n |