軽さは正義！支払うときに手が震えるかもだけど

ロードのランナーがトレランをするときに気になるのが、あらゆるアイテムを重たいということですよね。ロードと違って耐久性が求められるので、どうしても軽さが犠牲になるのですが、ミレーのTRILOGY SKY（トリロジースカイ）シリーズは軽さも耐久性も妥協なし。

結果的に価格も驚くべきものになっていますが、十分な強度を備えつつ軽量であることは、それくらいの価値があることです。 妥協することなく、より高いレベルのトレイルランナーを目指すなら導入してみるのもいいかも。でもやっぱり支払いのときドキドキしそうですけどね。

軽くて強くて、機能性も高い3拍子揃ったアイテム

マラソンにおける「重さ」はそのままタイムに直結する要素の1つで、少しでも速く走りたいなら、お腹まわりについた贅肉を落とすのが1番です。それはトレイルランニングでも同じですが、トレランの場合には落とせるのは贅肉だけではありません。

より軽量なザック、より軽量なウェアを選ぶことでタイムを縮めることが可能になります。ただし、軽さを追求すると耐久性が落ちてしまい、レースやトレーニング中に破損してしまうリスクがあります。トレランにおいてそれは命にかかわる問題ですので、まずは耐久性が最優先されます。

ミレーのTRILOGY SKY（トリロジースカイ）シリーズももちろん、トレイルにおいて十分な耐久性を備えています。そして機能性も妥協しません。ただ、テクノロジーの力を最大限に活かしたことで、これまでにない軽さを実現しています。

たとえば「トリロジー スカイ シールド フーディ」はMサイズで132gと、気ていることを忘れそうなくらい軽量。その秘密は上部に伸縮性と防風性を備えたパーテックス®イクイリブリウム、下部に軽量かつ高耐久性に優れたダイニーマ®という2つの先端素材を組み合わせていることにあります。

軽いだけでなく、防風性、撥水性、透湿性、そして高い耐摩耗性を実現しています。もちろんランニングのじゃまをしないカッティングになっており、走りを阻害することはありません。使わないときにはコンパクトに収納できるパッカブル仕様。しかも軽さを追求しているのに、ハーネスに吊るすためのループもついています。

25Lと大容量の「トリロジー スカイ 25+」は強靭な300デニールのブラックダイニーマ®とストレッチダイニーマ®のハイブリッド構造を採用し、600gという驚異的な軽さの中に優れた耐久性・圧縮性を実現しています。そして普段使いしたいほどのデザイン性の高さも備わっています。

安全性重視で予備の食料などもしっかりと持って走りたいけど、それでザックが大きくなって重くなるのを避けたいという人にもぴったりです。悩ましいのは49,500円という価格。トレランに行くのが1年に1回くらいという人にはおすすめしませんが、これからしばらく毎週末のように山に行くなら「あり」です。

トレランはどのようなギアに妥協しないことで、快適さが大きく変わるスポーツでもあります。ボーナスは少し先になるかと思いますが、これからのトレランシーズンにたくさんの挑戦をするなら、ミレーのTRILOGY SKY（トリロジースカイ）シリーズでトレランギアを揃えてみてはいかがでしょう。

TRILOGY SKY（トリロジースカイ）商品ラインナップ