東北の大人気ファンランイベント「東北風土マラソン&フェスティバル」が2017年も開催されます。タイムなんて気にしてられないほど充実したグルメエイド。フルマラソンを走った結果、体重が増えてしまう「東北風土マラソン&フェスティバル」の魅力について紹介します。
東北風土マラソン&フェスティバルの特徴
東北風土マラソン&フェスティバルは2日間に渡って開催されるランイベントで、初日の種目はリレーマラソン。そして2日目の種目はフルマラソン、ハーフマラソン、5km、3km、2km、1km、0.5km親子ランなど年齢や走力の合わせて選ぶことができます。
コースは長沼の周回コースで基本的にはフラットですが、多少のアップダウンはあります。
とはいえ、この大会はスピードを競う大会ではありません。いかにしてすべてのエイドを制覇するか。走り終えて満腹で苦しめるかがポイントです。サブ3で走るのではなく完食すること。他の大会にはない魅力がここにはあります。
エイドにはフカヒレスープ、笹かまぼこ、わかめ餃子、登米産牛サイコロステーキ・・・本当に食べきれないくらい出てきますので、お腹をすかせてスタートラインに立つようにしてください。
時間によってエイドが変わりますので、たくさん食べたい人はフルマラソンでの参加がおすすめです。
東北風土マラソン&フェスティバルの楽しみ方
東北風土マラソン&フェスティバルは「登米フードフェスティバル」と「東北日本酒フェスティバル」が同時開催されます。ランナーは利き酒チケットをもらえますので、東北の地酒を堪能することができます。
もちろん普通に購入もできますので、仲間と一緒に参加して、レジャーシートを広げて打ち上げなんていかがでしょう。3月中旬の東北ですので少し寒いかもしれませんが、日本酒で体を温めましょう。
酒のツマミは「登米フードフェスティバル」で購入しましょう。登米の郷土料理を楽しむことができます。「はっと汁」「油麩丼」などここでしか味わうことのできない料理がいくつも並んでいます。
ずっと食べっぱなしで、確実に体重が増えてしまうランイベントですが、それこそが東北風土マラソン&フェスティバル最大の魅力です。ただ走って帰るだけなら別の大会がおすすめです。
いかに太って帰ってくるかをテーマに楽しんでください。
過去大会のレポート
Million Hugs
初フル完走!東北風土マラソンってこんな大会!
Running Writer
ラン&食の祭典「東北風土マラソン2015」を走ってきた!
新幹線通勤の日々+
東北風土マラソン
東北風土マラソン&フェスティバルアクセス&宿泊
大会へのアクセスは車かシャトルバスになります。駐車場は有料(500円)で事前申込みが必要ですので注意してください。シャトルバスの出発は下記からになります。
東北新幹線 くりこま高原駅
JR東北本線 瀬峰駅
登米市役所前
出発時刻などは大会HPでチェックしてください。
大会受付は当日ですが、遠方からの参加者は前泊を行う人がほとんどになるかと思います。近隣の栗原市では宿泊先の斡旋を行っていますので、下記リンク先から申し込みを行なってください。
http://kurihara-kb.net/event/detail_tour.php?id=46¶m=tour
仙台駅からもそれほど遠くありませんので、仙台で観光をしたいという人は楽天トラベルなどで予約してください。
大会詳細情報
大会名:東北風土マラソン&フェスティバル2017
開催日:2017年3月18日(土)19日(日)
開催場所:宮城県登米市長沼フートピア公園
大会受付:当日
エントリー受付期間:2016年10月11日~2017年2月17日
エントリーサイト:RUNNET / MSPO ENTRY / PassMarket
リレー(約21km)
開催日 | 3月18日 |
制限時間 | 2時間30分 |
参加費 | 4~6人:1万8000円 7人:2万1000円 8人:2万4000円 |
定員 | 200組 |
フルマラソン
開催日 | 3月19日 |
制限時間 | 6時間 |
参加費 | 8000円 |
定員 | 1500人 |
ハーフマラソン
開催日 | 3月19日 |
制限時間 | 3時間 |
参加費 | 6000円 |
定員 | 2300人 |
その他の種目:5km,3km,2km,1km,0.5km親子ラン
東北風土マラソン&フェスティバル公式サイト:http://tohokumarathon.com
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