ランニングを始めて、まだ一度もケガをしたことのないランナーはどれくらいいるでしょう?実は、毎年多くのランナーがケガによって走ることを止めています。走り始めてすぐにケガをして、ランニングが1年も続かなかった人もいます。
その多くがオーバーワークによるものです。
初心者のうちは練習すれば練習するほど速くなるので、面白くなってついつい高負荷をかけてしまいます。ところが体がまだ速く走ってもいい状態になっていないので、無理が出て故障するというわけです。
ポイント練習を1日入れたら、2日はリカバリー期間にする。これがランニングを継続するための基本的な考え方になります。でも、2日間も何もしないと走力が落ちそうで不安ですよね。トップアスリートでも完全休養にすることはありません。
その2日のリカバリー期間は、体に負担をかけないためにゆっくりとジョギングペースで走ります。川内優輝選手もリカバリーのためのジョギングはキロ5分といった、彼にしてはゆったりとしたペースで走ります。
それくらい、回復というのは重要なのですが、日本ではまだ回復させるという考え方が定着していません。スポ根アニメの影響で、毎日限界まで体を鍛え抜くことが成長につながるという考えが根強く残っています。
だから、多くのランナーがケガに悩まされるわけです。
そんな現状を改善するために、シューズメーカーのアキレスが作ったのがリカバリーシューズのMEDIFOAMです。高い衝撃吸収性と反発力により足を守り、その状態を長期間継続するための耐久性も兼ね備えたランニングシューズです。
MEDIFOAMをリカバリーランで履くことで、リカバリー効果をさらに高めることができます。負荷をかけずに走りますので、ランそのものはとても楽です。最初はこんなので大丈夫かなと不安になる人もいるかもしれません。
でも、その楽な状態があるからこそ、ポイント練習でより高い負荷をかけられるわけです。高い負荷をかけてもMEDIFOAMを履いてリカバリーランをすれば回復する。そんな好サイクルを生み出すことができるのがMEDIFOAMの魅力です。
そんなMEDIFOAMのシューレースに結ばない靴紐でおなじみのキャタピランを搭載したモデル「ADUCTOR2」が2019年2月中旬に発売になります。
キャタピランは伸縮性がありますので、ランニングシューズをスリッポンのように楽して履くことができます。それでいて十分なフィット感を得られるため、多くのランナーに愛されているアイテムのひとつです。
この「ADUCTOR2」に搭載されているキャタピランは、MEDIFOAM専用として開発されたモデルで、より高い効果を得られるための最適化が行われています。
これによって、走りが楽になるだけでなく、シューズを脱いだり履いたりする行為も楽になります。結び目もありませんので、ランニング中に靴紐がほどけるというようなトラブルも無縁です。
繰り返しになりますが、マラソンは毎日全力で頑張っても速くはなりません。きちんと回復も考えて体の疲労を抜くことが大事です。そして、そんな疲労回復をサポートしてくれるのがMEDIFOAMの「ADUCTOR2」です。
このランニングシューズは、自己ベスト更新を狙うためのシューズではなく、自分の体を整えるためのシューズです。ADUCTOR2を履くときは、徹底的にリラックスして、気持ち良く走りましょう。
急がば回れ。
リカバリーランは遠回りのように思えますが、実はそれが上達への最短距離です。意識してリカバリーランをするために、ぜひMEDIFOAMの「ADUCTOR2」を1足持っておくことをおすすめします。
MEDIFOAM「ADUCTOR2」商品概要
サイズ | MEN’S:25.0~29.0cm WOMEN’S:22.5~25.0cm |
価格 | 13,000円(税抜) |
発売時期 | 2019年2月中旬本格発売 |