メジャーリーグ『ボストン・レッドソックス』の元ボディメンテナンストレーナーである山口元紀氏が、誰でも手軽に受けられるようにアレンジした独自技術「コアバランスストレッチ」を展開しているストレッチ専門店「Dr.stretch」が今年2月に14周年を向かえます。
そんな14周年を記念して、なんとマラソンランナーのためにコアバランスストレッチをベースとした「ストレッチ×ランパフォーマンス」の関係性を解説しつつ、フルマラソンでのランパフォーマンス向上にも効果が期待できる、ランナー必見のパーソナルストレッチを紹介してくれます。
また各店舗では14周年感謝祭を実施しています。
ランナー必見のパーソナルストレッチ3選
一般人のフルマラソン平均タイムは男性で約4時間半、女性で約5時間といわれています。一日の覚醒時間のうち1/3以上にもなる長時間のランパフォーマンスを向上・安定させるためには、筋肉の柔軟性を高め疲労が溜まりにくい身体をつくり、フォームを安定させることが必要です。
ここではそんなフォームの安定をもたらしてくれる、Dr.stretchオリジナルの3つのパーソナルストレッチをご紹介していきます。
安定したフォーム維持とランナーズ二ー予防「中臀筋ストレッチ」
ランニング中に身体へ伝わる着地時の衝撃は、体重の3倍といわれています。脚の着地時に生じるフォームのブレを安定させる役割がある「中臀筋」が固いと、フォームが崩れやすくなることで膝に負担がかかってしまい、ランナーズニーへ繋がるリスクも出てきます。
そこで「中臀筋ストレッチ」を行う事で、脚の可動域が広がるだけでなく、ブレを抑えた良いフォームを長時間維持した走りをサポートします
床反力を活かしたスムーズな足運びをサポート「腹斜筋ストレッチ」
マラソンに向けたトレーニングにおいて見逃されがちな「腹斜筋」ですが、脚の着地時のパワー(床反力)を反対の脚に伝える役割があり、ランパフォーマンスに直結する重要な筋肉。固くなっていると体幹の捻りが上手に使えなくなり、脚のパワーだけで走る様になってしまい疲労が溜まりやすくなります。
脚の入れ替え運動に必要な腹斜筋のストレッチを行う事で、自分の脚の力だけでなく、床反力の力も使って楽に前へ進みやすくなります。
深い呼吸と安定した心拍数の持続・リズムをキープ「肩甲骨はがし」
マラソンといえば下半身のメンテナンスに目がいきがちですが、実は見落としてはいけないのが、肩や背中周りといった上半身の動き。肩や背中周りの筋肉が硬くなっていると肋骨の動きが悪くなり、肺が広がりにくくなってしまいます。それにより、呼吸が浅くなることで心拍数の乱れにもつながります。
そこで、「肩甲骨はがしストレッチ」など肩や背中周りの筋肉の柔軟性を高めることで、腕が振りやすくなるだけでなく、肺も広がりやすく呼吸も深くできるようになり、心拍数の安定にもつながりやすくなります。長時間・長距離を走るフルマラソンでパフォーマンスを持続させるためにはリズムを崩さない事も大切なので、実は特に重要なストレッチです。
ストレッチのコツを学びたい人は店舗へGo
ストレッチの重要性はわかったけど、具体的にどのようにすればいいのか、どのような状態になっていればOKなのか自分では判断できないという人もいるかと思います。そんな人はぜひDr.stretchの店舗でストレッチを受けてみましょう。
Dr.stretchでは体の状況に合わせて、疲労が溜まりにくく、フォームを安定させる体づくりをサポートするランナー向けのパーソナルストレッチを提供しています。最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ぜひマラソン大会の前にご体感ください。
URL:https://doctorstretch.com/lp/running/
Dr.stretch 14周年感謝祭 概要
期間:2024年2月15日(木)〜3月27日(水)
内容:期間中に来店された方の中から抽選で豪華賞品を贈呈
当選発表:2024年4月1日(月)
現在『Dr.stretch』では、肩の不調を今すぐ解消したい方に向けた即日解消プロモーションも実施中。1回のストレッチで感じる圧倒的な体感と継続することで柔軟になっていく体の変化を、プロのトレーナーによるパーソナルストレッチで味わってみてはいかがでしょうか。