トレランや旅ランをするときに、コンパクトなバックパックを背負うという人も多いかと思いますが、コンパクトなものでも補給食などを入れると、どうしても重さでバタついてしまってストレスになりますよね。そんなストレスを解消できるアイテムが登場しました。
「Naked HC Running Vest」はベストスタイルで体にフィットさせるので、収納した荷物がバタつくこともなく、それでいて3L程度の荷物を詰め込めてしまう大容量を実現しています。価格は 17,600円と高額ですが、普段のトレーニングでも便利なアイテムですので、持っていて損はないアイテムです。
着脱しやすく軽量＆大容量
圧倒的なフィット感でランニングを阻害しないNaked HC Running Vest。ただ、容量が少なかったり重たかったりすると、ランニングでは使えませんよね。もちろん、その点はきちんと配慮されています。容量は3Lで重さはわずか99グラムしかありません。
しかも摩擦のないNakedパワーメッシュ素材を採用し、通気性・速乾性・冷却性が高くロング走であってもストレスを感じることはありません。むしろ快適すぎるから毎日使ってしまい、1年後に使いすぎでボロボロになっている可能性のほうが高いかもしれません。
セミロック式のジッパーを採用しているので、着脱も簡単なのが嬉しいところです。エイドでの補給や着替えをするときに脱ぎにくいのではロスになりますが、Naked HC Running Vestならロスなく脱ぐことができ、補給や着替えをスムーズに行なえます。
トレランだけでなく普段のトレーニングでもスマホや財布、マスク、エコバッグなどを収納しておくのにとても便利なアイテムです。やや高額なアイテムですが汎用性の高さを考えれば、実はコストパフォーマンスが高いアイテムだったりします。
バックパックと違い、サイズ感がとても重要ですので、購入される際はできるだけお店で試着されることをおすすめします。サイズは1インチごとにラインナップされ、男女ともに12サイズもあります。すでに発売開始していますので、タイミングを見てショップで試着してみてはいかがでしょう。
ランナーが必要なものを標準装備
Naked HC Running Vestには、トレイルで役立つホイッスルや、引っかかりやすいドリンクチューブを固定するためのロック機能、安全性を重視したリフレクタなど、ランナーが安心して走るための機能が充実しています。家の鍵など絶対に落としたくないものを入れる貴重品入れも装備されています。
薄くてかさばらない500mlのHydrapak社製Naked オリジナルソフトフラスクも2本セットになっていて、追加で購入する必要がありません。フロント側に収納すると口元にバルブがくるように設計されているので、走りながらの給水も可能です。
今年は中止になりましたが、マイボトル・マイカップが必須になった湘南国際マラソンで自己ベスト更新を狙いたいというようなランナーにとって、Naked HC Running Vestは必須アイテムになるかもしれません。おそらくトレランのレースでも多くのランナーが着用することになるはずです。
商品概要
| 希望小売価格 | 17,600円（税込） Hydrapak製 ソフトフラスク500ml 2本付き |
| サイズ展開 | 男性用：サイズ1（34インチ/86cm）〜サイズ12（45インチ/114cm） 女性用：サイズ1（30インチ/76cm）〜サイズ12（41インチ/104cm） ※1インチ刻み |
| Naked製品販売店 | Runarx Running Company （埼玉） さかいやスポーツシューズ館（東京） Run Boys! Run Girls! （東京） 安藤スポーツ（神奈川） OUNCE（富山） MOOSE （愛知） moderate（三重） ソトアソ（大阪） Sokka. （愛媛） Skytrail （福岡） |
