今年で2回目の開催になる横浜マラソン。この横浜マラソンでま2回目にも関わらず事務局が名物と言い切る「給水パフォーマンス」が今年も開催されます。
実際に足を止めて見たくなるような給水パフォーマンスもあり、5年継続できれば本物の名物になりそうです。
2016年の給水パフォーマンスラインナップ
前回好評だった「バーテンダー」や「ジャズ」といった横浜ならではのパフォーマンスは、今回も継続。新たに「アメリカンバイカー」や「ベリーダンス」などが加わったそうです。
「一体何をしているのかまったくわからない」と話題になったマジックがなくなっています。シュールでよかったと思うのですが、大会を盛り上げるという意味ではあまり評価されなかったのでしょうね。大道芸の街・横浜というのをもうちょっと横浜マラソンでアピールしても良さそうですが、マラソンとの相性が悪いのでしょう。
下記が今年のパフォーマンスになります。リズムよく走れるように音楽系が多いですね。第13給水、日本体育大学の体育会系だけが気になります。でも首都高上でしか見ることができないのでランナーだけしか見れません。
横浜マラソンの給水パフォーマンスって何?
そもそも横浜マラソンの給水パフォーマンスって何?って思うかもしれませんが、横浜マラソンは首都高上を走るだけでなく、スタートとゴール地点付近以外は一部を除きあまり観客が応援に行きにくい場所を走ります。
そこで横浜マラソンはランナーのモチベーションを高める方法のひとつとして、エイドで楽しんでもらおうと考え、給水パフォーマンスを取り入れました。退屈な高速道路も給水パフォーマンスのおかげで、楽しく走ることができます。
できることなら、例えば横浜出身のアーティストによるシークレットライブなんてあるといいんですけど。高速道路で矢沢永吉さんが「アイ・ラヴ・ユー、OK」を歌ってたらランナーみんなビビりますよ。
横浜マラソンさんどうでしょう?
給水パフォーマンス目当てに応援ラン
せっかくの給水パフォーマンスですから、ランナー以外の人もぜひ見てもらいたい。ラン仲間は横浜マラソンを走るなら、応援も兼ねて給水パフォーマンスランしてみてはいかがでしょう。
高速道路の給水パフォーマンスは見れませんが、その他のパフォーマンスを時間内に回るというのも面白いと思います。制限時間内にいくつのパフォーマンスを見れるか。実は横浜マラソンを走るよりもつらいかもしれませんが。