ランニングをするときに、周回コースがある公園を走っているランナーの方も多いかと思います。「今日は5周走ろう」とか「思い切って10周走ろう」と目標を決めたものの、途中で「あれ?いま何周目?」となったことありませんか?
ベテランランナーはさすがにそういうミスはないかもしれませんが、例えば24時間マラソンのような長時間かけて周回コースを走る場合には、いま何周目かはまったくわからなくなりますよね。大きく困ることはないのですが、なんとなくストレスを感じてしまいます。
そんな人におすすめなのがApple Watch周回通知アプリ「周カツ」です。とてもシンプルなアプリで、周回コースを走ると自動的に周回をカウントしてくれます。とてもシンプルなアプリですが意外と助かる機能だったりしますよね。
周回通知アプリ「周カツ」の特長
回通知アプリ「周カツ」はあらかじめ登録していたコースを走るだけで、Apple Watchが自動的にカウントしてくれます。どのように利用するのか、そのイメージを見ていきましょう。
STEP1.コース作成
- コース作成のために「周カツ」アプリを使って周回コースを1周走る
- iPhoneで走る前に周回コースを作成しておくことも可能
- 作成したコースの名称やルートは、iPhoneで編集できます
基本的には周回コースの登録のために1周走る必要がありますが、あらかじめiPhoneを使ってコースを作っておくこともできます。もちろん後から編集もできます。まずはこのコース作成を行います。
STEP2.ランニング開始
- ランニングを開始時に周カツを起動しコースを選択
- 周回コースに入ると、「周カツスタート」の通知が手首に届きます
- 周回を重ねる度に周回数が通知されます
コースを作ったら、ランニング前に「周カツ」アプリを起動させましょう。あとは周回コースに入ったタイミングで、自動的にカウントがスタートします。カウントは完全オートで、Apple Watchに周回数が表示されます。
共有機能
- 自分で作成したコースを投稿し共有する機能があります
- 他の方が作成したコースを取り込む機能もあります
このような共有機能をうまく活用すれば、自分の知らなかった周回コースを楽しむといったこともできるようになります。出張や旅行などで初めての場所に行ったときに地元ランナーが走っているコースがわかるので、とても便利です。もしApple Watchを使っているなら、このコース共有のためにもアプリをインストールしてみてはいかがでしょう。