先日ご紹介したニューバランスの新定番ランニングシューズのFuelCell PRISM。初心者から上級者まで用途に合わせて使える1足で、期待値がかなり高く購入するかどうか迷っていたところ、日本限定デザインモデルが登場。
あまりにも好みのデザインだったので、後先考えずにポチろうとしたところで気づいてしまいました。かかと部内側に書かれている「ニューバランス」の文字。それもカタカナ……いや、好みの問題なのはわかるのですが、しばらく悩んで「これなら通常モデルでいいや」と思い直しました。
日本の四季をイメージした日本限定カラー
今回発売になった日本限定デザインモデル。メンズ2種類とウィメンズ2種類の4タイプですが、メンズは夏と冬をイメージ、ウィメンズは春と秋をイメージしたカラーリングが施され、ディテールまでこだわったデザインになっています。写真を見てもらえばわかりますように「これは売れそう」というカラーリングです。
インソールもアッパーと連動したモチーフと漢字で四季を表現しています。これもかっこいいですよね。
メンズの冬デザインは日の丸が映えるデザインにになっていて、日本らしい1足でですよね。海外マラソンなどで使ったらウケそうな仕上がりです。ただ、この写真を見たときから疑問に感じたことがあります。「なぜ踵の丸いデザインが真後ろではないのか?」
その疑問は日本限定デザインモデルの購入ページで解決されました。なんと踵の反対側に「ニューバランス」とカタカナで文字が入っています。
これダサくないか……?
カタカナデザインは2015年から続くトレンド
実はカタカナデザインは2015年からファッション業界のトレンドになっています。アディダスもウェアにカタカナデザインを施したウェアをファッションアイテムとして発売しています。コーチなどのブランドも「コーチ」と書かれたTシャツを発売して話題になりました。
最近では「グッチ」とカタカナで書かれたGUCCIの時計がネットニュースなどで取り上げられました。日本人の感覚からするとダサく見えるのですが、どうも外国人にしてみるとこのカタカナがオシャレに感じるようです。日本人の中にも「ダサかっこいい」と取り入れている人もいます。
そう思うとこの「ニューバランス」の文字もカッコよく……ないですね。素直に踵に丸が入って、日の丸にしたほうが良さそうですが、縫合の関係でずらしたのでしょうか。そうなるとバランスが悪いから「ニューバランス」の文字を入れたのかもしれません。
好きか嫌いかは分かれるかと思いますが、このデザインから伝わってくるのは「もっと肩の力を抜いてランニングを楽しもう」というメッセージです。ストイックに追い込むだけがランニングではなく、心も体もリラックスして軽やかにランニングを楽しむ。
FuelCell PRISMはそういうシューズだと、デザインで主張しているようにも受け取れます。
そうなってくるとますますFuelCell PRISMが気になります。個人的にはカタカナデザインは純粋にダサいと感じるタイプなので、この限定モデルはスルーするとしてもスタンダードモデルはどこかのタイミングで手にしたいところです。
FuelCell PRISM 体感プログラム開催中
デザインは気になるけど、やっぱり自分の足に合わせてみないと不安という人もいますよね。特に次世代ランニングシューズですので、足を入れてみたら、自分の感覚にはまったく合わないなんてこともあります。ですので店舗で試し履きするのがベストですが、お店では実際に走ることはできません。
ニューバランスはそんな悩みを解決するために「FuelCell PRISM 体感プログラム」を開始しました。
このプログラムでは、実際にランニングして合わないと感じた場合に返品できます。もちろん商品代金が戻り、返品するときの送料は無料。これは利用しない手はありません。もちろん対象期間や対象商品、対象店舗がありますので、利用前には開催概要をチェックしておきましょう。
■購入対象期間:2020年7月10日10:00~2020年8月13日23:59
■申込受付期間:2020年7月10日10:00~2020年8月27日23:59
■キャンペーン内容
キャンペーン期間中の購入商品が合わなかった場合、商品代金の返金と返品時の送料が無料となります。
■対象商品
キャンペーン期間中にキャンペーン対象店舗で購入したFuelCell PRISM
対象店舗、申込み方法その他詳細は以下のキャンペーンページよりご確認ください。
https://shop.newbalance.jp/shop/e/eEnb-fuelcell-campaign