今年はリレーも!3,333段の石段を駆け上がれ「Red Bull 白龍走」

日本一長い石段3,333段を含む、総距離3,333メートルの石段駆け上がり頂上決定戦「Red Bull 白龍走」が今年も開催されることが決まりました。今年から新しく、階段下から頂上までの1往復×3人のリレー戦も開催されるとのこと。

普段のマラソンとは違った追い込み方をする階段レース。オールアウトする爽快さを味わってみませんか?開催日は2021年6月19日(土)と6月20日(日)で個人戦は6月20日に行われます。自分の限界を知りたいという挑戦者募集中です。

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ただひたすらに駆け上がり限界に挑む

Red Bull 白龍走は3,333段ある日本一長い石段「釈迦院御坂遊歩道」を含む3,333メートルのタイムを競うレースです。最近はハルカススカイランのような階段を駆け上がる大会が注目されていますが、Red Bull 白龍走はビルの階段ではなく屋外ですので、自然を感じながら上ることができます。

厳しいレースのように思えますが、個人戦の制限時間は60分ありますので、きちんとトレーニングを積んでおけば、完走するのは難しくありません。どこまで追い込むのかは自分次第。限界を超えて走ると頂上で倒れ込むほど苦しみますが、追い込まずに淡々と上り続けるという選択肢もあります。

むしろ淡々と上り続けるほうがタイムが良いというケースもあり、脚力だけでなく戦略性も問われるレースになります。ただ、Red Bull 白龍走の楽しさはオールアウトする爽快感にあります。すべてを出し切って、清々しい気持ちでレースを終えるのがおすすめです。

とにかく全力を出し切りたい人におすすめ

マラソンとは違い心拍数が一気に上がり、さらには足がパンパンになって1歩も進めなくなるほど追い込むことができるRed Bull 白龍走。インターバルなどのスピード練習が好きだという人であれば、間違いなく楽しめるレースになっています。

コロナ禍というのもあって、全力を出し切る機会があまりなく、ウズウズしているというのであれば、Red Bull 白龍走は最適な場になります。これ以上ないくらい自分を追い込むことができ、そして負けたくない気持ちが強いほど、自分に眠っている才能を引き出せます。

個人戦もいいのですが、今年から始まったリレー戦も限界突破したい人におすすめです。チームで戦いますので、ほんの少しも手を抜くことができず、確実にオールアウトできます。もちろんリレーを走った翌日に、個人戦で仲間と競い合うのもOK。

他人には言えないけど「実は苦しいのが好き」というランナーの方は、ぜひ2日連続でRed Bull 白龍走をお楽しみください。

大会概要

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