私たちランナーは体内の糖や脂肪をエネルギーに変えることによって、長い距離、長い時間走り続けることができます。あたり前のことですが。エネルギー源が枯渇すると走れなくなります。このためフルマラソンのように長い距離を走るときには十分な糖の補給が必要になります。
ただ砂糖やぶどう糖は吸収力が早いものの、持続性がなく何度も補給しなくてはいけません。そこで注目されているのがゆっくり吸収され、持続性が高いパラチノース®の「ピュアパラ」です。すでに多くのトップアスリートが採用している「ピュアパラ」。その魅力についてご紹介します。
パラチノース®は持久系アスリートに最適
パラチノース®はてん菜を原料とし、自然界でははちみつなどに含まれている糖です。普通の砂糖とエネルギー量は同じ(1gあたり4kcal)ですが、体が吸収するスピードが1/5で、ゆっくりと体内に取り込まれるといった特長があります。
枯渇しないようにするには速やかな吸収のほうが良いように思えますが、すぐにエネルギーとして使えるようになると、体はそれを貯めることなく使っていくので、あっという間に体内の糖が枯渇します。パラチノース®はゆっくりと吸収するので、糖の無駄遣いをすることなくエネルギーとして利用できます。
糖の供給が遅くなるなら走れなくなるのでは?と思うかもしれませんが、人間の体は上手くできていて、そういうときのために脂肪があります。実際に日常生活で砂糖をパラチノース®に置き換えただけで、内臓脂肪面積が減ったという実験結果も出ています。
どちらが優れているということはなく、適材適所で利用するというのが理想。短距離走などの瞬発系には砂糖やぶどう糖、長距離走や自転車などの持久系にはパラチノース®が適しているので、持久系アスリートのエネルギー補給としては砂糖ではなくパラチノース®が選ばれています。
スポーツドリンクや食事にプラスするだけ
マラソンレースやトレーニングでのパラチノース®の使い方としては、水やスポーツドリンクに溶かしてオリジナルドリンクにするのがおすすめです。水500mlに対して20gのパラチノース®を溶かします。これだけで持久系スポーツに適したドリンクが完成します。
トレーニング前に摂取すれば中盤以降の失速を防ぐことができ、レース中に摂れば最後まで粘り強く走ることが可能になります。そして、走り終わった後の補給に使うことで、リカバリーを早めるといった効果も期待できます。どんなシーンでも活躍するのがパラチノース®の魅力です。
もちろん普段の食事にも利用できます。甘みが砂糖の半分ですので、甘さが苦手という人でも気軽に使えます。例えば朝ごはんに「ヨーグルト+パラチノース®+アサイー」のような組み合わせで食べると、たんぱく質も糖質も摂取しながら貧血予防にもなり、ランナーにとっては最強の栄養食になります。
普段からパラチノース®を使うことで、脂肪を燃焼しやすい体質になるのも期待できます。そうなるとウルトラマラソンといった超長距離走でも結果を出すことができます。マラソン大会の後半で失速しやすいという人も、パラチノース®を導入することで最後まで気持ちよく走れるようになるかもしれません。
個人差はあるかと思いますが、理論的にはランナーが使ってみる価値のあるアイテムですので、ワンランクアップを目指す人は、ぜひお試しください。
詳しくはこちら
https://www.palatinose.jp/purepala/
商品概要
ピュアパラには大容量の1kgパッケージと持ち運びしやすい20gの小袋タイプの2種類があります。利用するシチュエーションに分けお求めください。
ピュアパラ(ノンフレーバー)1kg
価格:1,980 円(税込)
内容量:1kg
ピュアパラスティック20g×10袋入り
価格:980円(税込)
内容量:20g✕10袋