東京のど真ん中を走れること。そして国立競技場を走れることで人気の高まった新宿シティハーフマラソンですが、国立競技場の改修に伴い、現在はお隣の神宮球場がメイン会場です。
会場が変わっても相変わらずの人気大会なのですが、新宿シティハーフマラソンのどこにその人気の秘密があるのでしょう。
新宿シティハーフマラソンの特徴
新宿シティハーフマラソンの種目は、ハーフマラソン、10km、3km、5kmを中心に、ファンラン、ファミリーラン、スペシャルラン、ひよこなどバラエティ豊かで家族で楽しめるマラソン大会となっています。
コースは靖国通りや新宿御苑外周など、東京の真ん中の交通網をこんなにも止めていいものだろうかと思うほど贅沢なコース設定になっています。
ただし、コースが少しわかりづらく、案内もあまりしっかりしていないという口コミも多いようですので、参加する人はきちんと自分の走るコースをチェックしておきましょう。
新宿シティハーフマラソンの魅力はやはり、東京のど真ん中を走れることです。でも味気のないビル群だけではなく、東京って意外と緑が多いということを感じながら走れるのも、新宿シティハーフマラソンの魅力です。
そして何よりもアクセスのしやすさがいいですよね。地方遠征の楽しみとはまた違った、都会を走るハーフマラソン。しかもエリートランナーも参加しますので、速い人の走りを肌で感じることが出来るのもいい経験になります。
2017年の最初のレースとして新宿シティハーフマラソンは最適でおすすめしたいところですが、この大会は人気が高すぎてあっという間に枠が埋まってしまいます。
走ってみたいという人は、エントリー開始時間になったらすぐに申し込みしましょう。
ちなみにファミポートからもエントリーできるようです。これだと回線が混雑しませんので、確実に確保したい人はファミポートから予約してみてはいかがでしょう。
新宿シティハーフマラソンの楽しみ方
新宿シティハーフマラソンは都会を走る大会ですので、あえて観光スポットを紹介する必要はないかもしれません。遊べる場所はおそらくみなさんのほうがよく知っているかと思います。
大会の開催が1月末ですので、ラン仲間でエントリーして終わったらそのまま、ちょっと遅れた新年会というのもいいかもしれません。
エントリーが難しいものの、家族で楽しめる大会にもなっていますので、家族全員で参加というのもおすすめです。大会にエントリーしていればお正月もダラダラ過ごさずに、きちっと練習しようっていう気持ちになりますし。
1月末で気温がかなり低めですので、走り終えた後は体を冷やさないようにだけ注意してください。マラソンシーズンまっただ中で体調を崩すわけにはいきません。
すぐに家に戻れない人は、南青山の清水湯などの銭湯で汗を流してから帰宅するようにしてください。
南青山清水湯:http://shimizuyu.jp
過去大会のレポート
鈴木莉紗オフィシャルブログ「一走入魂」
新宿シティハーフマラソン
さりーの鬼嫁日記
新宿シティハーフマラソン!レース編
神宮球場ブログ
第14回新宿シティハーフマラソン
新宿シティハーフマラソンアクセス
新宿シティハーフマラソンは明治神宮外苑をスタート地点にしていますので、アクセスは公共の交通機関をご利用ください。
周辺の駅に駐車場もありますが、大会開催により交通規制もされますので、電車でのアクセスがおすすめです。
地方からの参加は楽天トラベルなどで新宿周辺のホテルを予約しましょう。
最寄り駅
東京メトロ銀座線:外苑前駅より徒歩5分
JR総武線:信濃町駅より徒歩12分
都営大江戸線:国立競技場駅より徒歩12分
大会詳細情報
大会名:第15回 新宿シティハーフマラソン
開催日:2017年01月29日(日)
開催場所:東京都新宿区明治神宮外苑
大会受付:郵送
エントリー受付期間:2016年09月14日~2016年10月14日
エントリーサイト:スポーツエントリー / Famiポート
ハーフマラソン
制限時間 | 2時間30分 |
参加費 | 6000円(協賛エントリー30000円) |
定員 | 4500人 |
10km
制限時間 | 1時間10分 |
参加費 | 4500円 |
定員 | 2500人 |
3km / 2km
制限時間 | 30分 |
参加費 | 1000円 |
定員 | 3km 1000人 / 2km 800人 |
その他競技:ファンラン、ファミリーラン、スペシャルラン、ひよこ
新宿シティハーフマラソン公式サイト:http://www.shinjukucity-halfmarathon.jp
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