
多くのランナーにとって目標のひとつとなっている「サブ4」。そんなサブ4達成をサポートするために、アシックスが開発したランニングシューズが「S4」で、その設計思想を受け継いでいるモデルが、9月10日からアシックスオンラインストアで先行発売(一般販売は9月17日)される「YOGIRI SPEED」です。
シューズ名から「S4」が消えていますが、コンセプトは同じ。前作となる「S4+ YOGIRI」をアップデートしたモデルで、トレンドとなっている「軽量化」を実現しつつ、カーボンプレートを搭載により、高いレベルの安定性や反発力を実現しています。
レース後半になってもペースを維持できるYOGIRI SPEED

YOGIRI SPEEDは軽量のカーボンプレートをミッドソール内部に搭載することで、足の動きを安定させ、効果的に身体を前方向へ推進させるように設計されています。また、かかと部のプレートを二股に分かれた形状に変更したことで、よりスムーズな接地感が得られます。
ミッドソールは、上層部にアシックスのクッションフォーム材の中で最も軽量で、優れた反発性を発揮する「FF LEAP」を、下層部に軽量で反発性に優れた「FF BLAST PLUS」を採用。クッション性と反発性を両立させることで、マラソン後半でもスムーズな足運びでフィニッシュラインを目指せます。
さらに軽量性も高まっており、「S4+ YOGIRI」に比べ約13gも軽量化。重量が約227gになったことで、エネルギーの消耗を防ぎつつ、よりコントロールしやすくなっています。
サブ4を達成するのに求められる安定性も備わっており、中部からかかとにかけて接地面を拡大。初心者から中級者にありがちな、かかと着地でも安定して走れる構造になっています。それに加えて、中部内側にもラバーを加えることで、走行時の過度な倒れ込みを抑制し、膝に負担がかかりにくくなっています。
まさに「サブ4を達成することに特化した1足」がYOGIRI SPEEDです。今シーズンこそはサブ4を達成したいと考えている方は、メインシューズとして選んでみてはいかがでしょう。
Q&A
- どんなシーンでの仕様に適していますか?
-
普段のジョグからフルマラソンまで幅広く使用できます。ゆっくりペースのジョグでもリズミカルに走ることができ、フルマラソンでもストレスなく最後まで走り切れます。
- ソール厚さはどれくらいありますか?
-
ソール厚さは39.5mmでドロップは5mm。ドロップがそれほど大きくないので、自分のポテンシャル以上のペースで走らされて、フルマラソン後半に失速するという失敗を防いでくれます。
- マジックスピード5との違いは?
-
今回のアップデートにより、アシックスのマジックスピード5にシューズスペックがかなり近づいています。ただし、マジックスピード5はスピードを出すことに特化しており、軽量性を高めるためにフィット感がYOGIRI SPEEDほどではありません。
また、YOGIRI SPEEDはサブ4ペース(キロ5分41秒)を想定しているため、着地時に足首の内側への倒れ込みを抑制する構造になるなど、安定性を重視したモデルになります。
軽さを活かしてスピードに乗って勢いよく走れるのが「マジックスピード5」。フルマラソンでサブ4を達成するために、性能のバランスが取られているのが「YOGIRI SPEED」になります。
- YOGIRI SPEEDの弱点は?
-
非常にバランスのいいシューズですが、サブ4ペースで最大のポテンシャルを発揮するため、キロ3分台やキロ4分といったスピードを出すのには適していません。
また、安定性は高いものの走ることを想定しているため、スクワットや体幹トレーニングなどのフィジカルトレーニングには別のシューズを用意することをおすすめします。

YOGIRI SPEED シューズスペック

| 品名 | YOGIRI SPEED |
| 品番 | 1013A196 |
| ウイズ | スタンダード |
| 価格 | 24,200円(税込) |
| カラー | アクアリウム×ホワイト |
| サイズ | 22.5~29.0cm(0.5cm刻み) |
| 重さ | 約227g(27.0cm片足) |
| ソールスペック | ドロップ:5mm ソール厚さ:34.5-39.5mm |
| 素材 | アッパー:合成繊維 アウターソール:ゴム底 |
| 生産国 | ベトナム |
| 発売日 | 先行発売:9月10日(アシックスオンラインストア) 一般発売:9月17日 |
