ウルトラランナーにとても人気の高いHOKA ONE ONEですが、その中でも特に人気の高いモデル「CLIFTON(クリフトン)」の最新モデルが、7月中旬から発売開始になります。
最近でこそ厚底シューズを発売するメーカーが増えてきましたが、ランニングシューズを最初に厚底にしたのは、HOKA ONE ONEです。十分なクッション性と、軽さを両立させ、たのが「CLIFTON(クリフトン)」で、その最新モデルが「CLIFTON 4」です。
従来のモデルと比べて、フィット感を高めたのが「CLIFTON 4」の特徴です。アッパー素材を変えることで、フィット感だけでなく通気性も高めています。このため、夏場に多い日本のウルトラマラソンに最適な設計となっている点も見逃せません。
厚底シューズってバランスが悪くないの?そう思う人もいるかもしれませんが、HOKA ONE ONEは、バランスが悪くならないための工夫がいくつもなされています。特に表面積の大きなソールを採用していますので、安定感は底の薄いランニングシューズよりも高めです。
ただし、慣れないうちはいつもと違う接地のタイミングに戸惑うかもしれません。それは慣れることですぐに解消しますので、あまり気にする必要はありません。
むしろ日本のウルトラマラソンはアップダウンが激しく、下り坂での衝撃をいかにして吸収させるかを考えたとき、HOKA ONE ONEはひとつの解とも言えます。下り坂で足に疲労を溜めずに、無理なくスピードを出せますから、レース後半でも力強く走りきることが期待できます。
「CLIFTON 4」はウルトラマラソンに特化したシューズではなく、普通のフルマラソンでもおすすめのシューズです。見た目からは想像できないくらいのスピードを出すことができますし、クッションによりそれを継続することもできます。
ランニング初心者は、後半の失速を抑えることも期待できます。
大手ランニングメーカーのシューズも魅力的ですが、自分らしい走りを追求していった結果、HOKA ONE ONEにたどり着いたというランナーがたくさんいます。そろそろ店舗に並び始めるでしょうから、まずはぜひ足を入れこの魔法のようなシューズを体感してみてください。
シューズスペック
MEN’S
価格 | ¥17,000+税(税込 ¥18,360) |
販売開始 | 2017年7月(※White/Micro Chipのみ9月発売) |
サイズ | 25.0cm〜30.0cm(265g/27cm) |
ソール | オフセット5mm/ヒール29mm/フォアフット24mm |
Women’s
価格 | ¥17,000+税(税込 ¥18,360) |
販売開始 | 2017年7月 |
サイズ | 22.0cm〜26.0cm(215g/24cm) |
ソール | オフセット5mm/ヒール28mm/フォアフット23mm |
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