2/27開催『神戸学校』のゲストは探検家・医師の関野吉晴さん

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2月27日開催の『神戸学校』のゲストにグランドジャーニーを完遂された探検家で医師の関野吉晴さんがやってきます。ランニングとは直接は関係ありませんが、関野吉晴さんのお話はランナーとして学ぶことがたくさんあるはずです。

関西方面でタイミングが合う人はぜひ神戸学校に参加して、関野さんの話をきいてみましょう。これまでにはないランニングとの向き合い方に気づくことができるかもしれません。

目次

関野吉晴さんプロフィール

関野吉晴さんは1949年東京生まれのお医者さんです。

一橋大学探検部を創設し、1971年にはアマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下っています。その後南米への旅を重ね、現地での医療の必要性を感じて、横浜市大医学部に入学。医師(外科)となって、武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務し、その間も南米通いを続けました。

1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった約5万3千キロの行程を、自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅“グレートジャーニー”を始めます。

南米最南端ナバリーノ島をカヤックで出発して以来、足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月10日タンザニア・ラエトリにゴールしました。

もうこれだけで十分ワクワクするのですが、2004年7月からは“新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々”をスタートさせます。

シベリアを経由して稚内までの「北方ルート」、ヒマラヤからインドシナを経由して朝鮮半島から対馬までの「南方ルート」を終え、インドネシア・スラウェシ島から石垣島まで手作りの丸木舟による4700キロの航海「海のルート」を2011年6月13日に終了しました。

もう、根っからの探検家で、現在は武蔵野美術大学で若者たちに文化人類学を教えています。

神戸学校とは

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神戸学校は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。

豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸に招いて開催しています。2月で226回目の開催です。

参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。

神戸学校 2016年2月 開催概要

ゲスト:関野 吉晴(せきのよしはる)さん<探検家・医師>
テーマ:「私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」
日 時:2016年2月27日(土)13:30~16:00 *13:00開場
場 所:神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59番地)
交 通:JR・阪神・阪急・地下鉄「三宮」より徒歩約10分
参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
ペア(おふたり) 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料
*神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています。

お申し込み方法

神戸学校ウェブサイトよりお申し込みいただけます。 >>> http://feli.jp/kobe/から
※お問い合わせ
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727(平日10:00~17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp

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