「みんなで走ることが楽しい」そんなマラソン大会が理想

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マラソン大会に出る理由は人それぞれですが、いつもいつも自己ベストを目指すというのは疲れてしまいますよね。目の前に絶景があるのに数m先の地面ばかり見て走る(私の万里の長城マラソンがまさにこれ)にはもったいない。

マラソン大会はなにもタイムばかり追う必要はありません。走り終えてどれだけ楽しかったかということがもっとクローズアップされてもいいのかなと感じています。

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マラソン大会にしかないもの

ただ42.195kmにしてもハーフマラソンや他の距離にしても、走るだけなら休日に好きな様に走ればいいんです。なぜマラソン大会にこれだけの人が集まるのか。それを考えたとき、やはりマラソン大会にしかないものがあるからです。

それは他のランナーの存在です。同じゴールを目指して一緒に走る人たちは競い合うライバルではなく仲間です。数千人から数万人が同じ目的のために走るというエネルギーは単独走では決して感じることのできないものです。

1人では決して走り切れそうにない距離を仲間がいるから走ることが出来る。それこそがマラソン大会の魅力です。

楽しむためのマラソン大会にエントリーする

それでも「このコースはスピードが出ていいタイムが出る」と言われるとついついタイムを追ってしまいます。自分を追い込むというのはマラソン大会の楽しみ方のひとつですが、すべてではありません。

もっと純粋にみんなで走ることを楽しむために、あえていい記録の出ない特色のある大会にエントリーしてみてはどうでしょう?

世の中には競馬場を走るマラソンもあれば、スキー場を逆走するマラソンもあります。忘れてはいけないのがRUNNING STREET 365がサポートする万里の長城マラソンも記録なんて絶対に狙えない大会です。他にもちょっと変わった大会がいくつもあります。

年に数回はそういう大会に出て、いつもと違う走りを楽しむのもいいですし、とにかく絶景が最大の売りだという北海道や沖縄の大会に旅も兼ねて出るのもいいでしょう。

走ることの楽しさを忘れないようにしてもらいたい

走ることは楽しいこと。どんな状況でもそのことを忘れないようにしてください。忘れないために速く走らない、速く走れない、速く走ることに意味がない大会にあえてエントリーしてみるといいですよ。

そしてみんなでゴールを目指すのだという一体感を感じてください。ちょっと気持ちに余裕を持たせて周りのランナーに話しかけてみてください。「きついけど頑張りましょう」そんな一言を出せるようになったら、マラソンの楽しさは何倍にも広がっていきます。

一生懸命走ってもいいんです。でも少なくとも周りのランナーの存在を肌で感じてください。マラソン大会にある巨大なパワーを全身に受けて走ってみてください。

「走ることってこんなにも楽しいんだ」とマラソン大会中に感じることができれば、それは自己ベストを出すのと同じくらい素晴らしいことです。その喜びは数字としては現れませんが、あなたの心の中にしっかりと刻まれます。

走ることの喜びは、走り続けるためのエネルギーとなって、また次の一歩へとつながっていきます。

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