【2020年3月15日開催】『パラ駅伝2020』ボランティア募集中!

いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが近づいてきましたが、それに合わせてパラ競技への注目度も高まってきました。そんななか、今年も東京の駒沢オリンピック公園で、3月15に地にパラ駅伝が開催されます。

その大会をサポートするボランティアスタッフの募集が始まっていますので、ここではパラ駅伝とそのボランティア募集についてご紹介していきます。

目次

パラ駅伝とは

まずはパラ駅伝について説明します。パラ駅伝は障がいのあるランナーと健常者が、ひとつのチームになってタスキをつなぐ駅伝レースで、2015年に初開催されてから、今年で5回目の開催になります(2016年は開催なし)。

障がいの有無にかかわらず、選手、観客、ボランティアすべての人が一体となるユニークな駅伝では、会場となる駒沢オリンピック公園陸上競技場及び場外ジョギングコースで、ランナーたちによる数々の熱戦や様々なドラマが繰り広げられてきた。

参加チームは全17チームで、今年は海外からの参加としてタイのパラ駅伝チームが参戦します。

1チームは8区間9名(1名は伴走)で構成され、男女混合チームとなっています。走者・走順は次のように決まっています。

第1区:視覚障がいランナー及び伴走者
第2区:聴覚障がいランナー
第3区:車いすランナー(女)
第4区:健常ランナー(男)
第5区:知的障がいランナー
第6区:肢体不自由ランナー(立位)
第7区:健常ランナー(女)
第8区:車いすランナー(男)

1区間は2.525kmで、8区間合計20.200kmで競い合います。

パラ駅伝2019では、ゲストとしてパラサポスペシャルサポーターの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが参加したこともあって、15,000枚の観戦チケットが1時間で完売する大人気大会となっています。

パラ駅伝ボランティア募集について

今回のパラ駅伝では100名のボランティアスタッフを募集しています。

募集期間:2020年1月8日〜1月31日
募集人数:100名

活動内容1.コース管理

ランナーや観覧者の安全・安心を守るため、場外ジョギングコースの管理を行います。

業務場所 場外ジョギングコース
業務内容コースの安全確保
歩行者へのご案内・お声がけ
選手へのお声がけ・応援

活動内容2.観客席の準備

観客が安全かつ快適に観戦できるように、観客席を整えます。

業務場所競技場内観客席エリア
業務内容観客席の準備
エリアの清掃および座席拭き

業務終了後

選手やスタッフ、他出演者と共に、フィールドエリアにて閉会式/表彰式にご参加できます。

  • ボランティア参加者には、昼食とボランティアスタッフ応援席のチケットが準備されます。
  • 参加にあたり、事前研修への出席が必須条件となります。
  • 定員数以上のご応募があった場合には抽選となります。2月7日(金)までにメールアドレスに当落の連絡。

パラ駅伝2020ボランティア事前説明会

大会開催日の前週に、下記日程にて事前説明会が5回開催されます。いずれかの日程で、必ず1回の出席がボランティア参加の必須条件です。

事前説明会会場日本財団ビル2階 (港区赤坂1-2-2) 会議室
事前説明会日程第1回 2020年3月6日(金) 19:00-21:00 (18:30受付開始)
第2回 2020年3月7日(土) 10:00-12:00 (09:30受付開始)
第3回 2020年3月7日(土) 14:00-16:00 (13:30受付開始)
第4回 2020年3月8日(日) 10:00-12:00 (09:30受付開始)
第5回 2020年3月8日(日) 14:00-16:00(13:30受付開始)

パラ駅伝2020ボランティアに応募する

『パラ駅伝2020』大会開催概要

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