コロナ禍になりマラソン大会が次々と中止。「何のために走るのか」で迷いを生じてしまった人もいますよね。走るモチベーションを失ってしまい、気がつけばほとんど走っていないという人もいます。「RUN FOR Tomorrow」はそんな人にこそ参加してもらいたいキャンペーンです。
「RUN FOR Tomorrow」はランナーの走りや行動が難民支援に繋がるキャンペーンです。例えばランニングした後にSNSでつぶやく。たったこれだけで、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が世界で展開する「難民の若者のためのスポーツと福祉」プログラムを中心とした難民支援に協力できます。
走ることが世界の未来を変える
「RUN FOR Tomorrow」キャンペーンは、国連UNHCR協会とラントリップ、全国の銭湯、そしてスーダン南部出身の難民少年がオリンピックに出場を果たすまでを追った映画「戦火のランナー」の配給元である「ユナイテッドピープル」のコラボ企画です。
ランナーに身近な日常が難民支援につながる仕組みになっていて、その第1弾として下記の取り組みが始まっています。
- ランニングで支援
- 銭湯で支援しよう
- 映画を観て支援しよう
私たちランナーの行動が難民の生活環境改善や難民アスリートの支援につながり、参加したランナーにもプレゼントや特典が用意されています。1人の力は小さくても、全国のランナーが力を合わせれば、きっと世界の未来を変えるほどの大きな力になります。
支援することで埋もれている才能が開花するかもしれません。支援を受けた難民の生活環境が変わることで十分な教育を受けることができ、難民が貧困から抜け出せる未来にもつながります。ランナーだからできることがあります。目的を見失ってしまったなら、難民のために走ってみませんか?
期間:2021年5月17日(月)~2021年9月30日(木)
キャンペーンページ:https://runtrip.jp/runfortomorrow/
キャンペーン第1弾 参加方法
3つあるキャンペーンそれぞれの参加方法をご紹介します。
1.ランニングで支援しよう
TwitterかInstagram、ラントリップのアプリで「#この走りが未来を変える」「#難民とともに」のダブルハッシュタグを付けて応募期間中に投稿すると、抽選で50名に映画「戦火のランナー」オンライン試写会チケットがプレゼントされます。
応募期間:2021年5月17日(月)~5月24日(月)
さらに6月27日(日)にはキャンペーンアンバサダーの瀬古利彦さんをゲストに迎え「RUN FOR Tomorrow 2021 オンラインチャリティラン&ウォーク #難民とともに」を開催予定です。
詳しくはラントリップ公式キャンペーンページをご確認ください。
2.銭湯で支援しよう
キャンペーン参加銭湯で募金箱やポスター・チラシの設置、ランナーの荷物預かりサービスを実施します。ランニングをしたあとに銭湯で汗を流して、ほんの少しの募金をする。全部が気持ちいいキャンペーンになっています。対象店舗はラントリップ公式キャンペーンぺージに記載されているので、週末のランニングにご利用ください。
実施期間:2021年5月17日(月)~9月30日(木)
▼主なキャンペーン参加銭湯
・はすぬま温泉(東京都大田区)
・小杉湯(東京都杉並区)
・梅の湯(東京都立川市)
・桜湯(東京都府中市)
今後全国に展開予定
3.映画を観て支援しよう
映画「戦火のランナー」公式ホームページから前売り鑑賞券を購入すると、一枚につき200円が国連UNHCR協会に寄付されます。詳しくは「戦火のランナー」公式ホームページをご確認ください。
「戦火のランナー」公式ホームページ
https://unitedpeople.jp/runner/