残念ながら中止になってしまった「加古川マラソン大会」の代替イベントとして、加古川マラソン大会実行委員会がちょっと面白い企画を開催中ですので、ご紹介します。「Run to the MOON ~月まで協走~」みんなで協力し、月までの距離である384,400km走破を目指すイベントです。
みんなで走ろうという企画はこれまでにいろいろありましたが、「Run to the MOON ~月まで協走~」では、個人の走行距離に応じて抽選で特別賞をプレゼントされます。距離が長くなればなるほど抽選機会が増えるので、何かをもらえる可能性が高くなります。
参加者掲示板を使って励まし合いながら走れる
「Run to the MOON ~月まで協走~」は参加者が協力して、45日間で総走行距離384,400kmを目指すイベントです。5日経過の段階で10,000km到達ということですが、このペースでは月まで到達が難しい状況にあります。もっと多くのランナーに参加してもらう必要があります。
せっかく面白い企画をしているのに、これではもったいない。ここからランナーの力を集結して、一気に384,400km達成を目指してみませんか。後ほど詳しくご紹介しますが、50km以上走れば抽選で特別賞が当たります。さらに月まで到達した場合、合計50km以上走行した方に達成記念品がプレゼントされます。
ただ、「Run to the MOON ~月まで協走~」の魅力はそれだけでなく、イベント専用HPでは現在の走行距離やランキングを見ることができ、さらに参加者同士が掲示板で励まし合うことができます。みんな目的が同じで、気持ちがひとつになれる場があるというのは面白い試みです。
参加するかどうかはともかく、まずは「Run to the MOON ~月まで協走~」のサイトをチェックしてみてください。面白そうだと思ったら、ラン仲間も巻き込んで参加してください。もしかしたら次回の加古川マラソンの無料出走権とか当たるかもしれませんよ。
「Run to the MOON ~月まで協走~」HP
https://www.runtothemoon-kakogawa.jp
50km以上走れば抽選で特別賞が当たるチャンス
「Run to the MOON ~月まで協走~」の魅力は特別賞の豪華さにあります。例えば期間中に500km走ると、カシミヤ毛布やミムラボのオーダーシューズが当たる可能性があります。500km走った場合には、400km賞や300km賞といった特別賞の抽選対象にもなるので、走れば走るほど当たりやすくなるというわけです。
ただし1人1賞品までなので、1人が総取りなんてことはありません。走行距離がそれほど長くなくても、ちゃんと当たるチャンスがあります。上記商品を見てもらえばわかりますように、例えば100km賞のIDATENソックスは140名に当たりますので、まずはここを目指してみるのがおすすめです。
みんなで月を目指しつつ、ちょっと嬉しい特別賞にも期待できる。年明け以降のマラソン大会にエントリーしていて、年内はしっかりと走り込みたいという人は、ぜひ「Run to the MOON ~月まで協走~」を使って、月間走行距離を伸ばしてみましょう。
イベント概要
●参加の流れ
- 専用のエントリーページでエントリー
- スマートフォンアプリやランニングウォッチなどで走行記録を計測
- 走行日を含む2日以内に走行記録を報告
報告は専用フォームに記録を入力し、走行記録及び日時などが表示されている画面のスクリーンショットを送信します。特定のアプリを使って計測するわけではありませんので、誰でも手軽に参加できます。
開催期間 | 2021年11月5日~12月19日 |
募集期間 | 2021年10月22日~12月12日 |
走行場所 | 指定なし |
定員 | なし |
参加費用 | 2,000円(別途手数料220円が必要) |
参加資格 | ・日本国内在住 ・スマートフォン等により日々の走行実績の報告ができる ・それぞれの地域で安全・安心に走ることができる |
エントリーサイト | https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/85163/ |