走ってCO₂削減に貢献！アシックス「Run for Reforestation Challenge」開催中

ニュースなどで取り上げられることが多い気候変動。屋外を走るランナーにとって気候変動は他人ごとではなく、常に頭の片隅に置いておき、自分にできる取り組みをしていきたいところですよね。そのためにはまずは意識を変えていく必要があり、そのためにおすすめのイベントがあります。

気候変動に対する取り組みの一環として、アシックスがランニングまたはウォーキング5kmで1本の植樹ができるチャレンジプログラム「Run for Reforestation Challenge（ランフォーリフォレステーションチャレンジ） 」を、2023年4月10日から30日までの期間にグローバルで実施中です。

みんなが走れば最大25,000本の木が植樹される

このプログラムは、気候変動への関心が世界的に広がる中、1人ひとりがより高い意識を持ち、自ら行動することでCO₂削減に具体的に貢献できるようにアシックスが企画したものになります。参加方法は簡単で「ASICS Runkeeper」を使ってランニングまたはウォーキングで5㎞を完走・完歩するだけ。

5㎞を完走・完歩すると1本、上限25,000本の木が、アシックスと提携している森林再生や生態系保護を行う国際的な NGO「One Tree Planted（ワン・トゥリー・プランテッド）」を通して植樹され、結果的にCO₂削減に貢献できます。

環境変化に対してランナーとして何らかのアクションを行いたいけど、何をしていいかわからないという人は、まずはアシックスの「Run for Reforestation Challenge（ランフォーリフォレステーションチャレンジ） 」に参加してみてはいかがでしょう。

参加方法

One Tree Planted創設者／代表  マット・ヒル氏のコメント

すべての人が環境保護や気候変動対策を推進しなければならない中、アシックスのこのような活動に敬意を表します。アシックスとは昨年にパートナーシップを組み、コミュニティや生物多様性、環境を守るためにアメリカで植樹を行いました。

アースデイ月間に実施される「Run for Reforestation Challenge」を通じ、引き続きともに気候変動対策に取り組めることを楽しみにしています。

 株式会社アシックス サステナビリティ統括部長 吉川美奈子のコメント

近年では気候変動に対する意識や関心が高まる一方、何をすべきかわからない 、機会が少ないなどの理由から具体的な行動に移しにくい、といった課題があるといわれています。そこで今回の「Run for Reforestation Challenge」は、どなたでも参加でき、好きな時間に自身のペースで体を動かすだけ、と実行しやすい内容としました。

気候変動に対する本プログラムが、心身とともに地球環境も健やかになるきっかけになれば幸いです。スポーツができる地球環境を守るために、今後も持続可能な事業活動を進めてまいります。