関西のランナーさんは全員集合せよ。服部天神宮「服部足祭り」が10月5日・6日開催

ランナーにとって命の次に大事とも言えるのが「足の健康」。多くのランナーが足のケガを体験し、走れることがあたり前ではないことを身にしみて体験していると思いますが、実際に何をすれば健康的でいられるのかわかりませんよね。服部足祭りはそんなときの神頼み……ではなく、ランナー自身が足の健康のためにできることを学べるイベントです。

このイベントが行われる服部天神宮は、足の神様をお祀りしており、多くのトップアスリートが参拝している知る人ぞ知る存在。そんな服部天神宮で、日本古来から伝わる知恵や最新のテクノロジーまで、健康 、健脚 、美脚に関する体験や催しが行われます。関西のランナーさんには、どんな用事よりも優先して参加してもらいたいイベントになります。

4つの企画が足の悩みを解決するきっかけになる

昨年に引き続き開催される服部足祭りですが、今年は4つの大きな企画が実施されます。足の健康に関する悩みやトラブルを解決するきっかけになる企画となっていますので、すでに悩みを抱えている人や将来の漠然とした不安を抱えている人は、ぜひ服部足祭りにご参加ください。

企画１. 足を学び、足から健康になる体験

健脚体験

体幹を鍛える一本歯下駄体験、足型測定器での足診断、足指を鍛える器具やわらじ体験、身体の歪みを整えるフットケアなど、20以上の足に関する出店ブースを通じて、ここでしかない体験や足の悩み解決につながるきっかけに触れてることができます。

健脚祈願

足の神様の御本殿内で特別に、足の健康のお祈りとお祓いをする『健脚祈願』が行われます。10月5日（土）、10月6日（日）の両日、午前10時〜、午後2時〜の2回実施。スポーツウェアのままでも受けられます。事前申込み受付中（空席あれば、当日申込みも可能）。

クイズラリー

企画2. 足祭り限定の縁起物

足祭り限定のお守りなど、この日だけの縁起物が販売されます。

願い足

足みくじ

足うちわ

参加者の健康を願って、大切な足の部位を書いた足祭り限定うちわが授与されます。

服部足祭り限定 足守/藍色

足の神様のご神徳により、スポーツに励んでいる方をはじめ、ウォーキングや旅行など、日頃、アクティブに過ごされている皆さまの足をご守護いただくお守りです。靴ひもなどに通して、皆さまそれぞれの願いを込めて、結びつけてお持ちください。

服部足祭りと同時開催の「飛脚マラソン」の初開催を記念して、飛脚が長距離を走る際に耐久性が高いことから重宝されたとされる藍染めの布色をモチーフにした「足守」を足祭り限定で授与してもらえます。藍色は伝統的な日本の色であり、信頼感や誠実さを感じさせる色でもあります。

企画３. 願いを届ける『下駄回廊』

企画４．ひとを想い走る『飛脚まらそん』

服部天神宮には、かつて多くの飛脚が参拝しに訪れていた歴史があります。飛脚はモノや情報を運ぶだけでなく、「人の心を繋ぐ存在」として欠かせない役割をになっていました。そんな飛脚たちが大切にしてきた想いを受け継いぎ、10月6日限定で、服部緑地公園を舞台とした「飛脚まらそん」が同時開催されます。

種目は10里、5里、1里の3種目（1里は約4km）。飛脚になりきって走るのもよし、足の健康を祈願して走るのもよし。ぜひラン仲間や家族を誘って、楽しみながら足の健康促進につなげましょう。

飛脚まらそん：https://running-event.jp/hikyaku.hattori-miles/hikyaku/

服部足祭り実行委員会代表：北田雄夫氏コメント

「歩く喜びや走る面白さを、いつまでも感じられる日々が続いてほしい」。その想いが、足祭りをつくるきっかけです。私はサハラ砂漠1000kmやアラスカ1600kmなどの地球の極地を走るマラソンに挑んでいますが、全治1年の足裏の怪我や得体の知れない感染症などになり、日常生活が思うようにできない身体に何度もなりました。

歳を重ねてお出かけができなくなる。怪我をして以前のようにスポーツができない。そうなる前に、そうなってしまった方に。足の神様をお祀りする服部天神宮にて、1000年以上、足の文化の集積地であり続けてきた特性を活かし、人々がより健康でより楽しく生き続けられるきっかけをつくっていくことを目指します。

服部足祭り：https://www.footfes.com

第2回 服部 足祭り 概要

日時：2024年10月5日（土）9:00〜17:00
　　　2024年10月6日（日）9:00〜17:00 
場所：服部天神宮（大阪府豊中市服部元町1-2-17）
URL：https://www.footfes.com/