走りの力で海を守ろう！ADIDAS×PARLEY「RUN FOR THE OCEANS 」

ランナーの方でも夏になると、海に泳ぎに行くという人も多いかと思います。少しでもきれいな海を求めて、海外にまで行くというランナーさんもいると思いますが、そもそもなんで近場の海はあれほど黒く濁っているのでしょう？

実は、世界的にも海洋汚染は大きな問題になっています。他国のゴミが日本の海岸線に打ち上げられたというニュースを、毎年のように見ていますよね。海をゴミ箱のように不要なものを捨てる場所にしている地域があります。

いや、私たちランナーだってそれに無縁とは言えません。私たちの消費活動だって回り回って、海の汚染につながっていたりします。

人間が経済活動をしていくと、海はどうしても汚れてしまいます。

でも、そんな汚れた海を走りの力でクリーンにできるとしたらどうしょう？ちょっと興味ありますよね。自分が走ることで、世の中が少しでもよくなるなら、いつもよりもちょっと長めに走ろうというランナーさんも、きっと出てくるはずです。

その頑張りが自分の走りに返ってくるのは言うまでもありません。誰かのために、何かのために頑張った結果、自分にもプラスになるって素敵だと思いませんか？これぞ走りの力です。

ここではそんな海を守るためにadidasとParley for the Oceansが開催する「RUN FOR THE OCEANS 」についてご紹介します。

伝えたいことはたくさんありますが、全部伝えると大変なことになりますので、ここではどのようなイベントなのか、分かりやすく重要なポイントだけお伝えします。

期間：2018年6月8日〜7月8日

このイベントで実施されたランニング距離「100万km」に対して、adidasはParley Ocean Plastic Program に100万ドルを寄付します。すんなわち、このイベントに参加して1km走るごとに、海を守るためのプロジェクトに対して1ドル寄付されます。

「RUN FOR THE OCEANS」に参加する方法は2つあります。

・Runtasticを使って参加
・adidas Runners of Tokyo主催のイベントに参加

アディダスが開催するイベントに出られないという人は、Runtasticアプリを使って1kmを積み上げていくことができます。Runtasticを使って距離計測をしながら走るだけで1kmごとに1ドル寄付されますので、走るモチベーションになりますよね。

でも1人ではなかなか頑張れないという人は、adidas Runners of Tokyoのセッションに参加してみてはいかがでしょう？期間中に開催されるセッションの距離はすべて寄付に繋がります。

さらにadidas Runners of Tokyoでは、RUN FOR THE OCEANSに合わせてスペシャルイベントを開催します。

各セッションへの参加はadidas Runners of Tokyoから申込可能です。

また6月29日のお台場ナイトマラソンでは、adidas Runners of Tokyoメンバーだけでなく、ランニングの世界で人気の高いインフルエンサーが大集合します。レースも楽しんで、なおかつ海にいいことしてみませんか？

なかなか1人では参加しづらいかもしれませんので、ぜひ仲間を誘ってご参加ください。そこには新しいラン仲間との出会いが待っているかもしれませんよ。それも走りの力です。

海を守るためのイベントに参加して、ぜひつながりを広げていきましょう。

UltraBOOST Parley LTD  / UltraBOOST X Parley LTD

このRUN FOR THE OCEANに合わせて、1足あたり11個分のペットボトルで作られた繊維であるParley Ocean Plasticを使って作られたランニングシューズが6月8日から販売されます。

UltraBOOST ParleyLTD：28,000 円
UltraBOOST X ParleyLTD：25,000 円

これらのシューズを履くことで、海を守るための活動をしていることをアピールできるだけでなく、海へのペットボトル流入を防ぐことができます。さらにはデザイン性も高く仕上がっていますので、所有欲も満たされます。

アディダス オンラインショップ 、アディダス直営店、ABC-MARTなどで購入できますので、興味がある人は手触りだけでも確かめに行ってください。