外出自粛が始まってから思うようにはしれない。走れても免疫力低下を防ぐために高負荷のトレーニングができない。そんなことでストレスを感じてしまい、それが免疫力を下げているという悪循環にハマっているランナーさんもいますよね。
ただストレスというのは目に見えないもので、自分がどれくらいのストレスを負っているのかはわかりません。自分では大丈夫だと思っていても、限界ギリギリだったなんてことはよくあります。だから、数値化して自分の心の状態を把握する。
それってこういう状況じゃなくても、ランナーにとっては重要なことなんです。なぜ重要なのかは後ほど説明しますが、今回はそのストレスを数値化して管理できるスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 2e』をご紹介します。
自律神経が安定しているときに好記録が生まれる
マラソン大会で自分のイメージ通りに走れるときと、いい準備をしたつもりだったのに走り出したら体が重くて厳しいレースになったとき、どちらも経験したことがあるかと思います。これはレースに向けてのコンディションづくりが影響しています。
コンディションづくりというと、体を休めて疲労を抜けばいいと思っている人もいるようですが、実は体だけでなく心も整えなくてはいけません。レース2週間前に自律神経が安定している選手はレースで自分のポテンシャルを発揮し、自律神経が乱れている選手は失敗レースになりやすいというレポートがあります。
自律神経というのはストレスがなくリラックスした状態にあると安定します。ということはストレスを抱えた状態でレースに挑むと、練習してきたことを発揮できず、思ったようなタイムを出せなくなります。
話が少し複雑になりました。シンプルに伝えます。
「記録を狙うならストレスを排除せよ」
体を鍛えるのはもちろんのことですが、それと同時にストレスをなくしてリラックスした状態に持っていくこと。これがマラソンで良い記録を出すための必須条件になります。だから自分がどれくらいストレスを負っているかを知ることが重要になります。
HUAWEI WATCH GT 2eはストレスを可視化できる
ファーウェイのスマートウォッチHUAWEI WATCH GT 2eは、日々のランニングやマラソン用のランニングウォッチとしても普通に使えます。ただ、それだけなら他社のスマートウォッチと変わりません。HUAWEI WATCH GT 2eをご紹介しているのはストレスを可視化できるからです。
HUAWEI WATCH GT 2eを装着して心拍数を計測していれば、スマホアプリ「HUAWEI TruRelax™」で自動的にストレスのかかり具合を可視化してくれます。それだけでなく、ストレスが高い時にはHUAWEI WATCH GT 2eに搭載されている呼吸エクササイズのガイドに従って、呼吸を整えることができます。
呼吸は自律神経を整えるのに有効とされており、この機能はPolarのランニングウォッチなどにも採用されています。呼吸を整えることで自律神経を整えてストレスに負けない心身になる。日々の生活の中で過剰なストレスを受けている、今だからこそ必要となる機能です。
これだけでなく睡眠の管理もでき、よりよい睡眠を得るためのアドバイスも受けられます。
HUAWEI WATCH GT 2eはただのスマートウォッチではなく、健康的な心身を手に入れるための相棒となるデバイスです。ムダな出費は避けたいところですが、心を壊したら、もっと大きな出費もしくは損失が発生します。未来の健康への投資だと考えられるなら、これは「買い」です。
2万円で心拍計付きGPSランニングウォッチを買えて、ストレスや睡眠の管理ができる。コストパフォーマンスとしてはかなり優秀なアイテムです。実は他にもおすすめポイントがあるのでいくつかご紹介します。
HUAWEI WATCH GT 2eのおすすめポイント
- 音楽を持ち歩ける
- 明るい日差しの下でもきちんと見える
- 約2週間持続するロングバッテリー
- トレイルランニングに対応
他にも魅力はいくつもありますが、特におすすめのポイントがこの4点です。
まず2GBの容量があるので、約500曲を持ち歩くことができます。音楽を聞きながら走るという人もいると思いますが、HUAWEI WATCH GT 2eがあればスマホを持って走る必要がなくなります。貴重なランニングの時間を着信でじゃまされることもなくなります。
安価なスマートウォッチにありがちな太陽の光で見えにくくなるなんてこともなく、さらにバッテリーは2週間も持続します。GPSを連続使用しても30時間ですので、毎日1時間程度のジョギングなら1週間は充電しなくてもOKです。
そして、スマートウォッチにしては珍しく、アクティビティにトレイルランニングの項目があります。トレランをするランナーさんも増えていますので、これだけでもかなり嬉しいところですよね。
繰り返しますが、これで2万円です。おそらくランニングでのラップ測定はできないかと思いますが、デメリットはそれくらい。インターバルトレーニングをしなければこれで十分です。ただしファーウェイのアイテムですので、使っているスマホはAndroid端末でないとポテンシャルを発揮できません。
Androidのスマホを使っていて、ランニングウォッチの購入検討をしている。それでいて、ストレス管理をしたほうがいいなと思うようであれば、HUAWEI WATCH GT 2eは最適な1台になります。購入検討してみましょう。
HUAWEI WATCH GT 2e商品概要
価格 | 19,800円(税抜) |
ディスプレイ | 1.39インチ AMOLED |
重さ | 約43 g(バンドを含まず) |
カラー | グラファイトブラック ラヴァーレッド ミントグリーン アイスホワイト |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 環境光センサー 気圧センサー 装着検知センサー |
対応OS | Android 4.4 + iOS 9.0 + |
防塵・耐水 | 5ATM |
通信規格 | Bluetooth® 5.1 BLE / BR / EDR |
バッテリー持続時間 | 通常:約2週間 GPS連続使用:約30時間 |
音楽保存 | 約500曲 |
HUAWEI WATCH GT 2e 製品ページ
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt-2e/