ランナーの足攣り対策として、マグネシウムが効果的というのは聞いたことがあるかもしれません。マグネシウムは筋肉を弛緩する効果があり、汗をかくなどして、体内のマグネシウム量が不足すると縮まった筋肉を緩めることができなくなり、足が攣るなどのトラブルを引き起こします。
それを補うためにマグネシウムのサプリメントを摂る人もいるくらい、実はとても重要な栄養成分のひとつです。そんなマグネシウムを使って、トレーニング前後や就寝時に筋肉をリフレッシュさせようというのがこの「マグネシウムオイル」になります。
緊張をほぐすための塗るマグネシウム
「マグネシウムオイル」は高知県室戸産の海洋深層水から採取した高純度マグネシウムを配合したオイルで、良質なマグネシウムを肌に浸透しやすいように調整しているため、素早く筋肉に届き、筋肉をすみやかにほぐしてくれる効果があります。
同じようなマグネシウムオイルがいくつも発売されていますが、この商品は国産のマグネシウムと国内製造にこだわっており、安全性をとても重視したアイテムとなっています。
使い方は簡単で、ランニング前後や就寝前に筋肉に4〜5回吹き付けて、マッサージをするだけ。これだけでマグネシウムが肌に浸透していき、筋肉がリフレッシュした状態になります。筋肉が緩むので就寝前に使えば深い眠りを期待でき、心身ともにベストコンディションを維持できます。
また、メントールを少量配合していますので、夏場でもすっきりとした涼しさがあります。走り終えて体をクールダウンしたいときなどにも使えますし、何かと出番が多いはず。もちろん足が攣りやすいという人も予防効果が期待できます。トレランの荷物に入れておくと安心です。
もちろん普段の食事からマグネシウムを多く摂取することも忘れずに。
マグネシウムが多く含まれている食材
日本人の食事摂取基準によると私たちは下記の量のマグネシウムを摂取する必要がありますが、ランナーの場合には汗からマグネシウムが抜けているので、この基準以上のマグネシウム摂取が必要となります。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
18~29歳 | 340mg/日 | 270mg/日 |
30~49歳 | 370mg/日 | 290mg/日 |
50~64歳 | 370mg/日 | 290mg/日 |
65~74歳 | 350mg/日 | 280mg/日 |
では具体的にどのような食材に、どれくらいのマグネシウムが含まれているか見ていきましょう。
- アーモンド:270mg/100g
- カシューナッツ:240mg/100g
- 落花生:200mg/100g
- 玄米:110mg/100g
- 金目鯛:73mg/100g
- 木綿豆腐:57mg/100g
- 絹ごし豆腐:50mg/100g
- さば缶詰:35mg/100g
マグネシウムが多く含まれているのはナッツ類や魚などで、玄米にも多く含まれています。食事で摂れていないという自覚があり、ミックスナッツやアーモンドを間食に摂取しておきましょう。ミックスナッツなら小袋になったものがコンビニでも売られているので、トレランのお供にもおすすめです。
これらを普段から積極的に摂取しておくことでマグネシウム不足を補うことができます。それでも疲労感が残りやすいと感じたり、頻繁に足を攣るようであれば、マグネシウムオイルも併用してみましょう。
マグネシウムオイル 商品概要
販売価格 | 1,320円(税込) |
容量 | 100ml |
全成分 | 水 塩化Mg エタノール メントール アスコルビン酸(ビタミンC) |
商品URL | https://www.simsimjapan.com/c/skincare/4314 |