ガーミン(GARMIN)が新しいGPSランニングウォッチを発表しました。半年前に『ForeAthlete225J』が発表されて、いいなぁと思っていたらもう新製品です。
『ForeAthlete235J』
発売は2016年4月21日から全国のランニングショップ等で購入できます。
ガーミン『ForeAthlete235J』の特長
胸ベルト不要で腕に装着するだけで、心拍数が測れる光学式心拍計付モデルは以前からガーミンで販売され、今回もライフログ機能がついています。
新しく計測できるようになったのは「最大酸素摂取量(VO2Max)」「予想タイム」「リカバリーアドバイザー」地味ですが、ランナーにとって嬉しい機能ですよね。
バンド交換が可能で気分によってリバースカラーで楽しむことができるのも『ForeAthlete235J』の特長です。ビジネスではブラックのバンドを使い、カジュアルにはカラーバンドを使えば仕事中でもライフログを計測できてしまいます。
稼働時間
トレーニングモード(GPS):約11時間
トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間
時計モード:約9週間
時計モード+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約9日間
稼働時間はウルトラマラソンにギリギリ使えるかなというランナーが多いかもしれません。欲を言えばあと1時間の12時間、わがまま言えば14時間使えるモードがあると嬉しいですね。
そういう人は『ForeAthlete920XT』を買ってよということなのでしょうが・・・
ガーミン『ForeAthlete235J』のGPS
ガーミンのGPSは非常に優秀で、米国のGPSに加え、ロシアのGLONASS、日本のみちびき(GPS互換信号)の3システム受信に加え、MSAS / WAAS / EGNOSの補正信号も受信します。
測位時間短縮のためA-GPS(アシストGPS)機能によりネット経由で衛星軌道情報を取り込んでいるのもガーミンが「すぐにGPSを拾える」理由のひとつです。
Gセンサー(加速度計)を内蔵しているため室内のトレーニングや、マラソン中のトンネル内でも計測が可能なのは嬉しいですよね。
ガーミン『ForeAthlete235J』のスマホ連携
それほど使わないかもしれませんが、ガーミン『ForeAthlete235J』はちょっとしたスマートウォッチ機能も搭載しています。スマホと連携して天気を表示させたり、ミュージックコントロールを行うこともできちゃいます。
スマートフォン探索は先日iPhoneを飛行機内でなくしてしまったわたしには必須な機能です・・・
着信やTwitter、Facebookなどの通知を時計に知らせてくれる機能もついているのでこれはほぼスマートウォッチと変わりません。
ガーミン『ForeAthlete235J』スペック
商品名 :ForeAthlete235J(フォアアスリート235ジェイ)
商品番号 :37176H(BlackRed)、37176J(BlackOrange)、
37176K(BlackGreen)
価格 :36,800円(税別)
発売日 :2016年4月21日(木)
本体サイズ :H4.5×W4.5×D1.17cm
ディスプレイ:直径3.11cm / 215×180ピクセル
重量 :約42g
購入可能場所:全国有名ランニングショップ
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