科学的なランニング分析ができる！「HUAWEI WATCH GT Runner」12月10日発売

2021年11月28日

日々の練習の繰り返しの中で、自分がどれくらい成長しているのかが見えにくいのがランニングの難しいところ。昨日の自分よりも今日の自分が成長していることが明確になればモチベーションも上がりますが、感覚的でしかないので練習をサボりがち。

そんな状況を大きく変えてくれるランニングウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner」が12月10日に発売になります。このアイテムを使うことで、自分のランニング能力を数値化できるので、自分の現在地と目標が明確になり、これまで以上にトレーニングに対するモチベーションが上がります。

ランニング能力指数で自分の能力を客観的に判断できる

HUAWEI WATCH GT Runnerはランニングに特化したスマートウォッチで、ランナーの走力を「ランニング能力指数」という形で数値化するという、これまでにありそうでなかった機能を搭載しており、フルマラソンの完走タイムの予測などを高い精度で分析ができます。

目標達成するために必要なランニング能力指数と現在の自分のランニング能力指数の乖離が数値化されるため、自分がどこまで鍛えなくてはいけないのかが明確になり、普段のトレーニングにおけるモチベーションが上がるといった効果が期待できます。

また、トレーニング負荷を客観的に測定することもでき、これらの数値と複数のデータと組み合わせることで、疲労度、回復時間、有酸素・無酸素トレーニング強度、トレーニング指数といった、科学的な根拠に基づいたトレーニングデータを提案してもらえます。

さらに1週間のトレーニングデータを科学的に分析し、翌週のランニングスケジュールを自動的に調整してくれるため、まるでパーソナルトレーナーを雇っているかのように、効率のいいトレーニングを継続できるため、それに従ってトレーニングをすることで自然と目標レベルに到達できます。

これまでずっと感覚でトレーニングをしてきたという人は、HUAWEI WATCH GT Runnerを導入して効率的なトレーニングを始めてみませんか？伸び悩みを感じていた人も、かつてのように成長を感じながら走れる日々を取り戻せるはず。

非常に高機能でより高いレベルを目指したいというランナーにとって、魅力的なアイテムになっています。これだけ機能が揃っていて税込みで34,980円とリーズナブルなのもHUAWEI WATCH GT Runnerの魅力のひとつ。活動量計としても利用できるので、手放せない相棒になること間違いありません。

ランニングウォッチとして、かなり優秀なHUAWEI WATCH GT Runnerなのですが、ひとつだけ不安要素があるとするなら、HUAWEI WATCH GTシリーズは他のアプリとの連携が上手くできていないという口コミが多くあるという点です。

ランニングのログは「HUAWEI Health」で管理しますが、この「HUAWEI Health」が「Google Fit」との連携が上手くできていないケースがあるようです。このためStravaにデータをアップできなくて、世界中のユーザーが試行錯誤しています。

他のアプリと連携させずに、HUAWEI WATCH GT Runnerだけで完結するのであればまったく問題ありませんが、Google FitやStravaでデータを一元管理したいと考えている人は、しっかりと情報収集をしてから購入されたほうがいいかもしれません。

サイズ	46.4✕46.4✕11mm
手首サイズ	140-210mm
質量	約38.5g（ベルトを含まず）
カラー	グレーブラック
ディスプレイ	1.43インチ AMOLED（有機EL）
ストラップ	シリコンストラップ
センサー	加速度センサージャイロセンサー磁気センサー光学式心拍センサー気圧センサー
メモリ	4GB
対応OS	Android™ 6.0以降 iOS™ 9.0以降
防水	5ATM
動作温度	-20℃～+45℃
バッテリー持続時間	通常使用：14日
充電方式	ワイヤレス充電
測位方式	GPS QZSS（みちびき） GLONASS Galileo BeiDou
通信規格	GNSS NFC Bluetooth®