ランニングシューズは厚底の時代。次の革新的な変化がない限り、これはもう変わることのない事実。ただ、すでに一部で話題になっていますように、厚底シューズは過保護で足を弱くします。推進力があるので走り方も雑になりがち。
気がつけば薄底時代よりもケガをしやすくなっている。足が弱くなっているのですから当然です。それを回避するには裸足ランニングがおすすめですが、いきなり裸足はこわいですよね。そんな人に「NONSTOP 2.0全地形・天候対応ソックスシューズ」をご紹介します。
強かった足を裸足感覚ランニングで取り戻そう
厚底のランニングシューズは1度履いたら癖になる走りやすさがあり、レースだけでなくトレーニングでも履きたくなりますよね。実際にトレーニング用の厚底シューズも発売されていて、いつでも快適にランニングを楽しめる時代になりました。
ただし人間の体が変わるわけではなく、私たちの体は「破壊と再生」を繰り返して筋力や走力がアップします。厚底シューズで「疲れずに走れる」ということは、きちんと破壊が行われていないことを意味しており、薄底シューズよりも長い距離を走らないと、同じトレーニング効果を得られません。
でも長い距離を走ればケガのリスクが上がります。だから発想を変える必要があります。トレーニングではできるだけ薄底のシューズを履く。もっと言えば裸足で走るのが理想、でもいきなり裸足になるのはいろいろと不安ですよね。そこでNONSTOP 2.0の登場です。
NONSTOP 2.0は全地形・天候対応ソックスシューズで、高グリップ力設計により、乾いた場所でも濡れた場所でも、最高のグリップ力を発揮します。足裏の前方部とかかと部分は、滑り止め効果向上のためジグザグデザインになっていて、どんな路面でも滑ることがありません。
しかもグリップ力が高いだけでなく、足裏部は厚めに設計されているため、長時間の歩行や階段昇降時の足へのダメージをしっかりと軽減してくれます。それでいて地面をダイレクトに近い状態で感じられるので、より裸足に近い感覚でランニングできます。
最初は30分のジョグもつらく感じるかもしれません。ポイントは「がんばらない」ことです。弱った筋肉に刺激を入れるので、がんばりすぎると当然ケガをします。まずは1kmからスタートして、徐々にNONSTOP 2.0で走る距離を伸ばしてみましょう。
ただし「走る」を想定して開発はされていないようですので、地面を蹴らずに優しく走るように心掛けてください。ガツガツ走ったら、思ったよりも早く消耗してしまう可能性がありますので、フォアフットの優しい着地でゆっくり走りましょう。
なんなら走らずに散歩でもOK。NONSTOP 2.0を履いて散歩するだけでも足の強化に繋がります。
完全防水だから雨の日のランニングソックスとしても最適
ここまではNONSTOP 2.0だけでトレーニングをする魅力について説明しましたが、そもそもは「ソックス」ですから、ランニングシューズと組み合わせるのもOK。厚みを感じる場合には、シューレースを締め直す必要がありますが、基本的には通常のソックスと同じように使えます。
それって何のメリットがあるの？と思うかもしれませんが、たとえば雨の日のマラソン大会。普通のソックスだと足が濡れてふやけてしまい、走り終えたら足がボロボロなんてことがありますが、NONSTOP 2.0を履いていれば、濡れることなく走りきれます。
通常の防水ソックスと違って、通気性にも優れていますので足が蒸れないというのも魅力のひとつ。要するに雨の日のランニングで頼れる相棒になるわけです。グリップがしっかりしているので、シューズの中でブレることもなく快適に走れます。
もちろん普段履きでもOK。強い雨の日の通勤や通学で、目的地に着くまでに足が濡れてしまうというのを防いでくれます。それだけでも購入する価値があるアイテムだと思いませんか？販売予定価格は6,500円ですが、先行販売は3,590円から。防水シューズを買うと思えば格安です。
商品概要
| 発売予定価格 | 6,500円 |
| サイズ | S：22-24cm M：25-27cm L：28-30cm |
| タイプ | ショート丈 ミドル丈 |
| カラー | 白 黒 グレー |
| URL | https://greenfunding.jp/lab/projects/5657 |
