シリアスランナーから高く支持されているCOROSから、これまで以上のスペックを備えた高性能ランニングウォッチ「COROS PACE Pro」が登場しました。これまでのモデルからプロセッサーがアップデートされ、さらに視認性も向上しています。
GPSの精度も高くなっているうえに、低消費電力により長時間稼働も実現しています。レースだけでなく、トレーニングを支えてくれる最高の相棒の価格は49,940円(税込)。発売は11月上旬で、COROSのサイトでは11月5日入荷となっています。
目次
すべてがアップデートされた高性能モデル
COROS PACE Proは「Pro」の名前からもわかりますように、より高い性能を備えたランニングウォッチになります。従来モデルから大きく変わった点は下記の4つです。
- AMOLEDタッチディスプレイ搭載で視認性が向上
- COROS史上最速のプロセッサを搭載
- 全システムGPSモードで最大38時間稼働
- 新しいGPSチップ搭載で計測精度向上
ランニングをするときに感じる大きな変化が、COROS社初のAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したことで、これまで以上に鮮やかかつ明るくなり、太陽光が強い日中も夜間も高い視認性で情報を読み取れます。しかもディスプレイも大型化しています。
そして、長時間稼働も可能になっているため、充電頻度が少なくなるだけでなく、100マイルレースなどにも対応します。付属のキーホルダー式アダプターを使えば、USB Type-C 充電ケーブルの充電が可能になるのも嬉しいポイント。
そして、最新GPSチップ搭載かつ2周波全システムGPSモードも搭載しており、より高精度な計測が可能になっています。価格も税込みで5万円以下ですので、冬のボーナスで手が届くのも魅力。入門モデルのランニングウォッチを使っているけど、ここからステップアップしたいという人におすすめのモデルです。
COROS PACE Pro スペック
COROS PACE Pro | |
カラー | ブラック、グレー、ブルー |
サイズ | 46 x 46 x 12.25 mm |
重量 | シリコンバンド装着時:49g ナイロンバンド装着時:37g(別売) |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー | 全システムオン:38時間 2周波オン:31時間 |
画面仕様 | 1.3型タッチ可能AMOLED(有機EL) 416×416 |
メモリー | 32GB |
音楽再生 | MP3ファイルに対応 |
センサー | 光学式心拍センサー 電子コンパス 気圧高度計 加速度計など |
アクティビティ モード | ランニング トレイル トラック トライアスロン スイミング バイク スキー 筋トレなど |
発売日 | 2024年11月上旬 |