普段の練習やレースで、サングラスを利用して走っているランナーさんはどれくらいいるのでしょう?サングラスは速いランナーのものだと思っている人も多いようですが、むしろ長時間走り続けるランナーにも着用してもらいたいところ。
ただし、サングラスなら何でもいいというわけではありません。世の中にはたくさんのランナーのためのサングラスがありますが、きちんとサイズが合っていないと、ランニング中にブレてしまいます。
特に海外製のサングラスは、外国人用のサイズに合わせて作られているため、どうしても着地の瞬間に小さくズレてしまいます。それだけでなく、最近は小顔のランナーが増えてきているということで、サングラスブランドのSWANSは、小顔でもブレることないサングラスの開発を行ってきました。
そして完成したのが、『SWANS E-NOX NEURON』です。
この商品を見て、多くの人が違和感を持つかもしれません。「上下逆さま?」「どっちが上なの?」そんな不思議なデザインのサングラスが『SWANS E-NOX NEURON』です。
通常のサングラスはレンズがフレームの下側についていますが、『SWANS E-NOX NEURON』はレンズがフレームの上側についています。
マラソンに詳しい人は、この逆さサングラスについて記憶している人がいるかもしれません。そうです、これはアテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさんが着用していた逆さサングラス『e-nox-α』がベースになっています。
ただ、当時は奇抜なデザインばかりが注目されましたが、「重心は低いほうが安定する」という思想をそのまま受け継いでいます。さらに小顔にもフィットするように、進化したのが『SWANS E-NOX NEURON』なのです。
これまで、サングラスのズレが気になって使用を避けてきた人は、ぜひこのサングラスを試してみてください。SWANSは日本メーカーのブランドですので、日本人の顔に合った形状で作られています。
さらにこれまで何人ものトップアスリートを支えてきたという実績。ぜひそのジャパンクオリティを実感してください。
ランナーはなぜサングラスが必要なのか
ちなみに、なぜランナーにサングラスが必要なのかについて説明しておきましょう。ランニング中のサングラスには2つの効果が期待できます。
・過剰な光を遮断して目の疲れを軽減する
・集中力を高める
サングラス本来の役割は、光を遮ることになります。目から入ってくる紫外線は、目と肌にかなりの負荷を与えます。目の疲労感は分かるかもしれませんが、肌への負荷は考えたことがないという人も多いかもしれません。
目から入った紫外線がメラニンを生成し、それによって肌が日焼けするという研究結果もあります。
長時間、屋外を走るマラソンでは、サングラスによって目と肌を守ってあげる必要があります。冬は夏ほど日差しは強くありませんが、それでも紫外線リスクはありますので、長時間走るランナーほどサングラスは必要というわけです。
また、研究結果などはありませんが、サングラスを着用することで集中できるとううランナーも少なくありません。視界が限られてしまうため、目からの情報を減らせるのではないかと思いますが、いずれにしても自分の世界に集中でき、周りに流されずに走れることが期待できます。
スタート直後は、後方のランナーでさえキロ6分くらいで走ります。これは明らかにオーバーペースなのですが、レース慣れしていないと周りに流されて体力を消耗してしまいます。
そうならないために、自分のペースを維持するためのサングラスはおすすめです。
とはいえ、初心者ランナーほど体の上下動がありますので、サングラスがブレてしまいがちです。だからこそ顔にフィットしやすい『SWANS E-NOX NEURON』を使ってもらいたいところです。
ボーナスに余裕があるようでしたら、自分へのクリスマスプレゼントとして、1本購入してみてはいかがでしょう?
E-NOX NEURON製品概要
品番 | ENN-3701 [Y] |
本体価格 | 18,000円(税別) |
フレーム | ライムイエロー |
レンズ | ブルーミラー×スモーク(両面クラリテックス) |
品番 | ENN-0714 [GMR] |
本体価格 | 16,000円(税別) |
フレーム | ガンメタリック |
レンズ | シルバーミラー×ULアイスブルー |
品番 | ENN-1701 [BK] |
本体価格 | 16,000円(税別) |
フレーム | ブラック |
レンズ | レッドシャドーミラー×スモーク |
品番 | ENN-0701 [PIN] |
本体価格 | 16,000円(税別) |
フレーム | ベリーピンク |
レンズ | シルバーミラー×スモーク |
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