こらから始まる2021−2022のマラソン・駅伝シーズン。日本中のランナーに最速を目指して欲しいということで、アディダス ランニングが「ADIZERO FASTEST PROJECT」の一環として「TOKYO FASTEST 10K」を10月24日に開催されました。
「TOKYO FASTEST 10K」はどこを走ってもいいというスタイルのオンラインマラソンですが、重要になるのがコース選びです。例えば10kmすべて下り坂のコースというのもOKで、風の強い河川敷で追い風を受けながら走るというのでも構いません。とにかく誰よりも速く、そして過去の自分を越えていくために10kmを走ります。
上位入賞者の中から抽選で3名にアメリカで2022年に開催予定の「ボストンマラソン2022への参加権」がプレゼントされ、3名へ「”最速”を追求するための商品サポート」をプレゼントする企画となっており、エントリー総数は7,787名、最終的に3,486が完走しました。
男子の最速タイムは「28分26秒」、女子の最速タイムは「33分04秒」という結果になり、女子の最速タイムを叩き出したのはプロランナーの岩出玲亜さん。非公式ではありますが、自身の持つ自己ベストを大幅更新となっています。
アディダス ランニングは「ADIZERO FASTEST PROJECT」として、これからも様々な速さにこだわったイベントが開催される予定ですので、現状打破をしたいと考えているランナーの方は、最新情報をしっかりとチェックしておきましょう。
岩出玲亜さん コメント
「TOKYO FASTEST 10K へは追い風によるパフォーマンスアップを狙って江戸川沿いのワンウェイコースで挑みました。今年の夏以降、走行距離にこだわり沢山踏んできたことが自信になり、今回の 10km はスタートからア クセル全開でも最後まで走りぬく自信を持てたことが大きかったです。出せる力を最大限に発揮し優勝という結果に結びつけられたことがとても嬉しく思います。
今回選んだコースの特性上、どこまでも真っすぐ走れるアディゼロ アディオス プロ 2 で臨んだのですが、一度波に乗れると途切れる事無くゴールまで気持ちよく足を運ぶことができ、スタートから非常に楽しく走ることがきました。また、つらくなった時には日本各地で同じ思いの中 TOKYO FASTEST 10K を走っている人が沢山いると思うと踏ん張れました。」
