ADIZERO: ROAD TO RECORDS 2023にて2つのU20 世界記録を含む合計9つの新記録が誕生！

2023年4月29日にドイツのヘルツォーゲンアウラハで開催されたワールドアスレティックス公認レース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS 2023」において、10km女子単独レースおよび5km女子単独レースでの2つのU20（20歳未満）世界記録を含む、合計9つの新記録が誕生しました。

日本からも全7名の選手が出場しました。10km 男子単独レースには葛西 潤選手（旭化成）が参加し28分 55 秒を記録。また5km 男子単独レースには6名の日本人選手が参加し、日本人1位となった黒田 朝日選手（青山学院大学）は14分13秒、総合15位にてフィニッシュしています。

ADIZEROが戦えるシューズであることを証明

2021年に初開催され、今回で3回目の実施となった「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」は、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにあるアディダス本社周辺に設けられた特設コースにて、世界のエリートランナーが招待制で参加するワールドアスレティックス（WA）公認レースです。

21.0975 km（ハーフマラソン）、10km、5km のレースがそれぞれ設けられており、アディダスが独自に設定した周回コースで競い合います。2021年には、センベレ・テフェリ選手（エチオピア）と故アグネス ジェベト・ティロップ選手（ケニア）によるふたつの世界新記録（2021 年当時）が誕生。

また2022年には、男女合わせて9 つの国内新記録と 1 つの欧州新記録、合計 10 の新記録（2022年当時）が誕生しました。そして本年度は約120名のアスリートが世界各地より参加、2つのU20世界記録と6つの国内記録、1つの地域記録を含む合計9の新記録が生まれています。

• 10km女子単独レース：U20世界記録
• 10km女子単独レース：ルーマニア国内記録
• 10km女子単独レース：ポーランド国内記録
• 10km女子単独レース：スウェーデン国内記録
• 10km女子単独レース：香港地域記録
• 5km女子単独レース：U20世界記録
• 5km男子単独レース：バーレーン国内記録
• 5km男子単独レース：ブルンジ国内記録
• 5km男子単独レース：南アフリカ国内記録

本年度のレースの模様は公式 YouTube（https://www.youtube.com/live/xnERiLXufjs）にてアーカイブとして公開されています。ADIZEROが戦えるシューズであることが証明された今年のレースを、ぜひチェックしておきましょう。

2022年度～2023年度主要マラソン大会におけるアディダスアスリートの記録

● ペレス・ジェプチルチル選手（ボストン・女子の部優勝）
● エヴァンス・チェベト選手（ボストン・ニューヨーク・男子の部優勝）
● ベンソン・キプルト選手（シカゴ・男子の部優勝）
● アモス・キプルト選手（ロンドン・男子の部優勝）
● ティギスト・アッセファ選手（ベルリン・女子の部優勝）
● ローズマリー・ワンジル選手（東京・女子の部優勝）

ペレス・ジェプチルチル選手とティギスト・アッセファ選手はADIZERO ADIOS PRO 2、その他の選手はADIZERO ADIOS PRO 3を着用しています。

Senayet Getachew選手のコメント

トップアスリートを支えたADIZEROモデル

本年度は、アディダス本社周辺に設けられた特設周回コースにて21.0975 km（ハーフマラソン）、10km、5km の男女別レースが開催されました。

ハーフマラソンでは「ADIZERO ADIOS PRO 3」もしくは「ADIZERO ADIOS PRO 2」、10kmと5kmレースにおいては「ADIZERO ADIOS PRO 3」もしくは「ADIZERO TAKUMI SEN 9（アディゼロ タクミ セン9）」を着用のもと、世界のエリートランナーによる記録挑戦が行われました。

ADIZERO ADIOS PRO 3

ゴールまで自分のペースをキープしたいランナーに。スピードを重視し、マラソンやハーフマラソンで記録を追い求めるランナーのための、高反発推進テクノロジー搭載モデル。

販売価格　：26,400円（税込）

ADIZERO TAKUMI SEN 9

5-10kmを中心としたロードレースで攻め勝つための、ブレーキ知らずの高反発推進テクノロジー搭載軽量モデル。

販売価格　：20,900円（税込）