1億人以上のアスリートが参加する世界最大のオンラインスポーツコミュニティ「Strava」が「Nike」とのパートナーシップを発表しました。この提携により、それぞれが持つプラットフォームの間でアクティビティやコミュニティの共有ができるようになります。
Nike主催のチャレンジをStravaで開催したり、Nike Run ClubとNike Training Clubアプリでの記録がシームレスにStravaにアップロードできたりするなど、今夏以降にさまざまな連携がスタートします。またNikeによるStravaクラブの開設も予定されています。
パートナーシップの主な内容
・Nike Run ClubおよびNike Training Clubアプリで記録したアクティビティをStravaへシェアできるアプリ間の連携。ワークアウトのログをシームレスに共有し、サービス間でコミュニティとつながるための環境を強化
・NikeによるStravaクラブの開設。今後、Nike主催のStravaチャレンジや、Nikeに所属するトップレベルのコーチやアスリートによるスペシャル・コンテンツを配信
・Nikeアプリの利用者は、1億人を誇るStravaのグローバルコミュニティと75万以上のクラブにアクセスすることが可能に
StravaとNikeのパートナーシップにより、2つの強力なグローバルスポーツコミュニティが繋がります。これにより、Stravaはこれまで以上にランナーを含む多くのスポーツを愛する人にとって有意義な空間となります。
具体的なスケジュールとしては、今夏以降、Nike Run ClubとNike Training Clubの利用者が、アプリで記録したアクティビティをシームレスにStravaにアップロードし、プラットフォームの垣根なくそれぞれのコミュニティと共有できるようになります。
さらに、Nikeは今夏以降、Stravaでチャレンジの開催を予定。アスリートたちが共通の目標に向かってアクティビティを記録して、進捗を実感、そしてNikeからのリワードを獲得するチャンスも期待できます。Nikeによるコンテンツも充実していくので、Stravaをより楽しめるようにもなります。
Nikeのアプリを使っていた人にも、Stravaのアプリを使っていた人にも嬉しいお知らせです。まだどちらも利用していないという人は、ぜひこの機会にStravaアプリをインストールして、世界中のランナーと繋がってみてはいかがでしょう。
Strava:https://www.strava.com