人気のマラソン大会であり「ランナーなら1度は走りたい大会」のひとつでもある「アオタイ」こと青島太平洋マラソンの出走権が宮崎市のふるさと納税返礼品に加わりました。独身の場合には約550万円の年収が必要になりますが、該当する人は実質2,000円で青島太平洋マラソンを走れます。
しかもふるさと納税でエントリーしたランナーには当日のお弁当が用意され、荷物預かりサービスも付いてきます。最近はふるさと納税で走れるマラソン大会が増えてきましたが、宮崎ならLCCも飛んでいるのでかなりお得に参加できます。まだアオタイを走ったことがないという人は、ふるさと納税を利用してエントリーしてみてはいかがでしょう。
12,700円の参加費が実質2,000円に!
マラソン大会の多くが定員割れする状況になっていますが、それでも毎年のように参加者が増えている大会もあります。青島太平洋マラソンもそんな大会のひとつで、昨年開催された第37回大会では、フルマラソンのみで11,296人がエントリーしフルマラソンとしては過去最多の参加者数を記録しています。
その最大の理由は、マラソン大会が地元にしっかりと根づいていることにあります。ボランティアスタッフは元気よく、沿道の声援もしっかりと背中を押してくれます。エイドも宮崎らしさがあり、遠方からの参加者を喜ばせてくれます。
そして、何よりも記録を出しやすいコース。昨年は他のマラソン大会同様に、暑さに悩まされたランナーが多かったようですが、それでも自己ベスト更新を達成している人もいたようです。12月開催ですので、10月開催の秋マラソンよりも、しっかり走り込んでから挑めるといったメリットもあります。
参加費も12,700円と都市マラソンのなかでは安い方ですが、ふるさと納税で参加する場合には、実質2,000円で参加できてしまいます。ふるさと納税額は68,000円必要になるので、ある程度の収入が必要になりますが、該当するならふるさと納税でお得に参加するのがおすすめです。
エントリー完了までの流れ
- 寄附申込
- エントリー専用ページのURLが記載されたメールを受信
- URLにて必要事項を入力(1週間以内)
- アスリートビブス(ナンバーカード)、参加賞、プログラムなどの受取(11月後半)
※ふるさと納税の申込のみではエントリー完了となりません。
※エントリーページが未入力の場合は、参加受付できません。
「青島太平洋マラソン出走権」ふるさと納税概要
青島太平洋マラソン出走権1名分(お弁当・荷物預りを含む)
受付期間:2024年6月19日(水)20時~2024年7月19日(金)(先着)
受付方法:楽天またはふるさとチョイスから申し込み
定員:100名
ふるさと納税額:68,000円