ランナーにとってマラソン大会は「走る」ためだけのイベントかもしれませんが、マラソン大会によっては地域の人たちを巻き込んだり、社会貢献のための活動につなげています。
そんな社会貢献の中で面白い取り組みをしているのが、家庭で不用になったパソコンを回収し大阪マラソン2025の金銀銅メダルを作る「＃めっちゃええやんメダルプロジェクト」を実施しているリネットジャパングループです。
今回はそのプロジェクトの中で、小学生が参加する「大阪マラソンキッズ1Kチャレンジ」参加記念メダルデザインコンテストを実施。コンテストのテーマは「大阪らしい」デザインとなっており、小学生から1254件の応募がありました。
審査により最優秀作品賞、優秀作品賞が決定。最優秀作品賞に選ばれたデザインで、メダル製作が行われ、レース当日「大阪マラソンキッズ1Kチャレンジ」を走った小学生に手渡されます。
最優秀賞作品賞
6年生 金本 結菜さん
受賞者コメント
2025年の大阪で大阪・関西万博が開催されることが嬉しい気持ちでいっぱいです。大阪にはたくさんの美味しいものがあるので、多くの人が来て大阪の良さを知ってくれたらいいなと思って書きました。
選定コメント：特別審査員 中島さち子さん
大阪といえば！の名物が立ち並ぶイキイキした作品！ 通天閣も勢いよく立って、カニもたこ焼きも美味しそう。 大地も海もリングも・・・いろんな「人」もなんだか楽しそう。 2025年の躍動が伝わってきます。
優秀作品賞
4年生 井上 文乃さん
2年生 本郷 旦さん
選定コメント：特別審査員 しずちゃん（南海キャンディーズ）
とにかくかわいい。見ていると思わず微笑んでしまう絵だと思いました。
メダルもらった人も笑顔になるのではないでしょうか。
「スマイル・エコ・プログラム」について
「スマイル・エコ・プログラム」は小型家電リサイクル法 認定事業者リネットジャパンリサイクルが展開する、パソコンリサイクルを通じた寄付の新たな仕組みです。
スポーツ少年団や学校、町内会などの団体が不用なパソコン回収の旗振り役として団体登録をし、各団体はパソコンの回収台数に応じて備品の寄贈を受けることができます。また、パソコン回収を希望する個人は、申し込み時に寄付先団体を選択できます。
スマイル・エコ・プログラムでは、不用なパソコン回収を通じたレアメタルのリサイクルだけではなく、学校などの教育機関や町内会などの地域コミュニティの活性化にも貢献することが出来ます。
