
2025年でフルマラソンの大会に移行して10周年を迎える横浜マラソン。すでにさまざまなイベントが開催されており、大会を盛り上げていますが、さらにビッグニュースが飛び込んできました。横浜マラソン2025にはハーフマラソン相当(約21.8km)の新種目「湾岸ハイウェイラン」が追加されました。
いつかはフルマラソンを走りたいけど、まだその走力がなくてエントリーできないというランナーにとって、ちょうどいい距離となっています。普段は走ることのできない首都高湾岸線を、大勢のランナーと一緒に駆け抜けることができます。
フルマラソンへのステップアップになる約21.8km

横浜マラソンのコースとして、何かと話題になることが多い首都高湾岸線。誤解を恐れずにお伝えするなら、ネガティブな評価が多いエリアなのですが、むしろそれを逆手に取って新種目にしたのが「湾岸ハイウェイラン」です。
ペアランの中継地点である横浜市磯子スポーツセンター前をスタートし、フィニッシュとなるパシフィコ横浜までの約21.8kmを走ります。制限時間が4時間半もあるため、一般的なハーフマラソンよりも時間に余裕があるため、これまで長い距離を走ったことがない人でも挑戦できます。
もちろんエイドはフルマラソンと共通ですので、レース中の横浜の味を楽しめます。そして、参加者には出走記念メダルがプレゼントされ、完走するとフィニッシャーリボンのついたメダルをもらえます。
すでにエントリー開始となっていて、募集人数は100人と少なく設定されています。すぐに定員に達してしまう可能性がありますので、出走したい方はお早めにお申し込みください。
湾岸ハイウェイランコースマップ

湾岸ハイウェイラン開催概要
- 参加資格
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- 2007年4月1日以前生まれ
- 約21.8kmのコースを3時間以内に完走できる
- 参加料金
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16,000円(税込)
※アスリートビブスなどの自宅配送を希望される場合は「アスリートビブス等 有料配送サービス」をご利用ください。(+500円) - 募集人数
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100人
- スタート地点
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横浜市磯子スポーツセンター前
- スタート方法(予定)
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10時00分から10時30分の間で係員が順次スタートさせます。
※現在検討中のため変更になる場合があります。 - 制限時間
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4時間30分(15時までフィニッシュすること)
2025大会概要(大会要項)
名称 | 横浜マラソン2025 YOKOHAMA MARATHON 2025 |
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開催日 | 2025年10月26日(日) |
主催 | 横浜マラソン組織委員会 (横浜市、神奈川県、公益財団法人横浜市スポーツ協会 他) |
主管 | 一般社団法人横浜市陸上競技協会 |
運営協力 | 横浜市スポーツ推進委員連絡協議会 |
種目 | ■フルマラソン【42.195km】 ■ペアリレー【第1走者(約20.4km)、第2走者(約21.8km)】 ■湾岸ハイウェイラン【約21.8km】 ■みなとみらい7kmラン【約7km】 ■ファンラン(車いす/ファミリー/中学生)【約2.7km】 |
URL | 公式サイト:https://yokohamamarathon.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/yokohamamarathon/ Facebook:https://www.facebook.com/yokohamamarathon/ X:https://x.com/ykhmmrthn |