今年1回目の開催となった彩湖リレーマラソン。100チーム近くが集まり、アットホームな雰囲気がありながらも、トップチームではハイレベルな争いが行われたこの大会。2019年も開催することが決まり、参加チームを募集しています。
RUNNING STREET 365も大会告知ということで少しだけ協力させていただいた、彩湖リレーマラソン。ここではそんな彩湖リレーマラソンの魅力や楽しみ方についてご紹介していきます。
彩湖リレーマラソンの特徴
彩湖リレーマラソンは 1周約5kmの周回コースを1区間とし、1チーム5人(5区間)の駅伝スタイルで襷をつなぐリレーマラソンです。1チームは5人で、今年から一般の部と中学生の部、そして視覚障がい者の部門も新設されました。
コースは多少のアップダウンはありますが、基本的には彩湖の周りの道を走りますので、ほぼフラットでスピードを出しやすい設定になっています。
チーム数がそれほど多くなく、そして走力にもかなりバラツキがありますので、コースが狭いということもなく、各自がとても気持ちよく走れます。このため5kmの自己ベストに近いタイムを出しているランナーもいたようです。
ただ、この大会は勝つことだけでなく、チームがひとつになれるという点に魅力があります。そういう意味でタイムや順位というのはそれほど大事ではありません
。仲間と一緒に襷を繋ぐ。そこには箱根駅伝に負けないくらいの熱量があります。
仲間がつないでくれた襷だから重みがある。仲間が待っているから気持ちを切らすことなく最後まで走り抜くことができる。リレーマラソンだから、自分の限界を超えていける。その領域を楽しめるのが彩湖リレーマラソンというわけです。
彩湖リレーマラソンの楽しみ方
彩湖リレーマラソンが開催されるのは、3月ですので天気が良ければかなりのポカポカ陽気が期待できます。もし天気予報が晴れになったなら、ぜひレジャーシートとお弁当、そしてビールを持って会場入りしてみましょう。
走り終えた後、仲間と一緒にちょっとしたピクニック気分を味わえます。会場の彩湖・道満グリーンパークにはバーベキューエリアもあり、予約不要かつ無料で利用できますので、バーベキューで打ち上げというのもおすすめです。
せっかくのリレーマラソンですので、ただ全力で走るというだけではもったいない。ぜひ仲間と一緒に打ち上げを楽しんでください。赤羽や池袋まで足を伸ばせば、昼間でも開いている居酒屋もたくさんあります。
大会を協賛している七福の湯で汗を流して、さっぱりしてからビールで乾杯というのもありです。チームの幹事さんはみんなをまとめるのも大変かもしれませんが、ぜひ打ち上げまで込みで、みんなが楽しめるプランを考えておきましょう。
過去大会のおすすめレポート
RUNNING STREET 365
日本一早いマラソンレポート「彩湖リレーマラソン2018」
ナベログ。
20180318 彩湖リレーマラソン
月間走行距離なんて知りません
彩湖リレーマラソンレポート〜2日連続の限界突破〜
彩湖リレーマラソンアクセス
彩湖リレーマラソンの会場である彩湖道満グリーンパークへのアクセスは、JR武蔵浦和駅から路線バスに乗るか、車でのアクセスになります。車の場合は駐車場代が必要になりますので注意してください。
路線バス
武浦01[国際興業バス]「美女木経由 下笹目行き」
下車:彩湖・道満グリーンパーク入口(所要:約10分)
彩湖・道満グリーンパーク ホームページ
http://www.toda-kousha.com/park/
大会詳細情報
エントリーサイト:スポーツエントリー
彩湖リレーマラソン2019 | |
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開催日 | 2019年3月24日(日) |
エントリー期間 | 2018年11月1日~2019年1月31日 |
参加者決定方法 | 先着 |
種目 | リレーマラソン |
スタート時間 | リレーマラソン:10:30 |
開催場所 | 埼玉県戸田市 |
大会受付 | 当日:8:30~9:30 1人参加は9:15まで |
大会会場 | 彩湖・道満グリーンパーク |
参加資格 | 中学生以上 |
制限時間 | なし |
参加費 | 一般チーム:15,000円 中学生チーム:10,000円 1人で参加:3,000円 |
定員 | 120チーム |
大会HP | http://running-ss.sakura.ne.jp/saiko/ |
彩湖リレーマラソン公式サイト
http://running-ss.sakura.ne.jp/saiko/