【ウルトラマラソンが熱い】2026年は「第32回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」に挑戦してみない?

奈良ウルトラマラソンに続き、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンもあっという間に定員に達し、ランナーの間でウルトラマラソンへの注目度が上がっています。もしかすると数年後にはどの大会もクリック合戦が行われて、出走することが難しくなる可能性があります。

そうだとするなら、2026年のうちに人気の大会に挑戦しておくのがおすすめ。難易度の高さから、これまで星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンを回避してきた方もいるかもしれませんが、ウルトラマラソン熱が上昇していることを考えると今のうちに出走しておきませんか?

目次

星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソンの魅力

累積標高は2,000mを超え、「野辺山を制する者はウルトラを制す」と言われるほど、星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン完走はランナーにとっての誇りになりますが、もちろん他にも野辺山ならではの魅力があります。

雄大な自然に挑む3種目

標高1,300mの南牧村をスタートし、緑豊かな林道や牧草地を抜けながら、八ヶ岳連峰と信州の大自然を望むコース。15kmにおよぶ未舗装の林道では、風の音と土の香りに包まれ、まるで大地と一体になるような感覚を味わえます。

またコース上に3つの温泉「稲子湯」「八峰の湯」「滝見の湯」が点在。ナンバーカードを見せれば途中入浴も可能で、湯けむりに癒やされて再び走り出す――そんなユニークな光景が毎年話題になっています。

地域の観光資源とランニング文化が自然に融合した“野辺山スタイル”がここにあります。

地域の食と人が支えるエイドステーション

地元の皆さんが心を込めてその場でふるまう手打ち蕎麦、新鮮な高原野菜や野辺山高原産花豆、果物など。野辺山のエイドは「食と笑顔でつなぐおもてなし」として多くのランナーの記憶に残ります。

沿道からの声援やフィニッシュでのお帰りの掛け声も、地域全体がランナーの背を押します。

ランナーにとっての憧れ 挑戦者の称号

野辺山ウルトラマラソン100kmで、20回完走の偉業を果たしたランナーにはギリシャ語の「ユプシロン・ΥΨΙΛΟΝ」を称号として与え、その偉業に敬意を表し、10回完走者には「デカフォレスト・ΔΕΚΑΦΟΡΕΣΤ」の称号が与えられます。

星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン コースマップ

第32回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 大会概要

開催日2026年5月17日(日)
会場南牧村社会体育館
長野県南佐久郡南牧村大字野辺山120
参加申込2025年11月7日(金)18:00 ~ 2026年3月13日(金)23:59
※先着順
種目:参加費100km(一般・U25) 一般 23,000円/U25 18,400円
68km(一般・U25) 一般 19,500円/U25 15,600円
42km(一般・U25) 一般 12,500円/U25 10,000円
募集人員100km (一般)2,670名 (U25)30名
68km (一般)290名 (U25)10名
42km (一般)290名 (U25)10名
3種目合計:約3,300名
競技時間100km WAVE A 4:55~18:55(14時間)
100km WAVE B 5:10~19:10(14時間)
68km WAVE A 4:55~14:45(9時間50分)
42km WAVE A 4:55~11:25(6時間30分)
参加賞オリジナルTシャツ(THE NORTH FACE:先着2,000名選択可)
オリジナルタオル
※参加賞は「Tシャツ」または「タオル」のいずれか1点
アクセス・JR小海線「野辺山駅」より徒歩約3分
・中央自動車道「長坂IC」より約25分
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