マラソン大会が次々に中止やオンライン開催を発表している状況で、目標を失ってしまった人もいるかと思います。でも、よく考えたら「走ること」を奪われたわけではありません。むしろマラソン大会がないことでランニングはもっと自由になっています。
速さを求めないのであれば、ランニングシューズはもっとデザインにこだわってもいい。遊び心のあるランニングシューズで、個性を出してもいい。そんな時代だから履いてもらいたいのがリーボックの「ZIG KINETICA」と「ZIG KINETICA HORIZON」をご紹介します。
個性的でもしっかり走れるZIG KINETICA
「インスタポンプフューリー」など、これまでにないテクノロジーをランニングシューズに導入し続けてきたリーボック。そのアイデアがあまりにも時代を先取りしすぎていて、定着しなかったものもいくつもあります。ZIG KINETICAもそのひとつで、実は「ZIG」として2009年に発売されています。
アウトソールのジグザグ形状が高い推進力を生み出すことから、 “ドーピングシューズ(=反則)”と呼ばれ、着用が禁止されたマラソン大会もあるほど高機能でしたが、いつの間にか時代の流れとともに忘れ去られてしまいました。
そんな「ZIG」に高い機能性とファッション性を与えたアップデートモデルが2019年に発売になったZIG KINETICAです。今回発売になったのはそのZIG KINETICAの新色モデルと、それをさらに進化させたZIG KINETICA HORIZONの2タイプです。
ZIG KINETICA HORIZON
ZIG KINETICA HORIZONは「ZIG KINETICA」をベースに、女性でも履きやすいようにデザインされ、全体的にすっきりとした印象に仕上がっています。アッパーにメッシュを採用したことで通気性も高く、夏場でも快適に走れるようになっています。
今回のカラーリングは、夕焼けや朝焼けが放つ「地平線の光(ホライゾンライト)」の色と、その色のもつ力強いエネルギーを表現しているとのことで、新たな1日を送る人へ力を与えるイメージでデザインされています。まさにこの時期にぴったりの1足です。
かかとのヒールキャップが高いホールド力を生み出すので、ランニングのように直線的な動きだけでなく、左右への動きへも対応できるため、フィジカルトレーニングにも使える仕様になっています。
ZIG KINETICA
ZIG KINETICAは2つの新色が登場します。シューズそのもののアップデートはなく機能面では昨年11月に発売になったモデルと同等です。新しいカラーリングでは、リーボックが掲げる「Sport the Unexpected(予想もしなかったようなことを楽しもう)」という価値観を伝える色使いになっています。
半透明の”ZIG ENERGY SHELL(ジグ エナジー シェル)”に包まれた、マルチカラーのミッドソールは、エネルギーを視覚化するというアイデアと、色のエネルギー粒子が互いに反応しあって爆発するときの様子を表現しています。これにより躍動感あるエネルギッシュなデザインに仕上がっています。
見た目の派手さばかりが注目されがちですが、実は高い反発力と推進性を備えたランニングシューズでもあり、走れる1足に仕上がっているところに、リーボックらしさが現れています。おしゃれスニーカーに見えて、実はガツガツ走れる面白いシューズです。
商品概要
ZIG KINETICA HORIZON(ジグ キネティカ ホライゾン)
自店販売価格 | 13,200円(税込) |
品番/カラー | FW5299:ブラック/ベクターブルー/プラウドピンク FW5300:ホワイト/ベクターブルー/プラウドピンク FW6269:ブラック/オレンジ |
サイズ(ユニセックス) | 22.5cm~30.0cm、31.0cm |
発売日 | 2020年8月7日(金) |
販売店舗 | リーボック オンラインショップ リーボックストア 渋谷 リーボック フィットハブ ABC-MART 各店 |
ZIG KINETICA(ジグ キネティカ)
自店販売価格 | 13,200円(税込) |
品番/カラー | FW5286:ブラック/ベクターブルー/コートグリーン FW5288:ホライゾンブルー/ハイビズオレンジ/プラウドピンク |
サイズ(ユニセックス) | 22.5cm~30.0cm、31.0cm |
発売日 | 2020年8月7日(金) |
販売店舗 | リーボック オンラインショップ リーボックストア 渋谷 リーボック フィットハブ ABC-MART 各店 |