「WAVE RIDER」シリーズは、1997年のデビュー以来、グローバルで累計販売数が1,000万足を超える、最も人気のあるミズノのランニングシューズです。そんなWAVE RIDERの最新モデル「WAVE RIDER 25」が8月12日に登場します。さらに「WAVE RIDER」シリーズのプレミアムモデル「WAVE RIDER NEO 2」も同時に発売開始です。
スムーズな走りを追求した「WAVE RIDER 25」と、軽量でさらなる快適さに到達した「WAVE RIDER NEO 2」。記録を狙うタイプのシューズではありませんが、毎日気持ち良く走りたい。ランニングのある生活を楽しみたいという人におすすめできるシューズの登場です。
スムーズな体重移動を追求したWAVE RIDER 25
WAVE RIDER 25は初心者から中級者をターゲットにしたMIZUNO WAVE搭載モデルで、スムーズな体重移動を追求しています。従来モデルよりも広い範囲で後期のソール材MIZUNO ENERZYを搭載することで、柔らかさと反発性を高め、スムーズで快適な走りをサポートしてくれます。
MIZUNO WAVEの形状も見直され、中足部を巻き上げる構造にすることで、着地時の足の左右へのブレを抑制してくれます。「まっすぐ」走れる感覚を持ったシューズというのは意外と少なく、まだ筋力が備わっていない初心者は心地よい推進力を感じられるはずです。
シリアスランナーでもリカバリー用やジョグ用にも使える1足で、軽く走りつつもテンポよく足を動かすことができます。ただしやや重たいシューズですので、ポイント練習などにはあまり適していません。会話や音楽を楽しみながら走るようなシーンにおすすめです。
ワンランク上を目指したWAVE RIDER NEO 2
WAVE RIDER NEO 2はWAVE RIDER 25の基本設計を踏襲しつつ、アッパーとアウトソールに改良を加えたプレミアムモデルです。アッパー部には、軽量性と通気性を高めた『モノフィラメントエンジニアードメッシュ』と、履き口とベロ部を一体化したブーティ構造を採用したことで快適さがアップ。
メンズモデルでWAVE RIDER 25よりも約10g軽量になっていますので、より長い距離を快適に走り続けることができます。初心者から中級者も30km以上走りたいならWAVE RIDER 25よりもWAVE RIDER NEO 2がおすすめです。価格はWAVE RIDER NEO 2のほうが高いのですが、迷ったらWAVE RIDER NEO 2です。
ただ、マラソン大会も考えていないし、走っても1時間程度というのであれば、WAVE RIDER 25でも十分です。目的や用途に合わせて、自分に最適だと感じる方を選びましょう。スペックが高いほうが良いシューズというわけではないので、自分の走りに最適なシューズを選びましょう。
商品概要
WAVE RIDER 25
| 価格 | 14,850円（税込） |
| サイズ | MENS：24.5-29.0、30.0cm WOMENS：22.5-26.0cm |
| ドロップ | 12.00mm |
| 重さ | 約275g（27.0cm・片足） 約230g（24.5cm・片足） |
| カラー | MENS 25：ブルー×グレー×ピンク 85：イエロー×ブラック×レッド 93：ブラック×グレー×ブルー 94：オレンジ×シルバー×ブラック WOMENS 87：ブルー×ホワイト×ネイビー 93：ブラック×グレー×ブルー |
WAVE RIDER NEO 2
| 価格 | 18,150円（税込） |
| サイズ | MENS：25.0-29.0cm WOMENS：23.0-25.5cm |
| ドロップ | 12.00mm |
| 重さ | 約265g（27.0cm・片足） 約225g（24.5cm・片足） |
| カラー | 93：ブラック×シルバー×ブルー |
