ニューバランスオフィシャルストアで足のサイズを3Dスキャン測定しよう!

自分の足をきちんと測定したことありますか?ニューバランスが調べたところ、なんと90%以上の人が、自分の足のサイズを測ったことがなかったとのこと。ちょっと驚きの結果ですよね。

ということは、ほとんどの人が自分の足のサイズを感覚で捉えていて、その感覚でシューズを選んでいることになります。ちょっとこれは問題です。何が問題なのか、そしてどうすれば計測できるのかを分かりやすく解説していきます。

目次

足のサイズを測ることの意味

ランニングシューズを買うときには、これまで履いていたシューズのサイズで試してみて、合わなければ小さくしたり、大きくしたりすることでジャストサイズを探そうとするかと思います。

ただ、足のサイズというのは長さだけでなく幅も人によって違います。いわゆるワイズと呼ばれる寸法で、「A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE」に分類されます。自分の足の長さはなんとなく分かっていてもワイズを把握している人はほとんどいませんよね。

自分で「幅が広い」と思っている人もいるようですが、実際にワイズを聞いてみると「分からない」という答えが返ってきます。

また、足の形には「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」の3種類があります。

● エジプト型:親指が1番長い
● ギリシャ型:人差し指が1番長い
● スクエア型:指の長さが揃っている

こう説明すれば、自分の足を見て何型なのか答えられますが、自分の足を見ずに答えられる人は少ないかと思います。でも、これを知っておかないと、自分の足にフィットするランニングシューズを見つけることはできません。

ランニングシューズの多くは、ギリシャ型の足型をベースに作っているため、エジプト型のランナーが履くことで、親指がシューズに当たってしまうという問題が発生します。

親指に余裕を持たせようとすると、シューズが緩くなってしまうので仕方なく親指が当たるのを我慢して履いてしまうことありますよね。その結果、親指の爪が黒くなるというのが、合わないシューズを選んだときの典型的なトラブルです。

こういう、トラブルも自分の足のサイズや型を知っていれば防ぐことができます。ただ、これらをきちんと測るのは意外と大変です。ところが、テクノロジーの進化により、短時間で計測できる装置が誕生し、ニューバランスの店舗で測定してもらえます。

ニューバランスの3Dスキャン測定

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