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ビジネスシーンでも使えるソニーの活動量計「wena wrist active」

多くのランナーがレースではGPSウォッチを使っていますよね。それとは別に活動量計を使ってコンディション管理をしている人もいるかと思います。でもこの2つには大きな問題があります。それはビジネスの場では使いづらいということです。

GPSウォッチはスポーティ過ぎますし、活動量計はおもちゃ感がぬぐえません。上司に「社会人ならしっかりとした時計をつけろ」と注意されるような職場で働いている人にしてみれば、いずれもビジネスシーンでは使えないアイテムです。

でもいま流行りの活動量計で自分の体調管理をしたい。できることならランニングのログも取りたい。そんなランナーさんもいますよね。

ランニングの目的がレースではなく健康づくりというランナーさんなら、なおさら活動量計は常に身につけておきたいところです。もっとスタイリッシュな活動量計があれば……そう考えている人におすすめのアイテムがあります。

それがソニーのスマートウォッチ「wena wrist active」です。

wena wrist activeは、GPSや光学式心拍センサーを搭載したスマートウォッチですが、ランナー視点からするとスマホ連携できる活動量計という位置づけで説明したほうが分かりやすいかと思います。

ここでは活動量計としてのwena wrist activeの特徴と魅力についてご紹介します。

wena wrist activeは腕時計+活動量計

wena wrist activeの面白いところは、アタッチメントで腕時計ヘッドをつけることができるということです。腕時計ヘッドはジャストサイズのものが何種類もラインナップされていますが、アタッチメントを付けることでお気に入りの腕時計を組み合わせることも可能です。

時計メーカーの保証がなくなるケースもあるとのことですが、例えばwena wrist activeにロレックスを組み合わせることだって可能です。wena wrist activeは腕時計バンドに活動量計機能を持たせたアイテムだと思ってもらえれば分かりやすいかもしれません。

一般的な腕時計のバンド幅(カン幅)は18mm、20mm、22mmと決められていますので、よほど特殊な時計でない限り、どんな腕時計ヘッドでも合わせられます。その結果、ビジネスシーンでも恥ずかしくない腕時計として使用しながらも、自分の活動量の計測もできるというわけです。

GPSウォッチでも誰も何も言わない。そんな職場の人にしてみれば、何を面倒なことをと思うかもしれませんが、営業職などに就くと、腕時計にもこだわらなくてはいけない職場も珍しくありませんよね。

そういう人にとって、高級腕時計と組み合わせることができる活動量計はかなり魅力的です。「実はこれスマートウォッチなんです」と話のネタにすることもできます。

wena wrist activeは何が出来る?

wena wrist activeは活動量計だとご紹介しましたが、そもそも何を計測できると思いますか?

・活動ログ機能
・スマートフォン通知機能
・電子マネー機能

基本機能はこの3つです。活動量計としての説明は後ほど行いますが、それだけでなく、スマートフォン通知機能として、スマホに送られてきたSNSの本文などを表示することができます(スマートウォッチですので当然ですが)。

さらに、楽天EdyやIDなどの電子マネー機能を持たせることができるため、手ぶらでランニングに出かけても、コンビニや自販機などで飲み物の購入ができます。

活動量計としてログを取れるのは下記になります。

・移動距離
・平均速度
・歩数
・心拍数
・睡眠状態

上記の値を計測することで、快適な時間に起こしてもらうスマートアラーム機能を使うことも出来ます。wena wrist activeの魅力は、移動距離や平均速度の計測にGPSを使用しているということです。

GPSを採用したことで、より正確なランニングのログを取ることができます。もちろんAndroidでもiPhoneでもそれらを確認できます。

さらに心拍数がリアルタイムで分かるため、心拍数トレーニングにも使うことができます。ちなみにランニングや睡眠時には腕時計ヘッドを取り外すことで、重さを気にすることなく使用できます。

wena wrist activeの使用感はどう?

カタログやWEBサイトに書かれている言葉ばかり並べても、ランナーのみなさんにはなかなか響かないかと思いますので、ここからは実際に利用したときの使用感なども合わせてご紹介します。

腕時計の質感の高さに驚き

私はランニング時以外には腕時計をすることはないのですが、wena wrist activeを実際に使ってみると、その腕時計の質感や存在感に驚かされます。上質な腕時計を付けたくなる人の気持が少しだけ理解できました。

実際に利用したヘッドは、wenaブランド初、ソーラームーブメント搭載モデルChronograph Solar Premium Black Head「WH-CS01/B」です。

古い体質の上司ではありませんが、できるビジネスマンなら時計は上質なものにこだわるべき。そう言いたくなるほど、wenaの腕時計は所有欲を満たしてくれます。そして久しぶりにアナログ時計を手にして気づいたのは、アナログの表示は心にゆとりを与えてくれるということです。

時間はスマホで見ればいい。それは事実ですが、そんな事実が霞んでしまうくらい、wena wrist activeを腕につけている自分に満足できます。

ランニング中はストレスなく心拍数と速度がわかる

ランニングログの計測は、アクティブモードにして利用します。アクティブモードにするとGPSを探し始めますが、これはGPSウォッチと同じです。

wena wrist activeは基本的に手首の内側に計測部分をつけます。このため、表示を確認するためには、腕を返さなくてはいけませんが、その動作をするだけで心拍数が表示されいます。これはかなり便利な機能です。

ボタンを押すことなく心拍数が見れますので、現在の心拍数をチェックして高すぎるならスピードを落とし、反対に余力があるならスピードアップするなど、質の高いトレーニングが可能になります。

GPS機能がついていますので、ボタン操作をすることで速度の表示も可能です。ただ、これに関してはランナーとしてはやや不満な点がひとつあります。せっかく速度が表示されるのですが、これが時速表示(km/h)にしかなりません。

ランナーは時速で表示されても、速いのかどうか分かりませんよね。できればペース表示(時間/km)も表示できるようになって欲しいところです。

充電スピードが驚くほど速い

実際に利用してすごいと感じたのは充電の早さです。電池容量がそれほど大きくないのでしょうが、1.5時間でフル充電できます。お風呂に入っている間や、デスクワークをしている間にしっかり充電できるのは嬉しいところです。

充電そのものも付属の充電コネクタを使って、ワンタッチで行なえます。活動量計でログを取り始めると、四六時中計測していたい気分になりますが、そんな中で充電時間が短く、簡単に充電できるというのはかなり大きなアドバンテージです。

スマートウォッチや活動量計によっては充電のための取り外しが面倒なモデルもあります。充電器の接触の悪さなどあり「充電=めんどくさい」になっていた人も、wena wrist activeならそんな煩わしさを感じることはありません。

wena wrist activeはどんな人に向いてる?

実際に利用してみて感じたのは、万人向けのアイテムではないということです。ただし、ほとんどの人が会社員として働いている日本では、wena wrist activeのニーズはかなり多いのではないかと感じています。

・上質な腕時計の使用を求められる
・活動ログを取りたい
・ランニングログも取りたい

単純にこの3点に適合する人なら、現段階でwena wrist activeは唯一無二の存在と言っても過言ではありません。ただし、ペース表示(時間/km)ができないなど、本格的なレースやトレーニングに使うのには適していません。

基本的には手軽にログを取るためのアイテムだと考えてください。普段の生活やジョグの記録(走行距離)を残しておきたい人に向いています。レースやポイント練習にはやはりGPSウォッチが便利です。

とはいえ、その活動ログから練習効率を考えたり、疲労具合を推定したりできます。ランニングの質を上げるためには、ログの分析とそれをベースにした練習内容の検討が必要になります。

そういう意味でも計測して終わりではなく、そこからいろいろ考察できる人に向いています。仕事もしっかり、体調管理も手を抜かない。そんなスタイリッシュに暮らす都会の大人におすすめしたい魅力的なガジェットがwena wrist activeです。

wena wrist active商品概要


wena wrist active
価格29,880円(税抜)
連続動作時間約1週間
充電時間1時間30分
防水性能3気圧
対応OSiOS 8.0以上 / Android 5.0以上
Bluetooth 4.2(推奨)のBLE機能に対応している必要があります。
重量40.9g
センサー加速度センサー
GPSセンサー
心拍センサー
衛星測位取得システムGPS、GLONASS、みちびき

本日発売日「ランナーズ」「ランニングマガジン・クリール」「ランニング・スタイル」

「ランナーズ」「ランニングマガジン・クリール」「ランニング・スタイル」本日発売!今月は4月22日が発売日です!すでに秋マラソンのエントリーが始まりましたが、徐々に気合が入ってきたのではないでしょうか。

この時期だからこそできる練習方法があります。基本を重視して体づくりを行うなら、春から夏にかけてのこのシーズンが最適ですので、ぜひ雑誌の特集を参考にして、秋マラソンで結果を出す準備をしてくださいね。

ランナーズ6月号

ランナーズの注目記事は「何が起きてもポジティブ思考!! それがランナー流「脳トレ」」

マラソンはメンタルのスポーツだと言われています。若いうちは自分をコントロールできずに、大撃沈しているという人も、年齢とともに落ち着きが出てきて、安定した走りができるようになります。

でも最初から、自分をコントロールできるメンタルがあればどうでしょう?体力だけでなくメンタルも鍛えておけば、思い通りのレース展開ができるようになり、終盤でも崩れない走りが可能になります。メンタルに問題があると思う人は、ぜひ手にしてみましょう。

【特集】何が起きてもポジティブ思考!! それがランナー流「脳トレ」
【特集】TeamR2 第7期メンバー決定! 私はランニングを選んだ
【特集】「カタイ」は伸びシロ?! やっぱり股関節!

 

ランニングマガジン・クリール6月号

クリールの注目記事は「マラソンボディのつくり方」です。

マラソンで速くなるには、ただ走っているだけではいけません。特に市民ランナーは時間がないため、練習時間の多くをランニングに費やしますが、本当は走れる体を作ることから始めなくてはいけません。

今月号のクリールでは、フルマラソンを最後まで走りきるために体づくりについて、分かりやすく紹介されています。ここから夏まで体づくりをしっかり行えば、秋マラソンでの自己ベスト更新も狙うことができる…かも。

【特集】マラソンボディのつくり方
【特集】ウルトラマラソン 基本のき
【特集】ナイキBreaking2プロジェクトの科学的な取り組みから学ぶ

 

ランニング・スタイル6月号

ランニングスタイルの注目記事は「立つ・歩く・走る ランニング再入門」

ランニングの基本は歩くことと立つことにあります。きれいな姿勢で走るようになるには、きれいな姿勢で立ち、きれいな姿勢で歩けるようにならなくてはいけません。そんな基本を振り返ることでランニングを向上させようというのが今月号の内容です。

自分のランニングフォームに自信がない人は、まずはランニングの前にしっかりと立ち、きちんと歩けるような体づくりを行いましょう。

【特集】立つ・歩く・走る ランニング再入門
【特集】お茶がランナーを救う

Galaxy Gear IconXレビュー:ランニングに適している?

イヤホンジャックを付けないスマホが増えてきた2017年以降、イヤホンは「左右独立」と「コードレス」が主流になりつつあります。基本的にはいずれもBluetoothでスマホとつながっているため、ランニングで使うには、相変わらずスマホが必須でした。

ところが、サムスンが2017年11月に発売開始(2018年1月に新色発表)したGalaxy Gear IconXは、イヤホン内にメモリを積むことで、スマホなしでも音楽を聞くことができる画期的なランニングアイテムとして注目されています。

Galaxy Gear IconXはイヤホンでありながら、単体のミュージックプレイヤーとしても使うことができるアイテムです。使い勝手に関しては様々なレビューがありますので、ここではランニングアイテムという視点での実際に使用してみたレビューをしていきます。

Galaxy Gear IconX 6つの特徴

細かいレビューは他のレビューサイトやブログにおまかせしますが、Galaxy Gear IconXの簡単な特徴だけはここでもご紹介します。

1.本体メモリー内蔵
2.コーチングアシスト機能
3.カナル型にもかかわらず、外の音を拾える
4.充電ケースの中で充電が出来る
5.感覚的な操作が可能
6.豊富なカラーバリエーション

最も大きな特徴が本体に内蔵されたメモリーです。Galaxy Gear IconXには4GBのメモリが搭載され、最大で1000曲をイヤホンに入れて持ち運ぶことができます。音楽の再生だけなら最大7時間使用できます。

ランナー視点で気になるのは「コーチングアシスト機能」と「外の音を拾える」の2点ですよね。この2点に関しては、それぞれ実際に利用してみた感じをご紹介します。

コーチングアシスト機能はどんな機能?

Galaxy Gear IconXのコーチングアシスト機能は、あらかじめ設定したコーチングプログラムに従ったランニングが可能になります。コーチングプログラムは10個までカスタマイズできますので、その日の練習内容ごとに切り替えることができます。

ただし、コーチングプログラムの切替にはAndroidスマホが必要です。

Galaxy Gear IconXは接続の相性があり、すべてのスマホで使えるわけではありませんが、Galaxyならもちろん問題なく使えます。購入前に自分のスマホが対応しているか確認しておきましょう。(iOSはアプリが未対応)

対応スマートフォン一覧

コーチングアシスト機能は、設定したペースに合わせて「速すぎます」「スピードを上げてください」などのコーチングがありますので、アナウンスに従って走れば、ランニング初心者もペースを乱すことなく走ることができます。

ただし、計測はGPSではなく加速度計を使用しているため、スマホほど正確な距離が出るわけではありません。ランニングフォームの違いなどで、実際の距離よりも短くなったり、長くなったりします。

これに関して問い合わせをしたところ、下記のような回答をいただけました。

GPSと加速度センサーを利用した計測結果を踏まえて、個人の歩幅をベースに計測しています。

多少のバラツキはありますが、人によってはGPS計測に近い結果になるようチューニングされているということです。使用前に公園などの距離が分かっている場所で走ってみて、どれくらいの誤差になるか把握しておくといいかもしれません。

・多少の誤差はあるもの
・どれくらいの誤差があるか把握しておく

この2点を抑えておけば、それほどストレスを感じることなくコーチング機能を活用できるかと思います。

きちんと計測をしたいのであれば、スマホのS Healthアプリを立ち上げて、そちらでの計測がおすすめです。そうなるとスマホを持って走らなくてはいけませんが、それでは、Galaxy Gear IconXのメリットが薄れてしまいます。

もしスマホなしで正確に距離を測りたいのであれば、Galaxy Gear IconXは音楽再生だけにして、ライフスタイルバンド(活動量計)のGalaxy Gear Fit2 Proを使って計測するがおすすめです。

Galaxy Gear Fit2 Proなら心拍数も測れますので、より効果的にランニングをサポートしてくれます。Galaxy Gear IconXで物足りなくなってきたランナーさんの、次のステップアイテムとして覚えておいてください。

外の音を拾えることの重要性

RUNNING STREET 365で、Galaxy Gear IconXを紹介したいと思った理由のひとつが、音楽を聞きながらイヤホンの外の音を拾えることにあります。マラソン大会や普通の道路で両耳をふさぐ形で走っている人がいますが、安全という意味ではあまりおすすめできません。

特にカナル型のイヤホンはほとんど外の音が聞こえないため、後ろからやって来る車や自転車などに気づけないという問題があります。ところが、Galaxy Gear IconXは外の音をマイクで集音して、音楽と一緒に再生してくれます。

補聴器のようなものだと思ってもらえれば、分かりやすいかと思います。

マイクで集音しているため、音の聞こえ方に若干違和感がありますが、やや遠いところで話をしている人の声まで拾ってくれます。この外の音は本体で簡単にオンオフができますので、安全な場所でオフにして音楽だけを流すことで、走りに集中することも出来ます。

実際に使ってみて気になった点が2つあります。

・風が強いと風切音がノイズになる
・慣れないと他の人との会話は難しい

風が強いときには、その風の音をマイクが拾ってしまい大きなノイズになります。頻繁に起こることではありませんが、それなりのスピードで走る人は、そういうこともあると覚えておきましょう。

また、マイクで人の声を拾うことはできるのですが、いつもと聞こえ方が違うのもあり、会話のキャッチボールには慣れが必要です。言葉は聞こえても、最初は言葉を頭で理解するのにワンテンポ遅れてしまいます。

ラン仲間と走るときなどは、片耳を外して走るようにしましょう。完全独立型のイヤホンですので、片方だけでも音楽を聞けますし操作も可能です。

結論としては、いずれもそれほど大きな問題ではないかと思います。それよりも、耳を完全に塞ぐことなく、音楽を楽しみながら走れるということがとても重要です。細かい部分はこれからのチューニングに期待しましょう。

音質は標準的で癖がなくて聞きやすい

高級なイヤホンはそれぞれに音に対する味付けを行っています。それにより音を聞いた人は「いい音」「悪い音」と判断しますが、Galaxy Gear IconXの音は癖がないため、音にこだわる人にしてみれば物足りないかもしれません。

ただ、癖がないというのは、聞いていて疲れないというメリットがあります。このため、ランニング中に聞く音という意味ではとてもおすすめです。

もっとじっくりと音楽を楽しみたいのであれば、音響メーカーのイヤホンのほうが適していますが、ランニングやフィットネスという運動中に使うことを想定して調整されているためか、快適に音楽を楽しむことができます。

ただ、よりいい音で聞きたい場合は、外の音を拾わない状態がベストです。外の音を拾う設定にしていると、どうしてもノイズが混ざってしまい音楽を楽しむことができません。とはいえ外の音を拾わないようにするとランニング中は危険です。

これはちょっと悩ましいところです。ただ、縄跳びや筋トレのようなフィジカルトレーニング中であれば危険性もありません。ほぼ貸し切りのような状態で走れるコースなどでも使用可能です。

練習内容や練習場所が限られてしまいますが、外の音を完全遮断した状態で音楽を聞きながらトレーニングをすると、いつも以上に集中力を高められて、質の高い練習が可能になります。

もちろん、これにも個人差があると思いますが、とても聞きやすい音で、走りを阻害しないという点では、多くのランナーにおすすめできるポイントの一つになります。

Galaxy Gear IconXはどんなランナーにおすすめ?

ここまで読んでくれた人は、結局ランニングにGalaxy Gear IconXは使えるのかどうかという結論が欲しいかと思います。2万円以上するアイテムですので、購入に慎重になって当然です。

・スマホにGalaxyを使っている
・音楽を聞きながら走りたい
・1人で走ることが多い
・集中して走りたい

このような条件に該当するのであれば、Galaxy Gear IconXはおすすめです。スマホはGalaxyでなくてもいいのですが、このようなガジェットはすべて統一メーカーで揃えたほうがガジェット同士の接続相性で悩まされずに済みます。

ちなみにiPhoneとの相性が良くないと聞いていましたが、iPhone5Sで試したところ、普通のBluetoothイヤホンとして問題なく使うことができました。問題がないと言うよりも、かなり心地いい音で音楽を楽しめました。

すでにGalaxyを使っているランナーさんが、ランニング中に使えるイヤホンを探しているなら、Galaxy Gear IconXは間違いなく最適解です。外の音が聞こえるというのは自分の安全を守る上でとても重要です。

なおかつ、安全な場所で外の音を消せば、とても集中した環境で音楽を聞きながら走ることも出来ます。

音質は癖がなくクリアです。走りの邪魔をすることはなく、とてもいい気分で走りをサポートしてくれますので、ものすごく音にこだわる人でなければ十分過ぎるレベルにあります。

もちろん日常でも使えますし急速充電も可能です。ケーブルの煩わしさにストレスを感じないというのはとても快適で、一度覚えてしまうともう有線のイヤホンには戻れません。

スマホを持ち出さずに音楽を聞きながら、気持ちよく走ることが出来る。ここに魅力を感じたGalaxyユーザーのランナーさんは、迷わず購入されて良いかと思います。

Galaxy Gear IconXスペック



Galaxy Gear IconX
価格実売:26,870円(オープン価格)
カラーブラック、グレー、ピンク
重さイヤホン本体:8g
ケース:54.5g
電池持続時間連続再生時間 : 最大5時間
連続通話時間 : 最大4時間
スタンドアローン再生:最大7時間
ストレージ4GB(イヤホン本体)
対応コーデックSBC, Samsung Scalable codec
対応BluetoothプロファイルHFP / A2DP / AVRCP
オーディオ再生フォーマットMP3, M4A, AAC, WAV, WMA(WMA v9)
外部接続Bluetooth v4.2
USB2.0 & Type-C
センサー加速度計,赤外線, タッチ
モバイルアプリGear Manager アプリ (Android)
PC ソフトウェアGear IconX PC Manager (Windows, Mac)

2018年秋フルマラソン開催情報まとめ

各地の秋マラソンのエントリーが始まっています。気がついたらエントリーが終了して、参加を逃したという人も毎年いるようです。ここでは2018年の9月から12月までに全国で走ることができるフルマラソン大会について、ご紹介します。

今年の秋マラソンのスケジュールをこれから決めるという人も、ぜひ参考にしてください。

※エントリー期間は一般枠で掲載しています

開催日大会名開催地申込期間決定制限時間
09月02日(日)わっかない平和マラソン北海道4/1-6/30先着5時間30分
09月30日(日)松本マラソン長野3/3-4/30先着5時間30分
09月30日(日)オホーツク網走マラソン北海道4/1-7/10先着6時間30分
10月07日(日)いわて北上マラソン大会岩手4/10-8/13先着6時間
10月07日(日)筑後川マラソン福岡6/1-7/15先着7時間
10月08日(祝)新潟シティマラソン新潟4/4-7/8先着7時間
10月14日(日)東北・みやぎ復興マラソン宮城3/16-7/2先着6時間
10月20日(土)ゲレンデ逆走マラソン福島1/20-9/30先着7時間
10月21日(日)ちばアクアラインマラソン千葉4/13-5/8抽選6時間
10月21日(日)大町アルプスマラソン長野4/23-8/19先着6時間10分
10月28日(日)横浜マラソン神奈川4/18-5/16抽選6時間30分
10月28日(日)金沢マラソン石川4/6-5/15抽選7時間
10月28日(日)富山マラソン富山4/21-6/20先着7時間
10月28日(日)水戸黄門漫遊マラソン茨城4/25-6/29先着6時間
10月28日(日)柏崎マラソン新潟未定先着5時間
10月28日(日)しまだ大井川マラソン静岡6/1-先着7時間
11月03日(土)ぐんまマラソン群馬6/4-先着6時間
11月04日(日)大阪・淀川市民マラソン大阪4/14-9/30先着7時間20分
11月04日(日)下関海響マラソン山口5/21-6/3先着/抽選6時間
11月11日(日)いびがわマラソン岐阜5/28-6/8先着/抽選5時間30分
11月11日(日)福岡マラソン2018福岡4/16-5/21抽選7時間
11月18日(日)神戸マラソン兵庫4/5-5/14抽選6時間30分
11月11日(日)おかやまマラソン岡山4/19-5/21抽選6時間
11月25日(日)大阪マラソン大阪4/6-5/11抽選7時間
11月25日(日)富士山マラソン山梨4/20-9/30先着6時間
12月02日(日)赤穂義士マラソン兵庫3/1-10/25先着日没
12月02日(日)NAHAマラソン沖縄未定抽選6時間15分
12月08日(日)奈良マラソン奈良未定先着/抽選6時間

優先枠により今年の抽選は超難関!「横浜マラソン2018」

横浜マラソン
横浜マラソン

秋大会に移行した初年度の2017年大会は、台風のため中止になってしまいました。その結果、2017年の抽選で当選していたランナーのための優先枠が設定された結果、今年の一般枠はなんと5040人に絞られています。

昨年の申込みから考えると5000人の枠を3万人で競うことになるため、単純計算で6倍の倍率になることが予想される横浜マラソン。ここではそんな超難関が予想される横浜マラソンの特徴や魅力についてご紹介します。

横浜マラソンの特徴

横浜マラソンの種目はフルマラソンと1/7マラソンの2種目です。もちろんおすすめはフルマラソンですが、フルマラソンのコースを走ったことのある人の評価はきれいに2分されます。

首都高を走るため声援がほとんど期待できないゾーンがあり、さらに応援のアクセスがあまりよくないため、東京マラソンのような華やかさを期待している人にとっては、ちょっと残念な感じがするかもしれません。

ただ、マラソンは自分と向き合う競技ですので、応援はそれほど気にならないというランナーさんなら、走りに集中できて楽しいコースかもしれません。

首都高の昇り降りでアップダウンがありますが、基本的にはフラットですので思ったよりもいいタイムが出やすいコースです。秋レースですので調整がやや難しいところもありますが、自己ベスト更新を狙うのにはおすすめの大会です。

ただし、28,000人ものランナーが走ります。スタート直後は渋滞ポイントがありますので、なかなか自分のペースで走れない可能性があります。後方からスタートのランナーさんは、記録よりも走ることを楽しむほうがいいかもしれません。

ファンランにする人は、秋空の下を気持ちよく走ってからの打ち上げを楽しみに、42.195kmを駆け抜けましょう。おそらく2年連続台風なんてことはないかと思います…断言はできませんが。

横浜マラソン旅ランの楽しみ方

横浜は言わずと知れた観光地です。関東圏からの参加者もちょっとワクワクしながら参加されることと思います。でも日帰り参加者が多いと思いますので、レース後の打ち上げに使えるおすすめスポットをご紹介します。

中華街

マラソン後の打ち上げとしてファーストチョイスになるのが、やはり中華街です。パシフィコ横浜からは少し距離がありますが、歩いて行けない距離でもありません。仲間と一緒に参加しているなら、筋肉のほぐしも考えて中華街まで歩いて行きましょう。

1人で参加の場合は、お店に入らずに食べ歩きというのもおすすめです。たくさん歩いて筋肉をしっかりほぐしましょう。

野毛

桜木町駅のみなとみらいとは反対側に野毛地区はあります。横浜が近代的な都市になる前からある地元密着型の飲み屋街。もちろん日曜日の昼からでもお酒を飲むことができます。

野毛には美味しい洋食屋もありますので、まずは横浜ならではの洋食でお腹を満たして、そのあと軽く一杯飲むという使い方がおすすめです。

赤レンガ倉庫

ちょっとおしゃれな横浜を体感したいなら赤レンガ倉庫がおすすめです。カフェやレストラン、バーなどが集まるオシャレスポットですので、横浜らしい雰囲気の中、打ち上げを楽しむことができます。

天気が良ければバルコニー席のあるお店がおすすめです。

過去大会のレポート

フイナム ランニング クラブ♡のブログ。
横浜マラソンに参加してきました。

家電女子.net
第2回横浜マラソン参戦記~私的応援ポイントと観戦ルートガイド(1)
第2回横浜マラソン参戦記(2)~ランチタイムと意外な高等テクニック
第2回横浜マラソン参戦記(3)海と未来へ続くゴールへ

なりなり日記
横浜マラソン2015 惨敗しました…

横浜マラソンアクセス&宿泊

横浜マラソンは前日もしくは前々日受付が必要な大会です。やむを得ない事情がある場合は代理受付が可能ですが、遠方からの参加は宿泊が必須です。宿泊は横浜駅周辺、もしくは桜木町駅周辺が便利です。

アクセスがよい場所ですので、周辺のホテルを予約できなかった場合は、東海道沿線の周辺駅や、東横線沿線など広い範囲でのホテルを活用できます。とはいえ、便利で安い場所から埋まっていきますので、楽天トラベルなどを利用して早めにホテル予約をしておきましょう。

会場へのアクセスはみなとみらい駅が便利ですが、横浜駅からでも歩いて会場に行くことも可能です。乗り換えが必要だという人は、時間としてはそれほど変わりませんので、徒歩でのアクセスも頭に入れておきましょう。

遠方からの参加で、交通費を少しでも安くしたいという人は、夜行バスの利用がおすすめです。横浜は夜行バスの本数も多いため、新幹線などの半額程度で移動できることもあります。

大会詳細情報

エントリー受付期間:2018/4/18(水)12:00〜2018/5/16(水)
エントリーサイト:LAWSON Do!SPORTS
参加者決定方法:抽選

横浜マラソン2018
開催日2018年10月28日(日)
開催場所神奈川県横浜市
受付会場パシフィコ横浜
大会受付10月26日(金):11:00~20:00
10月27日(土):11:00~20:00
※代理受付可(誓約書・委任状必要)
大会会場パシフィコ横浜

フルマラソン
参加資格2000年4月1日以前生まれ
制限時間6時間30分
参加費15,000円
定員28,000人

1/7フルマラソン
参加資格2003年4月1日以前生まれ
制限時間1時間20分
参加費4,000円
定員440人

横浜マラソン公式サイト
http://yokohamamarathon.jp/2018/

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ROAD TO HARUKAS SKYRUN〜ハダシストの挑戦〜:第4回

名古屋のミッドランドスクエアで開催される『MIDLAND CHARITY SKYRUN』に向けて気合が入ってきた人も多いかと思います。この大会に参加できないのはとても残念ですが、名古屋でも階段垂直マラソンが定着するのを期待しています。

今回は体づくりのための食事について書くつもりでしたが、大会直前ということでミッドランドチャリティスカイランを走る人へのアドバイスをご紹介します。

実際にレースを走る上で、気をつけたいポイントがひとつあります。ゆっくり走る人ではなく、少しでもタイムを縮めたい人向けのアドバイスですが。

「人を抜くのは階段で」

基本的にレースはウェーブスタートですが、前方の遅い人を何人か抜かなくてはいけません。ただ、手すりを使わないとスピードを出せませんので、手すりは使いたい。でも抜くには手すりを離さなくてはいけません。

そうなると、どうしても階段の踊場で抜こうとしてしまいますが、これはかなり難しいことです。階段の踊場で前方の人はインを通過します。それを追い抜くには大回りをしなくてはいけませんが、距離だけなら数倍多くなります。

いくら前方の人が遅くても、踊り場で抜くことはほぼ不可能です。出来てもかなりの体力を消耗します。

人を抜くのはきつくても階段で行いましょう。踊り場で数十センチ後方につけて、階段に入ったところで一気に抜きます。ここで躊躇してはいけません。踊り場の最後で加速して抜いてきましょう。

レース本番まであと2週間を切りましたが、今できることは階段練習くらいです。今から筋力アップは望めませんが、普段使っていない筋肉を目覚めさせることはできます。

ランナーはフラットなロードで練習をしていると思いますが、階段で必要になる筋肉はロードだけでは付けられません。できるだけ長い階段を使って、しっかりと足を階段に慣らしておきましょう。

そういう私は、ハルカススカイランに向けての体づくりを開始しています。階段をあがるために必要な、背面の筋力アップを狙ったトレーニングをしています。マラソンと階段レースの最大の違いは上への推進力です。

これはマラソンではむしろNGとなっている力です。マラソンは力をいかにして水平方向に向けるかが重要ですが、階段の場合は上へ行く力も必要です。そして、その上に行く力は体の背面で生み出されます。

足のパワーで駆け上がろうと考えている人も多いかと思いますが、それで上れるのはビルの5階分くらいまでです。足の力はできるだけ使わずに、体全体を効率よく使えるようにならなくては、最後まで走りきることはできません。

体の背面を鍛えるトレーニングとして、ジャンプをベースとしたトレーニングと週末にはトレランを行っています。

階段を走れるのがベストですが、なかなか高層ビルレベルの階段で練習はできません。それならば山の上りで体づくりをするのが理想です。実際に昨年ハルカススカイランを2連覇したエリート女子の吉住さんは、山の上りで圧倒的な結果を残しているランナーです。

ただ、階段垂直マラソンの難しいところは、マラソンやトレイルとは違って、10分前後で結果が出るということです。陸上競技で言えば、長距離ではなく中距離に分類されます。タイムだけなら3000mの世界。

何時間も走り続けるマラソンやトレラントは、また違った体づくりが求められます。それゆえに、ランニングの素人であっても、そこに照準を合わせることで、いい結果につながります……いや、きっとつながるはずです。

ジャンプ練習の成果なのか、先日かすみがうらマラソンを走ってきましたが、想像以上に一歩が力強く、軽く走っているのにいつもよりもスピードが出るのを感じました。前日にトレランを5時間していたとは思えないパワー。

ハルカススカイランで結果を出すためのトレーニングをしているのですが、なぜかフルマラソンでも結果がついてきそうな予感がします。

結果はこの秋、もしくは1年後のフルマラソンで分かりますが、とりあえずはハルカススカイランです。あまり余計なことは考えず、しっかりとした体づくりをあと2ヶ月くらい続けます。

ROAD TO HARUKAS SKYRUN〜ハダシストの挑戦〜:第1回
ROAD TO HARUKAS SKYRUN〜ハダシストの挑戦〜:第2回
ROAD TO HARUKAS SKYRUN〜ハダシストの挑戦〜:第3回
ROAD TO HARUKAS SKYRUN〜ハダシストの挑戦〜:第4回

フルマラソンを最後まで走りきるための戦略的走り方

今シーズンのフルマラソン。後半に失速することなく最後まで走りきれたランナーさんはどれくらいいるでしょうか?ほとんどのランナーは後半に失速して、思ったようなタイムにならなかったのではないでしょうか?

もちろん、それには理由があります。

フルマラソンを走るとき、多くのランナーは自己ベストタイムから考えた目標タイムを設定し、その日のペースを決めます。自己ベスト更新を狙って走るので当然ですよね。サブ4を目標にするなら5分40秒/kmといった感じです。

ここで設定したペース通りに走れるランナーは、おそらく10%もいません。スタートで5分40秒で入れたとしても、徐々にペースが落ちていき、気がついただ後半歩いていたというようなことがあります。

目標タイムを設定して、そこに合わせて走るという方法は戦略的な走り方に見えて、実は適当に走っているのとさほど変わりません。自己ベストをベースにというのは、根拠があるようでまったく根拠があります。

その日の体調や天候などによって、マラソンは生き物のように状況が変わります。コースもそれぞれ違いますので、5分40秒/kmというようなペース設定を最初から行うことに意味はありません。

フルマラソンをきちんと走りきりたいのであれば、もう少し戦略的に42.195kmと向き合うようにしましょう。そのための走り方はいくつかありますが、その中で取り入れやすい戦略をひとつご紹介します。

最後の14kmを走りきることに重点を置く

フルマラソンの経験があまりない人は、「とりあえず行けるとことまで行って、あとは気合でなんとかする」という考えの人が多いようですが、その発想は一旦忘れてください。

「フルマラソンは最後の14kmを走り抜く競技」という考え方に変えれば、走り方が大きく変わります。

いくら前半にいいペースで走っても、後半に歩いたのではそれは失敗レースです。大失速も同じですが、そもそも「とりあえず行けるとことまで……」という思考がこれを生み出してしまいます。

フルマラソンは残りの1/3を失速することなく、気持ちよく走るための競技だと思えば、前半は抑え気味にして余力を残して後半に挑むことができます。28kmを走り終えたところが本当のスタートで、それまでは準備だと考えてください。

それができないから苦労しているという人もいると思いますが、本当にきちんと抑えて走れていますか?スタート直後に「今日は調子いい」なんて思って、周りに合わせて飛ばしていませんか?

残りの14kmを走りきるには、それまでの28kmをもっと戦略的に走る必要があります。とはいえ、ゆっくり走ればいいという単純なものではありません。どう走ればいいのか次章から詳しく説明します。

最初の14kmは今日一日の走りを決める区間

毎回自己ベスト更新を狙いたくなる気持ちも分かりますが、気温や天候だけでなく、自分自身のコンディションなども含めて、いい条件が整わないと、フルマラソンではいい結果を出すことはできません。

初マラソンの人やまだ成長途中という人は別ですが、もう10回以上フルマラソンを走っているという人は、自分のコンディションだけ整えても、なかなか自己ベストを出すことはできません。

気温や湿度を加味したら、レース前から自己ベスト更新が無理なのがはっきりしていることもあります。そんなときに走る前に決めたペースを守るという走り方は無理があります。

その日のペースは走り出してから決めるようにしましょう。そのペースを決めるのが前半の14kmです。とはいえ最初の5kmは確実に周りに流されます。周りのランナーはスタート直後に本来のペースをはるかに上回るペースで走っています。

いくら自制をしても、流れがありますのでそれについていった結果、オーバーペースになってしまいます。まずは最初の5kmで周りに合わせながらも、ゆっくりと気持ちよく走れるペースに持っていきましょう。

もちろん強引な追い抜きはNGです。渋滞して前に行けないときは、その場で周りの流れに合わせましょう。14kmまでに自分のペースを作ればいいので、焦る必要はありません。

中間の14kmはリラックスしてクルージング

中間の14kmは力を入れずに走ります。前半で決まったペースをできるだけ維持することが大事ですが、そのペースを保つために無理にスピードアップさせないようにしましょう。クルージングモードに入ってください。

周りの景色を楽しんだり、他のランナーの走り方などをチェックしてみたりして、コツコツ1kmを積み重ねていくようにしましょう。

15km(14km+1km)を過ぎたくらいから、体が軽くなって走りやすくなることもありますが、そこでスピードを上げるのも後半失速の原因になります。もっと出せるのになと思ってもそこは自重してください。

正直なところ、この14kmはとても退屈です。1時間以上変化のない単調は走りをしますので面白みはありません。でも、ここで楽しむとあとで苦しみます。できるだけ余力を残してコツコツ走るようにしましょう。

リラックスして、集中をしすぎないのがポイントです。

最後の14kmでゆっくりと集中力を高める

28km地点に到達したら、そこからがフルマラソンのスタートです。ただし、ここで一気にペースを上げたりしないでください。残り1/3とはいえ、14kmは決して短い距離ではありません。

まずは2kmくらいかけて、自分の体力がどれくらい残っているのかを確認しましょう。心肺機能だけでなく、筋力の余力も把握してください。ゆっくりとスピードを上げてみて、少しでもキツイと感じたらスピードを戻しましょう。

これを何回かすると、このあとにどれくらいのペースなら完走できるかが見えてきます。ここは感覚の話ですので、自分なりに何度か試してください。

おそらく体調が悪いのでない限り、思った以上に体力が残っているのに気づくはずです。残りの体力をイメージできたら、そこからゆっくりと集中力を高めましょう。決して速く走ろうとピッチやストライドを高めないようにしましょう。

集中力が高まれば、それらは自然と上がっていきます。無理に速く走ろうとすると体に負担がかかり、残り数キロで大失速します。速く走ろうとするのではなく、集中力を高めることだけを考えましょう。

人によっては「ゾーン」と呼ばれる領域に入ることもあります。その状態になれば、あとはゴールまで気持ちを切らさずに走るだけです。ゾーンには入れなくても集中しているだけで、気持ちはポジティブになります。

その結果、残りの14kmも失速することなく走りきることができます。まだ余力がありそうなら、残り2kmでスパートしてみましょう。ごぼう抜き状態ですので、かなり気持ちよく走れて、満足感と達成感を得られるはずです。

戦略的にフルマラソンを走るためのまとめ

フルマラソンを最後まで走りきるための戦略をご紹介してきましたが、少しは参考になったでしょうか?もちろんこれはひとつの例ですので、別の走り方でも構いません。ただし、きちんとした理屈がなければ行き当たりばったりで終わります。

・レースは序盤・中盤・終盤に3分割する
・序盤はその日のペースを決める
・中盤はクルージングモード
・終盤からがフルマラソン、集中力を高めていく

もうマラソンシーズンは終わりだよという人も、トレイルやウルトラマラソンなども入れているかと思います。どのようなレースでもこの考え方が適用できますので、ぜひ参考にしてください。

終盤に余力を残してのフルマラソンは、自分だけが特急列車に乗っているようなスピードで走りきれます。これは想像以上に気持ちいいものですし、何よりもタイムが出なくても充実感が得られます。

もちろん失速しないので、思ったよりもいいタイムがでるというメリットもあります。ぜひ次回のレースで試してみてください。

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日本一早いマラソンレポート「かすみがうらマラソン2018」

関東圏から日帰りで行ける人気のマラソン大会のひとつが、かすみがうらマラソンです。スタートが10時に設定されているため、始発に乗れば神奈川の西部からでも参加することが出来ます。

かすみがうらマラソンは、各種目合わせて2万5千人のランナーが全国から集まります。これだけの参加者を集めることができるのは、なんといっても前日受付が不要だというところにあります。

前日受付に行くメリットがない大会の多くは、ICチップなどを郵送で送る方式に切り替えています。スポンサーの立場からすると、前日受付があったほうがいいのかもしれませんが、街そのものに宿泊キャパシティがないかすみがうらマラソンでは、前日受付をしたくでもできないという事情もあります。

ただ、そのような事情はともかく、かすみがうらマラソンは当日の朝に会場入りをして、スタートラインに立つことができれば参加できます。

フルマラソンは1万8千人が走ります。ブロックはA〜Fまでで、大通りをスタートに設定しているため、1万8千人がスタートラインを通過するのに10分程度しかかかりません。これはちょっと驚くべき数字です。

ただ、実際に走りやすいかどうかというとそうでもありません。コース上は道が狭い箇所があり、そこでは人を追い抜くことが難しくなります。

かすみがうらマラソンは、なぜか仲間で参加するランナーが多く、多いときには4人が横並びに走っています。そうなると、完全に道が塞がれてしまいます。抽選でないので仲間で参加しやすい大会というのは理解できますが、42kmを複数人で一緒に走る必要があるのかは少し疑問です。

ただ、仲間で楽しめるというのはとても大きなメリットです。最近の大きな大会の多くが抽選ですので「一緒に出よう」と思っても、なかなか全員が揃うことはありません。

かすみがうらマラソンは春マラソンですので、寒いのが嫌だという人も誘えば出てきてくれます。ただ、この春マラソンというのが、記録を狙うランナーにとっては悩ましいところです。

2年前はテントが飛んでしまうくらいの突風で、昨年は水が足りなくなりそうなくらいの暑さ。そして今年は、前日に開催の可否を検討するくらいの強風が予想されていました。結果的には風は弱まり、小雨の中での開催になりました。

朝起きるまでコンディションが分からない。そういう春マラソンならではの難しさがあります。

今年は気温がそれほど低くない状態での雨でしたので、記録を出したいランナーにとってはベストコンディションでした。全体のペースがやや速い感じで集団がスタートしていきました。

体が熱くなりそうなところで小雨が降るため、走力の高い選手は気持ちよく走ることができます。反対に走力以上のスタートをしたランナーは、比較的早い段階で失速してしまいました。

当たり前のことですが、いくらコンディションが良くても、自分の実力以上のものが出るわけではありません。走りやすいコンディションゆえに「今日は調子がいい」と思い込みがちですが、古今東西スタート直後に「今日は調子がいい」と感じて最後まで走り抜いたランナーはいません。

全体的に後半のペースが落ちていましたが、それは決してかすみがうらマラソンの問題ではなく、ランナーのレース経験のなさによるものです。経験の高いランナーほど、コンディションに惑わされず、自分の走りを貫くことができます。

そういう意味で今年のかすみがうらマラソンは、マラソン力が問われるレースになったかもしれません。

かすみがうらマラソンはフルマラソンで参加費が6000円です。このため、お世辞にもエイドが充実してるとは言えません。バナナが基本で、そこに後半はパンがあるくらい。1ヶ所だけお汁粉エイドがありますが、それくらいです。

ただ、私設エイドが多くありますし、エイドの間隔が狭いということもあり、不便に感じることはありません。むしろ、6000円の大会でここまでしっかりとした運営ができるということが驚きです。

ランナーとして参加してみて、一番すごいと感じたのは仮設トイレでした。一部のトイレは混雑していましたが、例えばEブロック横に設置されたトイレエリアは、スタート前でもまったく列を作る必要がないくらい空いていました。

スタートでそれだけしっかりとトイレを用意していますので、レース途中でトイレに行く人の数も少なく、結果的に途中のトイレもほとんど並びません。

大会運営でとても費用がかかるのがこの仮設トイレです。これが不便を感じないくらいに、ここまで適切に設置されている大会はおそらく国内では他にないかもしれません。

トイレは一例ですが、基本的にランナー視点の運営が多く、大会会場にはたくさんの飲食ブースがあるのですが、そのほとんどが適正価格よりもやや低めに感じます。土浦の名産品も、どれを選んでいいか迷うほど揃っています。

さらに、あまり宣伝をしていませんが、大会会場から少し歩いたところでは、ランナーズヴィレッジとして、飲食ブースやライブで大会を盛り上げています。ここでは名物のレンコンを使った料理を楽しむことができます。

「おもてなし」というよりは「いたれりつくせり」という表現のほうがしっくりくるかもしれません。

正直なところ、コースはそれほど魅力があるわけではありません。沿道の声援もありますが、都市マラソンのそれとは比べ物になりません。すでに紹介しましたように、道幅が狭くなりすぎて気持ちよく走れないエリアも多くあります。

でも、大都市マラソンから失われつつある「自分と向き合う時間」がたっぷりありますので、レース中は様々なことがランナーの頭をめぐるはずです。そして、走り終えたときに、スタートラインに立ったときよりもマラソンが好きになる。

「またマラソンを走りたい」

ゴール直後にそう思える大会はなかなかありません。初めてのマラソンに東京マラソンやホノルルマラソンを選ぶ人は多くいますが、かすみがうらマラソンもそれらの大会とは違った魅力で、初マラソンのランナーを向かえてくれるような気がします。

 

エントリー合戦に悩まされることもありませんので、来シーズンにフルマラソンを走ろうと思っているランナーさんは、ぜひかすみがうらマラソンも候補のひとつにしてみてはいかがでしょう?

ただし、天候が荒れる可能性が高い大会ですので、その点だけが頭に入れておきましょう。それも含めてかすみがうらマラソンの面白さではありますが。

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今年のおかやまマラソンは縁結び!カップリングパーティー開催へ!

おかやまマラソンが出場する独身ランナーさんのために、カップリングパーティー「縁結びinおかやまマラソン2018」を開催すると発表しました。

このイベントに参加できるのは、「おかやまマラソン2018にエントリーしたランナーで年齢が20歳~40歳くらいの独身男女」です。重要なのはエントリーしたというところで、当落は関係ありません。

とはいえ、落選して遠方から岡山まで行くのは現実的ではないですよね。落選しても参加するというのは地元の人向けといったところです。

イベント内容は自己紹介タイム、マラソンにちなんだゲーム、フリートーク&軽食、マッチングタイムなどなど、ランナー同士がパートナーを見つけるためのサポートをしてくれます。

画像をクリックすると拡大できます

申込までの流れについて簡単に説明します。

STEP1.大会エントリー
4月11日~5月21日 ※一般枠は4月19日~
おかやまマラソンにエントリー(マラソン・ファンランどちらでもOK)

STEP2.メルマガ登録
4 月11日~
おかやま縁むすびネットの「イベント」からメールマガジンに登録。詳細が決まり次第、メルマガ配信(9月下旬)で申込方法をご案内します。

※おかやま縁むすびネットのイベントユーザー登録した方は、メルマガ会員登録は不要です。

STEP3.イベント申込
9月下旬~10月下旬
おかやま縁むすびネットの「イベント」からイベントユーザーに登録。

登録が済んだら、「受付中のイベント」から「縁結び in おかやまマラソン2018」へ申込みをしてください。

こういうイベントに参加するのは恥ずかしいという人もいるかと思いますが、同じおかやまマラソンに出るランナーと繋がれるのも何かの縁です。そういったご縁を大事にしてみてもいいと思います。

出会いイベントは大会前日のお昼過ぎからですので、受付のために来場されるかと思いますので、おかやまマラソンに参加するランナーさんはぜひぜひ申込みしてください。

おかやまマラソンHP
https://www.okayamamarathon.jp

おかやま縁むすびネット
https://www.okayama-musubi.jp

縁結びinおかやまマラソン2018
開催日時11月10日(土)(ランナー受付日と同日)
13:30~16:30頃
参加条件・おかやまマラソン2018にエントリーしたランナー
・年齢が20歳~40歳くらいの独身男女
・当落は問いません
募集人数40人程度(男女各20名程度)
参加費2000円
開催場所岡山県総合グラウンド内

2年に1度のチャンスを逃すな!「ちばアクアラインマラソン2018」

ちばアクアラインマラソン
ちばアクアラインマラソン

ちばアクアラインマラソンはアクアラインを封鎖するため、2年に1回しか開催されない希少価値の高い大会です。1回開催を逃すと次は2年後。抽選ですので、絶対に走れるわけでもありません。抽選落ちすると次は4年後…オリンピックですね。

ここではそんなちばアクアラインマラソンの特徴と、楽しみ方についてご紹介します。まだ走ったことのないという人は要チェックです!

ちばアクアラインマラソンの特徴

ちばアクアラインマラソンの種目はフルマラソンとハーフマラソンがあります。もちろん「おすすめはフルマラソン!」と言いたいところですが、アクアラインを往復したら「もういいや」となる人も多いようです。

とにかくアクアラインを走れれば満足という人は、ハーフマラソンという選択肢もありますので、じっくり悩んでください。

コースは思った以上にアップダウンがあります。アクアラインは海の上を通っていますが、アクアライン手前で40.85mの高さまで上がります。海ほたるでまた下がりますので、これを往復です。

これがキツイという噂ですが、実は本当にきついのは30km以降に待ち構えている2つのアップダウンです。疲労が溜まったところでの上りは心が折れそうになります。でもこの難コースこそがちばアクアラインマラソンの魅力です。

東京マラソンのようなランナーに甘いコースでは、練習量がなくてもなんとかなりますが、ちばアクアラインマラソンを完走するにはしっかりとした練習が必要です。そこまでにいかにして鍛えるかが試されます。

ランナーなら挑戦したくなりませんか?

ただ、ちばアクアラインマラソンは抽選です。抽選倍率はおよそ1.5倍。ラン仲間3人で申し込むと1人は落ちるということですので、まずは抽選に通らないと話になりません。

ただし、出走権付き宿泊プランも用意されていますので、絶対に出たいという人はそちらを利用しましょう。通常このようなプランは割高なのですが、なんとこのプラン、宿泊料金が1人4000円も補助されます。

しかも同伴者が3名まで同じく4000円引きですので、最大16000円もおトクです!家族サービスが足りていないと愚痴をこぼされるお父さんランナーさんにおすすめです。ぜひ出走権付き宿泊プランも考えておきましょう。

ちばアクアラインマラソン旅ランの楽しみ方

せっかく木更津まで行くのだから観光も…と言いたいところですが、木更津は車がないとあまり観光スポットを巡ることができません。ですので、おすすめはやっぱりレース後の食事です。

木更津で食べたいものといえば、やはり江戸前の「穴子」です。ただし、穴子を食べられるお店は、駅前ですとそれほど多いわけではありません。さらにマラソン終了後は休憩時間になっていることも…

できるだけ早く戻らなくては行けない人におすすめなのが「浜屋のバー弁」です。正確にはバーベキュー弁当なのですが、地元ではバー弁当と呼ばれる人気商品です。木更津駅西口で購入できますので、レース後のたんぱく質補給にもぜひ、買って帰ってみましょう。

浜屋http://www.5han.co.jp

過去大会のレポート

株式会社イーエスケイ
アクアラインマラソン2016-初めてのフルマラソン挑戦

市川でジョギング
ちばアクアラインマラソン2016を走ってきました。

旅ランとマラソン日記
ちばアクアラインマラソン2016

ちばアクアラインマラソンアクセス&宿泊

ちばアクアラインマラソンは前日受付が必要ありません。ただし、遠方からの参加の場合はスタート時間に間に合わない可能性があります。号砲が10時ですので、8時30分までには会場入りしておきたいところです。

出走権付き宿泊エントリーがありますので、確実に出場したいという遠方のランナーさんはそちらを利用しましょう。

スタート地点とゴール地点は木更津駅から徒歩圏内です。東京駅から木更津駅まで1時間30分かかりませんので、宿泊予約をしやすい都内や千葉駅周辺のホテルを確保しておくという方法もあります。楽天トラベルなどを利用して早めに確保しておきましょう。

大会側で用意される駐車場はありませんので、アクセスは電車を利用しましょう。高速バスもありますが、時間通りにつかない可能性もありますので、往路のアクセスにはおすすめできません。帰りも渋滞が予想されますので電車で移動するようにしましょう。

大会詳細情報

エントリー受付期間:2018年4月13日(金)12:00~2018年5月8日(火)
エントリーサイト:スポーツエントリー

ちばアクアラインマラソン2018
開催日2018年10月21日(日)
開催場所千葉県木更津市
大会受付ナンバーカード事前送付
大会会場潮浜公園

フルマラソン
参加資格2000年4月1日以前に生まれた者
制限時間6時間
参加費12,500円
定員12,000人

ハーフマラソン
参加資格2000年4月1日以前に生まれた者
制限時間3時間10分
参加費9,500円
定員5,000人
※車いすの部と合わせて

ちばアクアラインマラソン公式サイト
http://chiba-aqualine-marathon.com/2018/